ヒマラヤ“悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む~
NHKスペシャル凄すぎ…寝苦しい夜だったが鳥肌ものだった…よく50分にまとめたものだ…ロングバージョンが観たい
世界の屋根・ヒマラヤの奥深くに悪魔の谷とも呼ばれる大地の巨大な裂け目セティ・ゴルジュがある幅わずか十数m、深さ200m以上もあるとされる谷の奥底は、まだ人類が足を踏み入れたことのない場所
大量の雪解け水が幾筋もの滝となって、漆黒の裂け目に激しく流れ込む絶景は息をのむ…世界各地の過酷な峡谷を踏破してきた日本人渓谷探検家、田中彰氏と大西良治氏人が、史上初めて悪魔の谷に挑んだ巨大な岩壁を、ロープ一本に身を託し、極寒の奔流に打たれながら決死の覚悟で垂直降下していくついに到達した谷底では、はるか上から降り注ぐ危険な落石に遭遇。手に汗握る冒険の一部始終に、ドローン映像や探検家の視点を体感できる手持ちカメラ映像などを駆使して迫る浅い場所でも、谷の深さは最大260m。30本もの滝が連なっていた。科学調査からは、激しい大陸の衝突によって悪魔の谷が生み出された地球のドラマが浮かび上がる。山体崩壊の説明も見事人類が初めて目撃する神秘の世界を大迫力の映像だ世界初深さ200m以上の谷をロープ1本で命がけの垂直降下…探検家の「生まれた時にはもう冒険できるところは残っていなかった」などの発言が凄い規則正しいしま模様の地層…かつてヒマラヤが海の底にあった証拠。これほど見事なしまは、めったに見られない
セティ・ゴルジュとは
地球上をくまなく探検し尽くしてきた人類。しかし、未だ辿りつかない場所がある。標高7000m級の山々が並ぶ、アンナプルナ山群。聖なる山々に囲まれた深い谷。そこは、多くの科学者にも注目されているが、ここには大絶壁があって、「あんなところは行けない」ということで、どの国の人たちもここで調査を諦めて帰って来ているという場所。
針山から最狭ゴルジュまでの調査を終えた田中・大西の探検は、400m以上の絶壁に囲まれた大ゴルジュを目指す。
絶壁の途中まで何度も降り、丹念に調べていく姿…映像に圧倒され声も出せずに固唾を飲んでただ見入るだけだった。2人の探検家や制作関係者の皆様お疲れ様でした…よく生きて生還したと思う…
詳しくはヒマラヤ “悪魔の谷”~人跡未踏の秘境に挑む~まとめ記事
ヒマラヤのナキウサギもめんこい
暑いのでしばらく稚拙blog休みます…暑さ厳しき折柄、ご自愛ください・・・
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