山の納会Ⅱ 潔く撤退の冷水岳

11/9　翌日は曇天だった鎌を持っていざ出陣屏風岳までは急登が続く。３年前の熊石山歩会主催の「冷水岳登山会」で、ある程度再整備されていたので藪漕ぎすることもない登山道となっていたが目印が消えているところや、不明瞭な道もあったので、少しでも快適な登山が楽しめるよう若干整備をした。屏風岳に２時間半で到着。しかし、冷水岳の頂上付近は厚い雲、見晴らしも良くない、明日仕事なので札幌までの遠路が心配（運転手ではないが）、高所恐怖症Ｎ氏疲労？、笹刈疲れ、小生は右膝の古傷痛むなどの理由から潔く撤退。Ｊ氏は登る木マンマンだったが。次年度に持ち越しである。それにしても、熊石ひらたない荘のビジネスプランは７千円で朝・夜いっぱい食べれて満足。Ｊ氏往復運転お疲れさまです。それにしても、熊石山歩会の長年の努力・苦労によって熊石山塊全コースが1994年に完成したが、この「熊石アルプス」に多くの登山者が登っていない現状がある。このすばらしい山塊を歩いてもらうために、なんとかしたい。

屏風岳地図愛読の南北海道山岳遭難防止対策協議会の冊子（平成10年発行）山紹介記事熊石山塊地図概略　登山口前進最初の登山口駐車場木登り？ふるさとの景色、乙部や江差の鴎島が見えた笹刈り隊屏風岳頂上猿の腰掛け？目印付けるＪ氏