東京にもいろんな富士山がある。千駄ケ谷富士、品川富士などが各区にある。しかし高さは約20mの超低山。こんな山々を紹介したのが、イラストレーター・中村みつを氏の「お江戸超低山さんぽ」だ。登山するなら、高い山の方がいいが、低い山にも楽しみは山盛りだと教えてくれている。のろまな亀(妻)や子供らと気軽に登れる。山を見つけるまでが結構大変だが・・・次回は「山の手100名山」を紹介したい。かなりのルートファインディングを要するところも日本100名山より手強いかも。
「お江戸超低山さんぽ(2007年12月発刊)」愛宕山(港区26m)天然の山では都内で一番高い。当時小2の娘同行。摺鉢山(台東区24.5m)1500年前の古墳といわれる。富士見坂(荒川区・道灌山22m)坂で唯一富士山を眺められる。待乳山(台東区9.5m)近くに隅田川がある。飛鳥山(北区24.4m)江戸時代から花見、紅葉狩りで人気だ。藤代峠(文京区の最高峰35m)頂上は富士見山。昔は見えたとか。箱根山(新宿区44.6m)山頂に三角点や方位がある。登山気分。千駄ヶ谷富士(渋谷区7m)1789年(寛政元年) に作られた山。富士山の溶岩で作られた立派な山だ。品川富士(品川区6m)明治2年に作られた山。展望が良い。のろまな亀(妻)と初めて登った山。気温38度。池田山(品川区29m)周囲は高級住宅地だ西郷山(目黒36m)富士山が眺められる。・・・
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