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はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

日比谷でランチ

2019年02月23日 | 食べ物
2019/02/23

ミッドタウン日比谷6階の「DROWING HOUSE OF HIBIYA」でランチ。

広くて明るい店内。
ガーデンテラスは強風のため閉まっていましたが、日比谷公園も見えるよい眺め。

サラダをチョイス。
IMG_3552

メインはサーモンのレモン風味クリームソース。
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付け合わせの野菜がおいしかった。左側の白いものは食べかけのパン(笑)
こってりしていなくて、体にもよさそう。

ごちそうさまでした~

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歌って身につく腹式呼吸の講座

2019年02月22日 | 
2019/02/22

今日は声楽家、作曲家、音楽療法士の山崎浩先生の講座でした。
昨年も受けた講座ですが、楽しくて有意義だったので今年も受講しました。

難しい理論より、たくさん歌うこと、それが深い呼吸を促し、腹式呼吸の訓練になるということで、歌をたくさん歌いました。 先生がドラマチックな伴奏を弾かれるので、まるで歌手になったような気分になります。

気をつけるのは「音を最後まで伸ばす」ということだけなので、音程にこだわらず歌えます。

歌は座ってできる唯一の有酸素運動。
息を長く伸ばして歌って吐き切ると、新しい空気が無意識に肺に入ってくるので、それが深呼吸になります。腹筋も使います。

身体面だけでなく、歌を「懐かしい」と思うことは記憶の引き出しを開け、さまざまの感情を刺激し、感動したりリラックスします。歌詞を聴くことは脳にも精神的にもよいのです。

1時間半が終わった後は、せいせいとして気分がよかったです。

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映画「メリーポピンズ リターンズ」

2019年02月21日 | 映画
2019/02/21

TOHOシネマズ日比谷で「メリーポピンズ リターンズ」を見てきました。
総じていえば、画面もきれいで楽しいミュージカル映画といえます。

と、そんな感想だけにすればいいのに、日頃思っているディズニー映画に関する感想も書いておきたいと思います。

この映画は、トラヴァース原作の同名の作品とは話が違ってます。本に出てきた子どものマイケルとジェーンは大人になっていて、マイケルとその子どもたちの話です。映画の内容はディズニーの創作です。

原作の「メアリー・ポピンズ」を最初に読んだのは大学時代。「メアリー・ポピンズ」が大好きだという子がいて、私も読んでみて、英国風ユーモア、奇抜さにすっかり惹かれてしまいました。イギリスの中流家庭の様子も興味深いものでした。岩波少年文庫のシリーズ4冊揃えましたが、残念なことに、こちらに引っ越してから手放してしまいました。また手元に揃えたいと思っています。

作者のPL.トラヴァースは、ディズニーによる映画化を長い間拒んでいたそうですが、初出版から30年ほどたった1964年にジュリー・アンドリュース主演で映画化されました。これは有名ですし、夢のある楽しい映画でしたね。映画の中の歌「チムチムチェリー」や「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(間違わずに書けただろうか)などたくさんの歌が耳に憶えのあるところです。

1964年の「メリーポピンズ」はミュージカルながら原作に近くて楽しい映画ですが、今回のは、イギリス児童文学らしい香りは消え失せます。文学の底辺に流れる思想は似て非なるものです。

それは昨年公開の「プーとおとなになった僕」と同じ。世の中の荒波にもまれ、悪意の人物におとしめられる不運な主人公という点、メリー・ポピンズやプーの登場によって、子ども時代の心を取り戻し、幸せもかえってくるというのは同じパターンです。

今回の映画では、美しくて楽しい場面も歌も多いのですが、ディズニーは必ずドタバタのカーチェイス的(馬車などですが)、ジェットコースター的場面を入れるのですね。のどかで田園の平和な世界であるプーにもこういう場面があって、私はこれが好きではないのです。本来、何の必要もない場面ですから。

権力と悪意をもった人物が登場して、主人公を陥れるという筋書きも解せません。特にプーの世界においては、作者ミルンは意図して、このようなものを排除していました。
つまり、児童文学においては、これから長い人生を希望をもって生きていこうとする子どもたちには、まだ世の中が悪意と困難に満ちていると示す必要はないのです。

もしその必要があるなら、悪意ある振る舞いをする人にはそれなりの理由があり、また人は善意の部分もあわせ持つという人間の多面性も描かれなければならないのです。

ディズニーの映画はそのあたりの発想がない。定型的な悪役、ドタバタでハラハラ場面を作る。映画を遊園地的娯楽と考えているディズニーに思想を期待するほうがおかしいのかもしれません。

なお、2013年のアメリカ映画「ディズニーの約束」にはトラヴァースがディズニーと映画化を交渉する過程が描かれているそうで、見てみたいと思っています。

こんなふうに書きましたが、見てもいいと思う映画です。メリー・ポピンズが、なんでも魔法で解決せずに子どもたちに考えさせたり、自分で行動を起こすように作ってあるのはいいと思います。

 
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断水

2019年02月19日 | 我が家
2019/02/19

9:00~17:00の間、断水でした。
うちのマンションの給水・給湯管オゾン殺菌洗浄、減圧弁交換工事です。

こんなに長い断水の経験がないのです。
家にいると、しょっちゅう水道をひねるし、トイレも使います。トイレも排水はできるけれど、タンクに給水されないのです。

不自由だろうなあとちょっと心配。
フルタイムの仕事の人は出かけている間に断水は終わってしまうけれど、今日は仕事のない日。いっそ1日中出かけてしまうのがいいかな。でも朝になってみると雨降りで、なんとなく出かける気がしなくて、結局1日中家にいました。

昨夜の風呂水は流さず浴槽に溜めておいて、今朝、やかんと鍋1つ、洗い桶に水を溜めました。
ストックしてある2リットルのペットボトルの水3本が期限切れだったので、使うつもりで台所に並べておきました。

こうなったら水の節約を考えてみようかと。
その気になると、思ったほど水は使わず、お昼も冷蔵庫の残り物ですまし、お茶碗にはラップをかけて洗わずに済みました。

手を洗うとき、今までは水道の下に手をやってジャーと流していましたが、今日は洗い桶に溜めた水をおたまでちょろちょろとかけて洗うだけ。
トイレは浴槽の水を使って流して、結局、使った水は台所のやかん、鍋1つ分だけ。案外使わないで済みました。

7時間のことで特に困らなかったけれど、午後5時に終わった時はやはりほっとしました。蛇口からどんどん出る水はありがたいですね。



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健康チャレンジ講演会

2019年02月18日 | 講演会
2019/02/18

「健康チャレンジ講演会」に行ってきました。
と書くと、健康の話を真面目に聴いてきたと思われるでしょうが、題目は「笑いと健康と東アジア」。内容は全く演芸場のようで三遊亭昇吉さんの落語と曲芸の太神楽。

昇吉さんとは昨年末、仕事先の所長さんたちが打ち上げ会をしたときにお会いしました。私は落語にはほとんど知識がないのですが、「今度落語を聴きに行きますね」と言いながら、まだ行ってませんでした。

機会があれば行きたいと思っていたら、区の地域保健事業で、昇吉さんの出演する健康の催しがあったのでした。

落語を聴くのは初めてではありませんが、昔、なんばグランド花月のような大きな会場の後ろのほうで聴いたので、今回は初めての気分でした。

三遊亭昇太さんの弟子で落語家2年目の昇咲さんが「寿限無」をやった後に、昇吉さんが「片棒」。中入り後、鏡味正二郎さんの太神楽(傘とボールや湯呑を使った曲芸など)、昇吉さんの「紙屑や」でお終い。

落語の中に都々逸かな?(浅学にして知らず)あり、踊りありで大変に楽しかったです。動きも多くて熱演でしたね。慣れた様子で、なかなかうまいなあと思いました。

でもね、こんなにおもしろいのに、250席のホールには空席もあって残念。宣伝が少ないのかな。もったいない。鏡味さんの曲芸といい、こんないいものをタダで見ては申し訳ないくらいです。

たくさん笑って健康になるようにという保健事業の目的は、今日の出し物で、きっと達したと思いますよ。

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