諸事情で妻の実家・東京で一足早い娘の成人式
桜がまだ咲いていないのが残念だったが…4日間各種お祝い会で飲み疲れ
銀座のママか極道の妻たちのように迫力ある鬼嫁…多大なる支援・協力をいただいたことにの実家に感謝
雪崩事故の高校生と同じ年代の息子…冬山は小生と5回同行している…さらに諸事情での実家から時間あればMt.徘徊…詳細は後日
埼玉県の両神山1723mに登った…積雪は少ないものの3月下旬でも1300m以上からは積雪がありクラストとしていた箇所も…鎖場は危険であった
天気図で近隣県の山々は表層雪崩の危険性があるなーと思った矢先に栃木県や福島県で雪崩事故が起きた
息子と年が近い高校生ら・・・何とも痛ましい事故である。息子と同じように登山好きだった子供らを悼む…
栃木県那須町のスキー場では、高校生ら8人が死亡、40人が重軽傷…圧死や窒息死か…福島県安達太良山では雪崩で2人のうち1人が意識不明本当に無念の山の青春真面目な子供らで残念だ
当時、雪崩注意報が東北・関東・甲信越等の山間部に出されていたが、降り積もった新雪が一気に流れ落ちる表層雪崩の危険性はあった視界不良時の雪崩の予測は小生も難しい…これまでに登山経験や雪崩の基礎知識のある方でも亡くなった方もいる…小生も雪崩注意報等には気をつけているが雪崩に関する独自の判断基準を持つしかない
冬山(登山)は常に危険と隣り合わせである…
思えば平成21年2月にニトヌプリでスキーツアーの4人が雪崩に巻き込まれた事故があったが、その現場は雪崩多発地と認識されておらず「事故の危険を予測するのは難しい」とする声があがっていた…天候判断の甘さ、ガイド登山の難しさ…経験値…今回の事故も運が悪いとしか言い様がない
本州は「弱層」が多い…固まった雪の上に「弱層」と呼ぶ滑りやすい雪の層が重なり、さらに重く湿った新雪が積もると、弱層が重みに耐え切れず表層雪崩を起こす…どこの山でも過去に雪崩が起きていない斜面はかえって危ない
今回雪崩は約100mも滑り落ちている予測は難しい高校生や中学生も熟練者などと同行で山にチャレンジしてほしいが・・・松野文科相は「高校生以下は冬山登山行わないよう」と全国の教育委員会に通知した…意味わからん
高1になる息子はさてどうるのか・・・
先が見えなければ早めに中止の決定する、冬山の危険性を最優先に命を大切にする事が第一に悪天候の場合は即決断を。
ご指摘ありがとうございます。安易に書きすぎました。長年冬山も入山していますが、悪天候は無理な行動を行っておりませんが・・・①入山届を必ず提出②天候が悪いときは引き返すの2点は厳守しています。本当に、雪崩事故に遭わないことが最も大事です。とにかく自分の命を守り、今後も冬山を楽しみたいです。引き続きよろしくお願いしますm(_ _)m