はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

美容院でヘアカット

2022年04月12日 | 日々の出来事
2022/04/12


今日もまた初夏のような日でしたね。

美容院に行ってきました。

いつも行く店ですが
美容師さんの指名はしていないので
今日は初めての美容師さんでした。

たまたま会わなかっただけなのか
アラフォーくらいの女性でした。

私は美容院に行くと
言わなくてもいいことを
しゃべり過ぎてしまうので
今日は静かにしていました(笑)。

でも、少しはしゃべりましたよ。
出身地の話とか家族の話をね。
すると美容師さんが打ち解けてくれるのが
わかるんです。


「伸びた分だけ切ってください」と
お願いしましたが、美容師さんによっては
だんだん形が変わっていくのですよ。

以前のカットの髪型の写真をみせて
「こんなふうに」とお願いしました。





出来上がったのはこちら




似ているようで
なんとなく違うんですよね。
美容師さんも感じたのか
何回も手直ししてくれました。

それでも可愛くなった(勘違い!)
気がするので、なかなかいいじゃないと
気に入っています。

美容院に行くと髪質がよくなる気がするんです。
シャンプーなのか、トリートメントなのか
はたまた、ブローのテクニックなのか。

美容院のシャンプー、トリートメントを
買って使っているので、それは同じ。
きっとブローの技でしょうね。


実は美容院に行くことがけっこう億劫。
だから、切るとホッとします。

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『プーチンの実像』を読み終えて

2022年04月11日 | 
2022/04/11

一か月かかって『プーチンの実像』を読み終えました。

3月29日にこのブログに感想を書きましたが
この時点では、まだ読んでいる途中でした。

だから本の内容を書いたというよりは
当時の状況の自分の感想を書いたようなものでした。

 
本書から興味をひく部分を抜き書きして
自分の覚えとして、載せておきます。


・・・・・引用・・・・・

プーチンは少年時代、自分が問題児だったと認めている。
影響を受けたソ連映画『盾と剣』によって、自分はスパイになろうと決めた。
少年時代、出来が悪くケンカばかりしていた。無謀なところのある性格だ。

ゲボルクヤンは、プーチンの行動原理は負けること、侮辱されることは許さない、と言う。

彼には立ち上がる民衆や欧米の策謀によって、ロシアという国家が崩壊に追い込まれることへの抜きがたい恐怖があるのではないか。(P.54)

ドイツの週刊誌「フォークス」のモスクワ支局長を務めたボリス・ライトシュターによると「プーチンは(KGBの東ドイツ時代に)ドレスデンで、民友が権力に牙をむくことによって、国、そして自身の穏やかな生活が崩れ去るのを目の当たりにした」(p.55)

プーチン自身は私有財産を認めない共産主義には批判的だった (p.63)

バラバラになりかねないロシアという国をまとめるには外敵が必要だった。
外敵はNATO。NATOに加盟させるために(ソ連邦崩壊時に)東欧を解放したわけではない。その不信感を森喜朗(当時、総理の森はプーチンと親しかった)に露わにした。(P.74)

プーチンを直接知るロシア人の多くが、接した人々を魅了する「人たらし」の才能がプーチンにあると語る。「あの愛想のよさはKGB流だ。警戒することをお勧めする」
プーチンは返杯者に大変な敬意を払う。あれは柔道から学んだに違いない。(p.90~91)


プーチンは相手国との会談前に、郵便はがきをひとまわり大きくしたようなカード数十枚の束を手に持ち、落ち着きなく室内を歩き回りながら、目を通していた。
プーチンは首脳会談の際に、相手の家族だけでなく、相手国との貿易高やその変化、協力が進んでいる分野などを資料を見ることもなくそらんじて見せるのが通例だった。そのためにこんなに事前に準備をしていたのかと感心させられた。(P.96)

「気配りの人」という印象だったが、阪神大震災の1か月後に大阪に来たときは違っていた。冷たい印象だった。(p.126)

・・・・・・

参考までに、その時の新聞記事。

・・・・・引用続き・・・・・

1999年の大晦日、エリツィン辞任で大統領代行になる。わずか3年4か月で最高権力者に上りつめた。
度胸と年長者に気に入られる人たらし。その行政手腕と忠誠心。


プーチンは、自分以外の誰も信じることができなくなってしまった。引退すると言った二日後には自分がどうなってしまうかわからない不安がある。権力の座を去ることは自分を物理的な危険にさらされることを意味する。
権力を握っている間は、国の治安組織が守ってくれるからだ。(P.196)

プーチンは戦術家だ。しかし戦略はない。
プーチンは中国に大接近するのも欧州に拒否されてしまったからだ。

ケイト―研究所のイラリオノフ(経済問題担当大統領顧問)は言う。
プーチン政権最初の8年間で、権力に挑戦するものは消去された。あるものは物理的に。あるものは政治的に。あるものは経済的に破綻に追い込まれた。
現在、その結果、ロシアにはプーチンに対抗するものは誰もいなくなってしまった。(p.248)

プーチンがああなったのはいつからなのか、というのは重要な問題だ。2014年に、クリミア併合で正解秩序を破り、国連憲章に違反した。
彼は服従することに慣れた人物を登用していった。

権力を掌中に握るための原動力となったのは、石油・天然ガスなどの資源産業だ。(p.250)

 誰もプーチンの言葉を信じない。プーチンは今やロシアの足を引っ張る存在なのだ。ロシアと話をつけようとするとき、彼を相手にするしかない。なぜならすべて彼一人で決めてしまっているからだ。(p.267)

ウクライナに米国のMD(ミサイル)システムが配備されることになれば、ロシア本土のミサイル攻撃システムが事実上壊滅的になる。

ロシアがクリミア半島を併合したのは最大の動機は、ウクライナのNATO加盟阻止だった。

「侵略者は誰かに留められない限り、侵略を続けることを歴史は示している。ナチスドイツもソ連も、かつての日本もそうだった」

(ウクライナを欲しがった)ロシアはむしろウクライナを失ったのだ。いつでもどこでもロシアを後押ししてくれた4500万人のウクライナ人からの、数世代にもわたる信頼が失われる重みを、いったい何と比べられるのか(p.304)


・・・・・・・


最後の文章は、まるで最近のウクライナ侵攻後に
書かれたもののようですが、2019年の文章です。

ほんとうに、この本を読むと今のこの状況が
分かっていたかのような内容に驚かされます。

毎日、ウクライナの悲惨な状況が
トップニュースで伝えられますが
状況は少しはよくなってきているんでしょうか。

停戦交渉は進んでいるのでしょうか。

どうしたらプーチンを止めることができるのでしょう。




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初夏の気温

2022年04月10日 | ファッション
2022/04/10


今日は気温が26℃にもなりました。

朝からベランダ作業をしたら
もう日射しが強くて、慌てて帽子をかぶって
UVカットの上着をはおりました。

紫外線には要注意の季節になってきましたね。



昨日までシャンとしていたシクラメンが
急にだらんと広がってきました。
さっきまで日に当たっていたせいか・・。


この好天に誘われて街を散歩。
桜並木もだいぶ散って葉桜です。





商店街を散歩して、服を2着買いました。




浅いタートルネックと黄緑が気に入って。

私は襟ぐりが大きく開いた服が
あまり好きでないのです。
下着に気を使うし、まず首が寒い。

これはSサイズ。
ルームウェアのところにこれだけ
違った雰囲気でかかっていたんです。

ミセス向きの店で、Mが私には大きいことを
知っていたので、買ってみたらピッタリでした。
安かった。よかった~
混紡で伸縮性がある生地。




そして別の店でもう1着。
水色のニットのベストです。



こういう編んだベストを探していました。

シャツだけでは寒いけれど
カーディガンはもっさり見えるというときに
こういうベストがあると便利。

編み目がすてき。





なにかと引っかかりそうな編地だから
取り扱いに気をつけなくては。


初めて来た17年前はこの商店街で
服を買おうとは思わなかったけれど
(年代が違う)
いつの間にか自分もそんな年代になったのかしら。
まあ、17年もたてばね。
ときどき掘り出し物があります。


服は有り余るほど持っているじゃないかと
いうなかれ。

「ときめき」がなくなった服は
持っていても決して着ない。
服も循環です。








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花粉!カフン!

2022年04月09日 | 花・植物
2022/04/09


私はかなり重症の花粉症なので
花粉という言葉には敏感。

「カフン!」って言葉
それだけで咳やクシャミの音みたいですね。

私はスギ、ヒノキのほかにイネ科植物
ハウスダスト、カビにもアレルギーがあります。

今はスギからヒノキに変わったようですが
ふと、桜はあんなにたくさん花を咲かせるのに
桜の花粉のことは何も言われてない。
なぜだろう?と思ったのです。





桜には花粉がないのか?と調べたら
花粉には「風媒花」と「虫媒花」という
2つの種類があることが分かりました。

ああ、理科の時間に習ったことがある言葉。

スギやヒノキは「風媒花」。

スギ花粉が風で飛ばされて
あたりが黄色い煙のように漂っている映像
を見たことがあります。





あれは風で飛ばされるタイプの花粉なんですね。
だから遠い所まで飛んでいくのです。

一方、桜は「虫媒花」。

花粉を虫の体にくっつけて
運んでもらうタイプの花粉です。
だからベタベタしていて風では飛ばない。

そういえば、桜にはミツバチや鳥が
たくさん来ていますものね。

「風媒花」と「虫媒花」の区別で納得。


さて、花に花粉はつきもの。
花粉はうちのベランダでも要注意なんです。

だからベランダ園芸作業をするときには
いつもマスクをしています。

まずシクラメンね。

12月に買ったシクラメンが
まだけっこう咲いています。



花がらを摘むときにぱっと
白い粉が飛び散ります。



葉についた白い粉が見えるでしょうか。



調べてみたら、シクラメンの花粉も
アレルギーの原因になっているようです。

シクラメンは寒い季節に室内に置いたりすることが
ありますが、アレルギーのことを知ってからは
外に置くようにしています。


そしてチューリップ。




おわった花を摘んだら、指に黄色い粉が。
あれれ・・・




チューリップの花粉はどちらかといえば
ベタベタしているので虫媒花でしょうか。

でも指につくと、その手で顔に触ったり
マスクを取ったりしたら・・。
やはり鼻ムズムズになるかも。

花は見るのも、飾るのも
手入れするのも大好きなんですが
花粉にだけは要注意です。









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フォークダンスやら、いただきものやら

2022年04月08日 | 日々の出来事
2022/04/08


昨日のヨガ・フラが久しぶりだったので
太もも、ふくらはぎが軽い筋肉痛。
衰えてますね・・・

そして今日はフォークダンスの日。
75分間で4曲踊りました。
音楽とステップと振りつけ覚えで脳トレ。
2日続きの運動でなまっていた体と頭が
シャキッとしました


フラのレイと髪飾りをいただきました。



華やかですね~
手前の黄色の花の髪飾りはオヒアレフア
というのだそうです。
細い毛がブラシのようなハワイの花ですね。

ありがとう!

もう一人のお友だちから
ミカンをいただきました。

 

香りがよくて、とてもジューシーで
おいしかったです。
白い果肉の部分も甘くておいしい。

グレープフルーツと何かを
かけ合わせたミカンだそうです・・
(すぐ忘れてしまう)

私は柑橘類が大好きなので
香りのよい柑橘は
皮をきざんでハチミツ漬けにします。

1度湯通しして。


熱湯殺菌した瓶に
オリゴ糖と蜂蜜をひたひたに入れます。




瓶に入れたら、ほんのちょっぴりだったけどね。
瓶のまま、さっとレンジにかけて
火を通して殺菌すると安心。




ヨーグルトに入れたり、野菜の浅漬けの
風味づけに混ぜるとおいしいです。


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