ホッとしたというか、札幌・藻岩山の中腹にあるコンクリート土台は国内初のスキーリフト跡と正式に確認された
。これまで「ここは砲台の跡ですか
」とよく休憩登山者に聞かれたことがあったが、函館山砲台とは違い、リフト降り場や原動機の土台がしっかりと残っているので、間違いなく、1946年(昭和21年)に進駐軍が造らせたスキー場のリフト降り場の跡だった。
11/15札幌市は国の許可を得て案内板を設置。リフト跡は降り場や原動機の土台などで慈啓会病院の登山口から約1・3キロ上った登山道脇にある。整備経緯写真や地図紹介の案内板設置
進駐軍専用で日本人は利用できなかったようだ。工事の現場監督は後に北海道知事となる故堂垣内尚弘氏が担当している。慈啓会病院の登山口から約1・3キロ上った登山道脇にある。
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