2022/08/12
明日はお盆の入り。
お盆の頃になると日の光が変わってきます。
どこか秋めいてきます。
気分はまだまだ猛暑の真夏ですが
昔の人はこの光の変化、太陽の傾きを見て
8月7日を立秋として、秋を感じたのですね。
今年のお盆は
5月下旬に亡くなった夫の兄の初盆です。
7月初めに四十九日の法要が京都でありました。
夫が仕事の合間をぬって京都に行き
知恩院の和順会館に1泊して
法要に参列しました。
7月初めは京都もかなりの暑さだったようです。
この夏の初盆はどのようにすればよいのか
名古屋の義姉にきいて
お供え花を義兄宅に送りました。
さっき受け取ったと電話があって
8月4日にもうお坊さんに来てもらって
お経をあげてもらったとのこと。
いわゆるお盆の13日∼16日はお坊さんも忙しく
予約でいっぱいだったので
早めに来てもらったとのこと。
その日からは少し遅れてしまったけれど
花が届いたことを喜んでくれました。
そもそもお盆とは故人やご先祖が
あの世からこの世に戻ってくる期間です。
故人が生前を過ごした場所
主に自宅でお迎えして、再び戻っていく
あの世での幸せを祈る機会だそうです。
私の実家でも
これに乗って帰ってくるんだよ、といって
ナスやキュウリの牛馬を作って
仏壇に飾ったものでした。
昔はそんなことをしていたと
義兄の初盆で思い出しました。
今はまったくしなくなりましたが
子ども心にもナスやキュウリの牛や馬が
かわいらしく、これに乗ってくるなんてと
不思議に感じていました。
今思えば、古くからのよき風習ですね。
色々先の事を考える歳になりました❗️
ニアミスした知恩院
ついこの間のようでしたが、
時の経つのが年々早まってます💦💦💦
義兄様のご冥福をお祈りします。
知恩院でニアミスしたのは、義兄の葬儀の翌日でしたね。
canonさんは、京都の息子さんの所にいらっしゃったのでしたね。
奇遇でした
今、息子さん一家が帰省中とか。
お孫さんの成長が月日の過ぎる速さを感じさせてくれますね