Mazda Zoom-Zoomスタジアム広島🥎新井監督・巨大パネル黄金山公園カープギャラリーマツダスタジアム
初めてのカープ本拠地マツダスタジアムへ…広島には過去に旧市民球場時代や原爆ドーム見学等で2度ほど訪れたがズムスタは初めて
広島駅に近いズムスタどこもかしこもカープファンばかり赤いローソンとは
カープロード選手紹介広告見事に並んでいるポスター
カープロードモニュメントスクエア各年の歴代戦績や監督・コーチ・選手の名前が刻まれた銅板が飾られている1979年は初の日本一…1975年の歓喜の初優勝から4年目のことだった
カープロードレリーフ尊敬する苦労人大野豊わが選んだ道に悔いはなし北海道芦別市出身高橋慶彦小生と同世代で孤高の天才前田智徳…ら過去17名の小生も納得の名選手達のレリーフが飾られている
カープロード新井監督の様々な表情パネル
🥎念願のズムスタ正面入り口昼夜…中秋の名月…ファンからの要望で設置した球場外🚾トイレがある
🥎カープギャラリーカープの歴史を感じることができた歴代ユニフォームトロフィー現役選手が使用していた用具など…この場所でしか見ることのできない貴重な品を数多く展示
充実したグッズショップ破産しそう約650種類のグッズがある
入口に新井監督のビッグな特大パネルが直筆サイン付き下剋上カープの若鯉グッズ…どこもかしこも、カープファンの楽しむ空間多すぎる
熱烈応援…今シーズン中日に弱い
🍋レモンサワー🥭マンゴースムージー暑い日めちゃうま🍺ビールもめちゃうま…勝ってればねカープうどん中秋の名月眺めながらの観戦
エスコンと違って3世代で応援しているファンが多い気がした…カープ女子も多いが、老若男女…愛されるカープの文化を実感した森下君負けちゃったよ…CSに期待広島園芸北側のJR側へ大きく開く球場…球場の楽しさは新幹線などJR車窓からも感じられる…グラウンドの開放感通風街との一体感最高広島市が広島カープを指定管理者とするマツダスタジアム🥎様々な観戦スタイルが可能な砂かぶり席パーティーフロアテラスシートパフォーマンスシートなど多彩な観客席30種類がある観客席は約3万席…米大リーグ仕様で内外野とも天然芝のオープン型…市民の要望により女性用のトイレを増やしたとか…十分な車いすスペースや🚾オストメイト対応型多目的トイレなどもある雲海とミストシャワーが出現涼みながら観戦できる観戦むすびにするかな…グラウンドを眺めながら球場を周回することが可能だ一周約600m…3周してしまった
レフト広場には、タガメがいた…毎年変わるみたい…タガメは、日本各地の水田やため池に生息していたが、水田の耕作放棄や農薬散布の影響により数を減らし絶滅危惧種に指定…球場に飛んでいる虫を捕まえろ~
帰りも意外とスムーズだったお好み焼き屋はどこも混んでいた広島空港行きのバスもカープの宣伝
負けても楽しかった聖地ズムスタでの応援…あちこち見学し約6時間があっという間だった来年は数回行きたいな~
2023年悔しい下馬評を覆しセ・リーグ2位になった広島カープ CS開催に沸く広島 ぜひ10/14からの横浜DeNA戦と10/18からの阪神戦に勝利し日本シリーズに出場して欲しい・・・To be continuedズムスタ
面白く参考になった日高部長の🎤講演
マツダスタジアムの建設事業を担当した広島市都市機能調整部・日高洋部長の講演~3世代集える球場実現 街の活性化を促す~
2017年7月22日/北広島市内での講演・ボールパークの魅力と地域への波及効果 ※道新朝刊
広島カープの現在の本拠地・マツダスタジアムは2009年、広島市がJR広島駅から約800m離れた旧国鉄の貨物ヤード跡地5haに建設。土地取得を含む総事業費は約145億円。野球観戦以外の楽しみも詰まったボールパークだ。完成までには紆余曲折があり、03年には、民間から提案された事業計画がいったん白紙に。それでも04年にプロ球団の再編論議が巻き起こる中、カープが無くなるのではという危機感から新球場建設の機運が盛り上がり、市民、ファン、球団、経済界、行政が一体となった取り組みになった。
翌年、市や球団、県、経済界でつくる新球場建設促進会議が新球場建設の方向性を取りまとめ、建設が具体化した。球団は1980年代から、球場づくりのため、社員を米国へ視察に行かせてボールパークの研究を重ねた。しかし球場建設の市の担当者だった私は、写真だけではボールパークが何かよく分からず、もう1人の職員と一緒に自費で米大リーグの球場の視察に行った。米国の球場は、観客席がゆったりした構造で、また観客と選手の距離がとても近く、無料観戦できるスペースもあった。観客席に行かずに球場内のモニターテレビで観戦しながらおしゃべりしたり、バーで飲み物を楽しむ人もいた。子ども向けのバッティング体験や大型滑り台など、野球観戦以外の遊び場もあるす。最初はなぜ直接野球を見ないのかと不思議に思ったが、人との交流を楽しみに球場に行っている人もいるのだと気付いた。
そこでカープ球団は、新球場のコンセプトとして地域の活性化につながる野球に興味のある人もない人も世代を超えて気軽に訪れ、交流のできる広場のような球場―などを掲げた。でき上がったスタジアムの観客席の椅子は米国の球場並みの横幅50cmで、ゆったりと観戦できる。寝そべって観戦できる席、バーベキューが楽しめる席もある。グラウンドのすぐ横に設けた砂かぶり席は、座席が地面より低い位置にあって選手を間近に見ることができ、迫力がある。球場横を走るJRの列車から球場内が見えるようになっており、街との一体感が創出されている。球場内には一周できる約600mのコンコースがあり、飲食店やグッズショップが並ぶ。子ども向けの大型遊具も設置。特産品販売や夏の雪遊び体験などのイベントも企画し、野球だけではない楽しみが味わえるよう、工夫している。子どもからおじいちゃん、おばあちゃんまで幅広い世代に、試合を含め5時間くらい滞在してもらっているのではないか。野球に興味がない子どもでも「また連れて行って」という気持ちになる。
スタジアムは球団が毎年改修し、例えば、レフトスタンドの席で売れ行きの悪かった場所は、最大8人で利用できるテーブル付きのグループ席にした。毎年新しい施設を造って進化していく球場であり、完成形はありません。球団の経営努力もあり、プロ野球レギュラーシーズンの観客動員数は、06年度の約90万8千人から、16年度は2倍以上の213万人に増えた女性の観客が増え子どもから高齢者まで満遍なく訪れて球場ではヤジが飛ばなくなった3世代が集える球場という球団のコンセプトが実現できている。旧国鉄の貨物ヤード跡地に球場ができたことで、JR広島駅周辺の再開発にはずみがつき、まちづくりへの波及効果も生まれている・・・
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