面白珍名山で有名な手ぬぐい山
湧別町の富美共同放牧場エリアにある。ゲート近くに作業車がいたので聞いたら「時々無断で車で登る方がいる。衛生管理上やめて欲しい。裏の上富美から登って欲しい。いま放牧していないので車以外なら特別にいいよ。若いのに大丈夫(変人)」とのこと。ありがたい。しかも若く見られた。もう少しで五十路男なのに牧場の林道走りまくる長靴で汗だくだ柵を潜って薮漕いで山頂276m即下山近くの一等三角点「文山」437.3mや、サロマ湖の円山160mは牧草収穫作業中などのため次回にいま一次産業の仕事に携わるものとして作業の邪魔などになるようなことをしてはいけないと思った。
道内には他に面白い山名がある。七飯町の貧乏山(びんぼう)501m、真狩村の化物山(ばけもの)374.8m、石狩市厚田の濃昼岳(ごきびる※ゴキブリと間違う)621mを上位にあげたいが、道内の川はもっと面白い由仁町のヤリキレナイ川、浦河町のオバケ川、音威子府村のオカネナイ川、滝川町のオサツナイ川、様似町のカネカリウシナイ川、雨竜町のオモシロナイ川・・・など
五鹿山(ごかざん)五鹿山スキー場の山である。草某々で車は途中まで。といっても公園駐車場から20分以内の距離。簡単。三等三角点▲点名「五鹿山」125.8m掘り起こした三角点山麓の無料宿泊列車。ライダー数人泊。
おまけ御園山(みそのやま)
湧別町芭露(ばろう)にある御園山公園。いつか宣伝欲しいと学友に言われ
41mの超低山である。最高点は69m。静かな里山。芭露神社から散策サロマ湖&オホーツク海が一望。遠くに阿寒、知床連山が遠望できる。桜やツツジ、芝桜・・・花見の季節にまた来よう。進学や就職で子どもたちが都会に出てしまい道内の町村の過疎化はハイスピードで進行していく悲しい現実・・・To be continued
手ぬぐい山の由来は、地元の方によると、「昔、木を切り出して、川を塞き止めてそこへ貯めて、堰を切って流し出すときに下の方へ手ぬぐいを振って知らせたことが由来」とのことです。
文山ですが、地元では、「三角点」と呼ばれています。調べてみたら、一等三角点の山で点名が「文山」で、「文」はこの地区の地名が富美に起因すると思われます。