小生の寄付額ではない札幌市豊平区の実業家(篤志家)・小竹正剛さん86歳の寄付額・・・なんと厚真町、安平町など6市町に総額9億円寄付。札幌市に5億円、残る4億円は建物などの被害の状況に合わせて北広島市、厚真町、安平町、日高町、むかわ町に配分し、被災者支援に充てられるという。凄い偉い 世の中は、相変わらず、金に困った息子などをかたるオレオレ詐欺被害額は毎年110億円以上だ。お金がたくさんある方は、騙される前に被災地等に少しでも寄付をしてもらいたい気も・・・
小竹さんはこれまでの寄付額も凄い札幌市図書・情報館の整備に3億円。札幌市の奨学金制度充実のため8億円寄付。個人寄付として札幌市政史上断トツの金額のようだ。また札幌市内の防犯カメラ設置に寄付金4億円。2500台分の防犯カメラ設置に役立てたようだ。
ちなみに小生は1000円寄付
小竹正剛氏という偉人=1962年札幌市豊平区に燃料販売店を開業。社員数人でガスや灯油を配送していた。部分の無料修理や注文時の電話代10円を配達時に返すなどサービス面で努力。いろいろな苦労や人間味のあるサービスが主婦層で話題になり、契約件数が伸びた。1988年に貸しビル業に転業、燃料販売業当時の顧客が、街で会うたびに年老いていくことが気にかかり、2001年には私財を投じ、高齢者向けのデイサービス施設を建設するなどすごい実業家というか篤志家だ