山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

憂鬱小生救いに・・・N氏来函豪遊?千軒岳ガイド

2016年07月10日 | 単身赴任日記

週末、札幌からN氏が酒・温泉・山を求めでやってきた。今日の函館はゴルフ、競馬関係者、観光客などで相変わらず賑わっていた。素泊まりでも3500円宿も7500円に値上げ。N氏は北美原温泉→居酒屋「晴れたり曇ったり」→立ち飲み「誘い誘われ」→立ち飲み「丸善 瀧澤商店」→ラーメン「エビス軒」をはしご。ご満悦である。ストレス発散?もてなすべきところが、家計を斟酌?し少々もてなしを受けてしまった。ありがたい。最近、気が滅入っていたのでいい気分転換になったやっぱ山はいいすべてを忘れさせてくれるN氏に感謝翌日、曇天だが、小生お気に入りの福島町にある大千軒岳をガイド。5年ごとに登っているが高巻き多く、一番長い知内川千軒コースを再訪。〔地図〕http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/sr/ssr/tozandouH28.6.11.pdf千軒岳・金山番所跡でカトリック殉教者をしのぶ・・・毎年、千軒岳蝦夷キリシタン殉教記念ミサ」がこの千軒岳の6合目にある金山番所跡で行われる。殉教者の鎮魂賛美歌が谷間に響きわたる。弾圧の黒幕は松前藩ではない徳川幕府。キリシタンに寛容の松前藩だったが、徳川幕府の命で、領内の106人のキリシタンを打ち首にしたのである。ひどいやつらだ。今日の大千軒岳(1072m)は、エゾカンゾウイブキトラノオ、ハイオトギリやタチギボウシ、オニシモツケなどが花を咲かせている300名山や花の百名山狙いの登山者。天気のいい日にもう一度登ってもらいたい。山頂に行っても同じなのでここで引き返す晴れた日千軒岳は多くの魅力を秘めた山だが、松前町側からの新道を利用すれば2時間弱で登頂できるが、やはり金山番所跡、経由のコースがお奨めであるしかし草ぼうぼうだ徒渉は4回。山親父も山頂や登山道周囲にいたとか。お邪魔しました~。最近ヒグマへの餌やり行為をする登山もいて本当に腹立つやめてほしい なかなか良いトイレ木古内駅前の道の駅「みそぎの郷きこない」は7月1日から8月31日まで、営業時間を延長し、午後7時までやっている。素晴らしい。いつも思うが、道の駅は夏期営業は日が長いので夜7時まで営業するべきだ冬季は午後4時まででもいいが、稼ぎ時に稼ぐべきだだいたい5時か6時の閉店が多く、やる気のない道の駅も多い言葉が悪いかもしれませんが、北海道は食料供給王国なのだから所得の多い本州からぼったくって関西のように「もうかりまっかビジネス」を徹底的にやるべきだ木古内唯一の天然温泉ホテル「きこないビュウ温泉のとや」で食事すると360円で入浴できます。N氏いきなりみそぎの舞ですかー・・・おまけ、我々は自衛隊でも航空関係者でもありません。低所得な会社員ですので、小生は一応既婚者です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする