サッカーの日本代表、初戦のコートジボワール戦は残念ながら負けてしまいましたね。日本代表はキャンプ地のイトゥーに戻り2戦目のギリシャ戦に向け練習に励んでいますので何とか勝利をつかんで欲しいと思います。さて、話はこのキャンプ地であるブラジル・イトゥーの事ですがイトゥーはブラジルのサンパウロ州にある人口16万人の都市ですが、名前は「大きな滝」を意味すると言われています。さてこのイトゥーですが静岡県の伊東市と名前が似ていると言う事で、両市の間で姉妹都市提携に向けて話し合いがもたれていると言うのですからサッカーの影響力って大きいを実感します。因に私事ですが先週ある用件で初めて伊東市を訪れました(通過した事は何回もありました)。駅前広場で感じた事は「お~っ、空が大きいな」でした。人口7万人の伊東市は伊豆半島の最東端に位置し温泉と大室山や伊豆高原等の観光地を抱える観光都市なのです。今回は時間の関係と左膝痛で駅周辺を散策するだけでしたが、美味しそうな海の幸を食べられるお店や温泉まんじゅう等を販売するお土産屋さんなどでが沢山あって観光客も多く賑わいを感じました。また駅から海に向かって延びる「湯の花通り」沿いには温泉地らしく「お湯掛け七福神」があり何とも可愛らしい七福神さんが優しく観光客を迎えてくれます。あまりの可愛さから四福神の写真を撮影しましたが、今度コンディションの良い時に全部を廻って見たいと思います。ゆっくり時間が流れる伊東市内ですが、時間が早く流れそうなイトゥーと姉妹都市がまとまればとても良い組み合わせかもしれませんね。今度来る時は「湯の花通り」で見つけた海鮮丼屋さんに入ってみたいと思いながら伊東市をあとにしました(アジフライも美味しそう)。