はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

ベランダも次々に新しい顔

2022年04月17日 | 花・植物
2022/04/17


園芸店の店先を見たら
きれいな色の花がありました。
デルフィニウムです。

この青が素晴らしいと思って
前から気になっていた花でした。
早速買ってきました。



夏の暑さには弱いようです。
うちのベランダはとても暑くなるので
どのくらい持つかわかりませんが
しばらくは楽しもうと思います。




そして夏にはおなじみのゴーヤ。



昨年夏は8株植えて
グリーンカーテンになっていましたが
今年は取りあえず2株にしました。
あいているプランターがないのでね。


昨年秋に植えたスカシユリが
だいぶ伸びてきました。



初めて育てますが、ずいぶん勢いのいいようす。



ギボウシも葉を出してきました。



ギボウシは冬になると
全く枯れてしまうので
最初の年はダメにしてしまったかと思いました。

枯れた根っこだけ残ったのですが
そのままにしておいたら、翌年春に復活。
とても生き生きとしたきれいな葉です。


もうチューリップも終わり
フリージアも最後の花が咲いています。

季節が移るにつれて
ベランダの植物も様変わりしていきますね。




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国立競技場スタジアムツアー

2022年04月16日 | 街歩き
2022/04/16


昨年、TOKYO2020の熱戦が繰り広げられた
国立競技場が一般に公開されています。

新しモノ好きな私としては
ぜひ行ってみたい。

サイトから日時を予約。
料金が1400円かかります。


スマホのQRコードを見せて入場。
ツアーとなっていますが、まったくの自由行動。
好きなように動けます。


競技場全体を見渡せるところに来たら
わあ~本物だ!
やっぱりテンション上がります。



テレビで見ていた景色が
眼前に現れると興奮しますね!


下から見上げる屋根も大きいなあ。




トラックで記念撮影



ここから選手たちがグラウンドに出て行ったのね。




サインウォールには
選手たちが残していったサインがあります。






5Fに上がって「空の杜」も見学。
ここはぐるっと植栽に囲まれている。







見晴らしがいいんです。
真ん中にドコモビル



風も気持ちいい。
左のドームは絵画館。


この競技場の建設費は1569億円。
素晴らしいものではありますが
やっぱり高いと思うのよ。

国民、都民の税金を使ったのですから。

納税者の皆さんは機会があれば
見に行かれることをお勧めしますよ。







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『アレクセイと泉』

2022年04月15日 | 映画
2022/04/15


『アレクセイと泉』というのは
チェルノブイリ原発事故で被災した
ベラルーシの村に住む青年アレクセイと
この地の泉の水を汲んで生活する村人たち
の生活を映したドキュメンタリー作品です。

最近、坂本龍一の『音楽は自由にする』を
読んで、この作品を知ったのです。
坂本龍一が音楽を担当しています。

幸いにも図書館にあり、借りてきました。

坂本龍一は「音楽は映像の弱い部分につける」
と書いていますが
そこに注目して見るまでもなく
静かな環境音のように音楽は気づかないうちに
耳に入っている感じです。

さて、この作品の内容ですが説明文によると

「ベルリン映画祭を始め、世界各国で好評を博した
『ナージャの村』から5年。
写真家・本橋成一と音楽家・坂本龍一と組んで
〈泉〉を主題としたドキュメンタリーを完成させた。

舞台となる〈泉〉は、1986年4月26日に起こったチェルノブイリ原発
(旧ソ連・現ウクライナ共和国)の爆発事故で被災した、
ベラルーシ共和国東南部にある小さな村ブジシチェにある。
この村の学校跡からも、畑からも、森からも
採集されるキノコからも放射能が検出されるが、
不思議なことに、この〈泉〉からは検出されない。

「なぜって?それは百年前の水だからさ」と
村人たちは自慢そうに答える。
この百年、人間は何の豊かさを求めてきたのだろう。

《水の惑星=地球》の強い意志のようにこんこんと湧く〈泉〉は、
私たちに"本当の豊かさとは何か"を静謐に語りかける。」



撮影地となったブジシチェ村は
チェルノブイリ原発からの放射性物質が
流れ来る風下にあたり
高汚染地域と指定された地域ですが
泉の水からは放射能が検出されないとは
不思議なことではありませんか。

まず思ったのは、ここに出てくる村人たちは
今も元気なんだろうかと。
このドキュメンタリーは2000年の夏と
2001年の冬に撮影、となっています。

その続編がありました。
その予告編を見るとアレクセイと母は今も元気のようです。
20年後の村人たちが元気なのは福島にとっても
朗報ではないかと、安心する思いがしたのですが。

この村は国から避難勧告、移住命令が出て
地図から消された村なのです。

この『アレクセイと泉』を見たきっかけは
映画にどういう音楽をつけているのか、でしたが
見てみると、まず内容に惹かれて
音楽のことは忘れました。

1990年から2000年頃にかけての
ベラルーシでは、こんなに牧歌的な
昔ながらの生活をしているんだという驚きでした。

バケツで泉の水を汲み、天秤棒でかついで家に運ぶ。
泉のまわりの囲いを新しくするのも手作業。
住民が助け合って、共同でおこなう。

地域社会が機能している自給自足の生活だそうです。
放射能のことさえ考えなければ平和な村の生活は
懐かしいような思いでした。


本橋成一監督作品『アレクセイと泉』予告編



「人間が汚した土地だろう、どこへ行けというのか」予告編  

(動画をお借りしました)


映画に漂う情感・余韻は音楽が
担っていると感じますね。


今、ロシアのウクライナ侵攻で
チェルノブイリ(チェルノービリ)原発は
1か月間、ロシア軍によって占拠されました。

4月4日にウクライナの手に戻ったそうですが
ほんとうに危険なことですよね。

チェルノブイリ事故が起こったのは
1986年の4月26日で
毎年この時期にチェルノブイリ関連の
上映が「ポレポレ東中野」で行われているそうです。






 

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年1回の排水管洗浄に備えて風呂場掃除

2022年04月14日 | 我が家
2022/04/14

今日は他の方のブログで拝見したお花畑を
見に出かけようと考えていたのに
残念ながら、朝から雨。
しかも寒いくらいの気温。

おとなしく家にいることにしました。

来週、排水管高圧洗浄が入るので
風呂場の排水溝をきれいにしておきましょう。
ということで、風呂場の大掃除。

毎晩、風呂後に簡単に清掃はしているので
特にカビやこびりついた汚れはありませんが
排水溝の中はたまにしかやりません。

排水溝をあけて、洗剤とブラシで汚れ落とし。

浴槽側面のエプロンを外して
ブラシの届く範囲はこすって
熱い湯を流し掛けました。

カビは50度以上のお湯で死ぬそうなので
ガス給湯器の最高温度60度にして
浴槽、エプロン内部、風呂場の床から
天井、壁まで、すべてに60度の湯を
ふんだんに流しかけました。

自分に熱い湯がかからないように
気をつけながらね。

天井や壁の上の方まで熱い湯をかけて
乾いたタオルで拭くと
ピカピカでさっぱりとします。



天井もピカピカ



ああ、さっぱりした。




1年に一度の排水管洗浄はもちろん
ありがたいことですが
家に入ってもらうのは億劫です。

でも、これを機会に丁寧掃除をすることになり
やっぱり、年に1度、気持ちがいいですね。



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年度初め

2022年04月13日 | リトミック
2022/04/13


今日も初夏の陽気でした。
暑かったですね。




30分自転車をこいでリトミックに
出かけたら、さすがに汗をかきました。

行く道すがら、先生に連れられて歩く
保育園児のお散歩に3回も出会いました。
子どもたちの誰かしらが、大泣きしていました。

4月らしいなと思いました。
まだ慣らし保育の段階で
親も子も、先生も我慢のしどころですね。


今日行ったところでは
新年度初のリトミックなので
体験会後、申込受付ということでした。

コロナ前に比べると
体験する親子の数も減りました。

でも、参加した方たちを見ていると
ほんとうにやりたい方たちが来ているようで
なんとなく来た、という方は少ないようです。
体験された方たちも熱心でした。

音楽に合わせて歩いている時に
突然、演奏を止めて「ピタッ」というと
1歳の子も止まってくれました(笑)

ふつうはなかなか止まれないんです。
(これは反射神経をよくする練習です)

こんな小さな子も意味が分かるんだと思って
何回か「ピタッ」をやったのですが
そのたびに「ピタッ」と止まって
動かないのがほほえましいのです。

「すご~い!じょう~ず」というと
得意な様子が可愛らしいので
思わず笑ってしまいます。

みんなで笑って、楽しいリトミックでした。


もう飾りつけはこいのぼり。



ゴミ袋を使ったアイディアこいのぼり。
大きさは3mはありそう。



あっという間に5月が来てしまいますね。




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