写真家の田沼武能さんが会長を務める公益社団法人 日本写真家協会(JPS)から2013年のJPS展の応募要項が1000部も送られて来ました。差出人は田沼会長、JPS展担当理事、委員長となっていますが挨拶文には「お手数をお掛けして恐縮ですがマミヤカメラクラブ、ワイズ大中判写真の会、日本リンホフクラブの皆様への応募要項の配布等についてご配慮頂けますよう、どうぞ宜しくお願い申し上げます。」とありました。日本写真家協会さんには私が前職の頃からお世話になっていますし、川村委員長もわざわざご挨拶に来社頂いていますので配布等の協力はさせて頂くつもりですが、問題は一番会員数の多いマミヤカメラクラブと日本リンホフクラブの会報発送がつい先日終了してしまった事です。残るワイズ大中判写真の会の会報は毎月発行しているので250部位は来月にでも配布できそうですが残りの750部は大分先の配布になってしまいそうです。特にマミヤカメラクラブの次号発行は応募受付締め切り日の後なので配布がクェッション状態です。極力1000部の配布を努力致しますがワイズにご来店の方には半ば強制的に応募要項をお渡ししますのでお含み置き下さい。
第38回 2013年JPS展
公益社団法人日本写真家協会(JPS)は、1950年に創立され、一昨年60周年を迎えた我が国有数のプロ写真家の団体です。現在約1700名の会員を擁し、2011年には公益社団法人として移行認定され、写真展をはじめ写真教育、講演会やセミナーなど各種の公益性の高い事業を行っています。 当協会の事業の核として毎年開催しているJPS展は 1976年にスタートし、おかげさまで今回38回を数えることができました。 歴代の入賞・入選者からはプロ写真家を輩出し、写真愛好家にも人気の高い歴史ある公募展です。昨年応募された方は4歳 から91歳と大変幅広く、一般公募部門の他に20歳以下部門を設け、若い方の育成、奨励に努めています。入賞、入選された作品は、5月の東京展を皮切りに、京都、名古屋での巡回展を予定しています。 作品のテーマは自由です。自然の姿、風景、都市の貌、人間とその暮し、動物、海外の風物、心象的な表現など、ご自身の作品の中で、これは是非多くの人に見て欲しいと思う作品をお寄せください。新鮮で想像力豊かな、オリジナリティに溢れた作品を期待しています。みなさまのたくさんのご応募をお待ちしています。
http://www.jps.gr.jp/rights/outline.html