エサやりがクマを殺す
世界自然遺産・知床の日の1月30日、ヒグマの生態をまとめたパネル展が、札幌の紀伊国屋書店札幌本店で開催されていた。既に終了人里に繰り返し出没する「問題グマ」などについてパネル30枚で紹介していた。パネルではイラストを交え、ヒグマについて「基本的に人との接触を避けるが、農作物や生ごみに執着したり、人を恐れなくなった『問題グマ』が課題だ」と説明。ヒグマによる道内の農業被害は増えており、2018年度は2億円を超えたことなどを示した。生ごみの不法投棄も取り上げ、「クマが人里に近づくきっかけとなる」と指摘。近年、知床ではヒグマが人の間近で姿を見せるようになり、その件数は増える一方らしい。餌やり、生ごみの不始末、撮影のための接近などが人慣れする主な要因。【人間もクマも距離感が大切Give Eildlife Space Distance】人里に餌を求めて出没したヒグマは、駆除の対象となる。なるべく駆除は避けてもらいたいが・・・小生への餌やりは大歓迎であるが、人間の食べ物の味を覚えたクマは人に執着し、事故を起こすこともあるので、餌やりやポイ捨てはやめて欲しい
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