きたへふ逝く…
元広島カープ投手・北別府学逝く…
2023年6月16日北別府学=元広島カープ投手が広島市内の病院で死去した…65歳は、若すぎる。2020年に成人T細胞白血病(ATL)を公表し、末梢血幹細胞移植を受け、闘病していたが…悲しい
鹿児島県出身で、1976年宮崎都城農高からドラフト1位で広島に入団。精密機械と呼ばれた抜群の制球力を武器に、1978年から11年連続で2桁勝利を挙げるなどエースとして活躍していた。1994年に引退後は広島コーチなどを務めた。2012年に野球殿堂入り。通算成績は515試合登板で213勝141敗5セーブ、防御率3.67
🎮初期のファミスタファミコン世代にはお馴染みの野球ゲーム・ファミリースタジアム(ファミスタ)でも抜群のコントロールで良く遊んだものだ。
大野豊投手からの引退式の花束贈呈…キャッチャーのミットが動かないほど精密なコントロールは今でも覚えている。針の穴に糸を通すようなコントロールの良い投手だった。
有効な治療法がないとされる血液のがんの一種・成人T細胞白血病(ATL)…沖縄県や九州、四国に患者が多いとのことだが、協和発酵キリンが開発した、新治療薬はどうなのだろうか…
新井監督のコメント「天国で北別府さんが見守ってくれていると思いながら、今日から選手たちとプレーしていきたいなと思う」と話した。
ご冥福をお祈り申し上げます。
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