はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

春はそこまで

2022年02月22日 | 花・植物

2022/02/22

 

今日は2が並ぶので「#猫の日」だそうです。

 

外に出て太陽の光を浴びたら

思いがけず強い陽射しでした。

 

今年は寒いと思っていましたが

ふと気づくとベランダの

ブルーベリーの花が

咲き始めているではありませんか。

 

もうそんな季節!

 

寒いと思っても植物は

春が来るのをちゃんと知っているのですね。

 

チューリップはゆっくりですが

伸びてきているし

 

 

秋に短く刈り込んたアジサイも

芽を出してくれました。

 

切り過ぎたかと心配していたので安心。

 

 

ミセバヤの花も芽が出ています

 

クリスマスのまえに買ったシクラメンは

いつもずっと

たくさん咲いています。

葉もぎっしりとして、いい鉢でした。

 

今日は気分的にも、ゆっくりしてます。

 

お友だちにいただいたアールグレイの紅茶が

香りがよくておいしいので

販売先を見てネットで注文しました。

こんなに香りの高いアールグレイは初めて。

 

ずんだのタルト。

近くの商店街のタルト屋さんで購入。

ずんだの味がしっかりして

甘さ控えめ。

タルト生地が軽い塩味で香ばしい。

これは買って正解でした。

 

 

 

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角野隼斗さん全国ツアー ファイナル東京公演

2022年02月21日 | コンサート
2022/02/21
 
 
昨夜は東京国際フォーラムに
角野隼斗さんのツアー最終公演を
見に行ってきました。
 
ホールAは5000人収容の大ホール。
私の席は1階席、真ん中より後方、右端でしたが
舞台の両側に大きなスクリーンがあって
ステージを映してくれるので見やすかったです。
 
 
冒頭、スクリーンに2021年のショパンコンクールや
街頭での演奏の映像が
ノクターン13番とともに流れました。

ノクターン13番は大好きな曲ですが
その重々しさにわけもなく
しんみりしてしまいました。
 
さて、それから明るくなった舞台に
角野さんが登場して演奏が始まりました。
 
前半はショパン、後半はガーシュインの構成は
今回の全国ツアーでは
どこも同じのようでしたね。
 
最初はワルツ第1番「華麗なる大円舞曲」。
この曲は紀尾井ホールと
ショパンコンクール2次予選、
沼津公演でも聴きましたが
今まででいちばんタッチが軽やかだと感じました。
どんどん進化されたと思いました。
 
次の「大猫のワルツ」もさらに軽やかで
さらに表現の幅も広がっているようです。

この曲を聴くと、You Tubeの
あのネコちゃんたちを思い出します。
ハイチュウを落とすニャンコの手(笑)
 
前半のショパンは、ツアーで弾きこまれて
肩の力が抜けたような
力みのない演奏で表現も豊かでした。
 
ステージの背後にアップライトピアノが
ひっそりと置かれていて
それは角野さんが
自宅から運んできたものだそうです。

そのアップライトの響きも
グランドピアノとはまた違った優しい音色で
まるで水の中にいるような不思議な音でしたね。

照明も落として
暗い室内で弾いているような
雰囲気に癒されました。
 
 
後半の「ティーン・ファンタジア」は角野さんの作曲。
少年の夢やいたずら心を
思わせる軽快な曲でした。
 
ガーシュインのピアノ協奏曲は
東京フィルハーモニー
藤岡幸夫さんの指揮です。
 
この曲を聴いたのは初めてでしたが
ガーシュインらしいというのか
古い映画に出てくるニューヨークの風景を
連想させるような曲ですね。

街の喧騒や車のクラクションらしき音もあって
ヨーロッパとはまた違う
アメリカっぽさでしょうか。
ジャズ、ブルース、ラグタイムの陽気さ、活発さがあります。

この東フィルとの熱演は圧巻でした。

ショパンコンクールのファイナルで
弾くはずだったピアノ協奏曲の第2楽章を
アップライトでしんみりと弾かれた時には
「ああ、ワルシャワで弾きたかったんだろうなあ」
と思いがこみ上げてきました。
伝わりましたよ。
 
アンコールの「子犬のワルツ」の時には
スクショタイムで撮影OKでした。
これはうれしいです。

ですが、スマホでは白写りしてしまって
どうやってもスマホでは限界がある。
 
 
 
ファイナル公演は
東京フィルとの協演もあり
照明も素敵で
ファイナルにふさわしい豪華なものでした。
 
角野さんのコンサートは
正統なクラシックもあり
鍵盤ハーモニカ、時には即興もあり
遊び心満載で何が飛び出してくるかわからない
おもしろさがあります。

ジャンルにこだわらない多彩な演奏は
人を魅了します。


 
ロビーの花
小曽根真さん、亀田誠治さん、清塚信也さん、Penthouse・・・。
 
 
 
 
このコンサートはアーカイブ(有料)
が3月5日まで視聴できるそうです。


 
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映画『ドライブ・マイ・カー』

2022年02月19日 | 映画

2022/02/19

 

カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した映画「ドライブ・マイ・カー」を見てきました。

この映画は最近、アカデミー賞の作品賞、監督賞、国際長編映画賞、脚色賞の4部門にもノミネートされましたね。

3時間の長さでしたが、最後まで興味が尽きず、惹き込まれました。

村上春樹の短編集『女のいない男たち』の中の「ドライブ・マイ・カー」は短い作品だそうです。

この短編集は読んでいませんが、それを膨らませて1つの映画としてつくり上げた脚本の力は、3時間を飽きさせずに惹きこむというところにも表れているのかもしれません。

多くの比喩的な表現、伏線があり、あのことはこれだったのかと推測しなが見ていました。

チェーホフの劇「ワーニャ伯父さん」を多言語で演じる演劇舞台が出てきます。
韓国、中国、台湾など東アジアの俳優が出てきます。手話の俳優もいます。
そんな演劇の方法があるんだと、とても斬新でしたね。

言葉を語るとは、意思を伝えるとはどういうことなのか。
それをもう一度、多言語演劇で問い直すことと解釈したんですが‥。

主人公・家福(西島秀俊)は俳優であり、演出家でもあります。
私たちが日常でも人を傷つけないように、あるいは自分の心が傷つかないように無意識に演じている部分があります。

それに気づき、家福やドライバーのみさき(三浦透子)が再生していく物語と見ました(簡単に言ってしまえばですが)。

1度見ただけでは解釈しきれないほど、様々なものが詰め込まれた作品でした。

画面が大きいと臨場感が素晴らしいですね。
体ごとどこかに持って行かれてしまうような感覚がありました。

視点として、高いところからの俯瞰や、右から左に視点がズーと移動するときには、自分の椅子ごと身体が動いているような感覚を覚えます。

車が、まっすぐ目の前の道を進んでいくときは、自分が運転しているような気分になるのです。カメラワークが素晴らしいのです。

また音の表現もよくて、車のエンジン音、バーで他の客の小声の会話など、自分もその場に居合わせているかのような臨場感です。

見終わった後は、遠いどこかに旅に行ってきたような気分になったのでした。


村上春樹の原作
 


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フォークダンスの会

2022年02月18日 | ダンス
2022/02/18
 
今日は抜けるような青空が
キラキラ輝いて
まぶしいような日でした。
 
でも北風はまだ冷たいです。
 
 
 
今日はフォークダンスの会がありました。
私は昨年11月以来3か月ぶりでした。
 
12月のフォークダンスの日は
全日本フィギュアの試合で欠席し
1月はお休みでしたから。
 
今月はいつになくたくさんの方が
参加してくださいました。
 
まだ感染者数が多いので
距離をとりながら踊りました。
 
 
考えてみれば
今までダンスをしているときに
写真や動画を撮ったことがありませんでした。
 
だから曲名だけは記録にあっても
どんなメロディの曲だったか
振付はどんなだったか
どんな方が参加していたのか
覚えていないのです。
 
今は何でもスマホで撮影する時代なのに
もったいなかったなと気がつきました。
 
今日はところどころで
動画撮影をしてみました。
 
参加者の許可を取っていないので
ここには載せませんが
記録が残せると、あとで見返しができますね。
 
 
ちょうど北京オリンピック開催中なので
先生は中国のダンスを
教えてくださいましたが
メロディがいかにも中国風でした。
 
フォークダンスは世界各国の踊りをするので
その国に思いを馳せたりします。
 
 
フォークダンスは運動と社会参加
そして記憶力を必要とするので
いいフレイル予防になります。
 
 
 
 
 
 
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介護予防講演会のオンライン視聴

2022年02月17日 | 介護予防
2022/02/17


私は区の介護予防ボランティアを
しています。
今日はコロナ禍の介護予防についての
オンライン講演会がありました。

講師は筑波大学の山田実氏。
Zoomで参加しました。

忘れた頃になると
フレイルや介護の話を聴く機会があり
健康でいることの大切さを再認識します。

自分の覚えのために
少し内容をメモ書き。

フレイルとは健康な状態と要介護状態の
中間の段階。
この状態のときの対処の仕方によって
健康寿命が延ばせます。

フレイルには3つの状態があります。
・身体的フレイル
・心理・精神的フレイル
・社会的フレイル

身体的フレイルは筋力低下
運動機能の低下など。

心理・精神的フレイルとは
認知力の低下、うつ症状など。

社会的フレイルは
社会とのつながりの希薄化
閉じこもりなどです。

社会的フレイルもかなり大きな問題です。

近所の人に会ったら挨拶以外の話をするか。
世間話をしたり、家にあげる友だちがいるか。

外出機会が減ることはよくない。
新しい食べ物を買いにいかないので
新鮮な食品を摂らなくなる。
(これ、そうだなあと思いました)

体を動かさないので
運動機能、筋力が低下する。
人との交流が減る。


基本チェックテストは
オンラインだったので
手元に紙の資料がないのですが
多分このようなものだった気がします。

このテストで
自分の状態を確認しましょう。

(健康長寿ネットより引用)


高齢者は仕事で出かけることがないために
案外、不規則な生活時間の人がいます。
睡眠や食事時間がくずれると
不健康になりやすい。

1日の生活をきちんと決めなくてもよいが
昼御飯だけは12∼13時の間に食べることを
決めておくと
あとの時間の使い方は
だいたい決まってきます。

高齢者の通いの場があることはよい。

追記をします。(2/18)

運動効果で言われているのは
身体の機能よりも
認知機能を高めることです。
うつ症状の改善効果もあります。

やるべき運動
・軽い筋トレ
・バランス保持
・ウォーキング

運動に無関心な人は一定数おり
働きかけてもなかなか
通いの場に参加しない人はいる。
そういう人でもウォーキングは
一人でも取り組める。

・・・・

通いの場の支援についても
お話が続きましたが
私は外出予定があったので
ここで退出しました。

お話がとてもためになったので
ちょっと後ろ髪引かれる思いでした。

ボランティアをすることは
人のためのように見えますが
介護の知識を学ぶことになり
役に立つ喜びであったり
人との交流で刺激を受けることだと
いつも感じます。





更新時期が来ていますが
来年度も介護予防ボランティアを
継続したいと思っています。


健康長寿ネット






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