大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

話題のiPhone5の予約に長い列。

2012年09月15日 | 日記

昨日は暑かったですね。午後から九段下~日本橋~上野~本郷と移動しましたが、あまりの残暑の厳しさに熱中症になってはいけないと途中何回かの水分補給をしました。また移動途中にソフトバンクやKDDIショップの前に長い行列を見つけましたが、何だろうと思っていたところ、午後4時から21日に発売される話題のiPhone5の予約が開始される事が判明しました。それにしても各ショップの前の長蛇の列を見ていると、予約開始でこの状態だから発売日はどの様になるんだと疑問を持ってしまいます。因に今回のiPhone5ですが画面が大きくなって、更に処理速度やワイアレス接続も早くなるそうです。正直のところ電話の範疇を大きく超えてパソコンに電話機能が付いた感じですね。スマートフォン時代の全盛を感じますが、道を歩きながらや自転車に乗りながらスマートフォンを操作する人を大く見かけます。移動中の操作はとても危ないので勘弁ですよね。先日もぶつかられそうになりました。


かすがいの大判カメライベントの助っ人来社。

2012年09月14日 | 日記

数日前のブログにも書きましたが今月29~30日に愛知県春日井市で開催される大判カメライベントの助っ人をお願いしていた写真家の櫛井修さんが来社されました。櫛井さんは大手石油会社の販促物の写真や電機メーカーの製品写真、カメラメーカーの広告写真などを撮影されていた広告写真家です。もちろん今回のふたつあるイベントのひとつである建築写真についても撮影経験豊富なので、助っ人として最高の人材でもあります。当日使うパワーポイントで作った資料も見てもらい詳細を詰めましたが何ら問題もなさそうなのでこのままGO!となります。因に櫛井修さんとの付き合いは私が13年前に日本橋でワイズクリエイトを立ち上げた時からになります。女性写真家として活躍する畠田冴子さんが櫛井さんをワイズにお連れ頂いた時から始まり、その後何回となく写真機材の購入などで来社頂いていました。世の中の縁って不思議ですよね。まさか仕事にご協力頂くとは思ってもいませんでしたが、強力な助っ人は大歓迎ですよね。


叶悠眞さんの写真展、作品選定終了しました。

2012年09月13日 | 写真展

10月19日より六本木の富士フイルムフォトサロンにて開催される叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」の最終展示作品の選定が終了致しました。今回の選定は叶悠眞さんが師と仰ぐ航空写真家の芥川善行さんが以前に粗選りした作品に、叶さんの思い入れ作品、私の推奨作品等をプラスしました。結果、全倍サイズ32点、半切サイズ12点の合計42点にもなりました。展示レイアウト図を見るだけでその迫力が想像できます。また会場ではこれらの作品が掲載された豪華な図録も無料で配る予定ですから絶対に見逃せない写真展となります。またこの写真展を前に今月20日発売の日本カメラ誌でもカラー5ページに及ぶ叶悠眞さんの作品と撮影情景が特集掲載されますのでこちらもご期待下さい。ブログの写真は大判カメラにより撮影された数百枚の作品を再度確認しているところですがポジをルーペで覗いているだけであたかも鳥になって空を飛んでいるきもちになってきます。これはまさしく役得かもしれませんね。


東京駅で「ひっぱりだこ飯」をゲット。暫く癖になりそう。

2012年09月12日 | グルメ

新幹線に乗って静岡まで日帰り出張して来ました。帰りの東京駅構内で噂の「駅弁屋 祭」を発見しました。発見したと言うのは「駅弁屋 祭」なるブースが東京駅構内に出来たとのニュースを見て、前回も軽く探したのですが分からないままスルーしていたのでした。夕刻だったので夕食は弁当に決めたとばかりにブースに入りましたが丁度何処かのテレビクルーが取材中です。その取材対象はどうも、たこ壷に入った「ひっぱりだこ飯」と言う弁当みたいです。ならばそれを買わねばと、購入したのが一番下の写真です。手頃な大きさのたこ壷の中には柔らかく煮た、明石タコの足がにょきっと見えます。口に運ぶと、タコってこんなに柔らかく煮る事が出来るんだと思うほどで、ご飯にも程良く味が染み込んでいます。結構好きですね~この「ひっぱりだこ」。いや気に入りました。東京駅構内を通った時は暫く「ひっぱりだこ飯」買いが続きそうです。因に製造元の淡路屋さんのコピーも紹介しておきます。「蛸と、穴子そして、季節の野菜を、独自に焼き上げた蛸漁に使用する蛸壺風の陶器に贅沢に盛り付けました。味と陶器の容器、両方でお楽しみいただけるお馴染みのお弁当。(980円)」


マミヤカメラクラブ会報誌第21号が完成致しました。

2012年09月11日 | 日記

昨日は一段と残暑が厳しく感じましたが写真家の石橋睦美さんや吉野信さんなど沢山の方々に来社頂きました。それも不思議な事に一人が帰ると2~3分で入れ違いにまた一人が来社されると言う、計った様なタイミングが続きました。そしてそんな中、先日入稿したマミヤカメラクラブの会報誌も印刷会社より届きました。今回の会報誌「Mamiya Gallery 」は「コンタツおじさんの北八ヶ岳とマミヤカメラ講話」「谷中・根津・千駄木界隈」等の特集が満載です。私は本日は出張で留守をしますが残ったスタッフ3人で一所懸命発送業務に精を出しますので早ければ会員の方には本日中に発送できるのではと思っています?また業界関係者の皆様にはやはり今週印刷上がりの日本リンホフクラブの会報と一緒に週末発送いたしまので今暫くお待ち下さい。会報を編集制作するのも大変ですが発送作業も結構大変な仕事なんですよ。


待望のシュナイダールーペ4xが入荷しました。

2012年09月10日 | カメラ機材

人気のシュナイダールーペ4xが入荷しましたよ。大判カメラ撮影に絶対必要で一番使用頻度の多いルーペは是非とも性能が良くて最高級なものを用意したいものです。性能の悪いルーペだと周辺の像がぼやけたりするものもあります。その点シュナイダー社製のルーペは周辺までくっきりとピントを確認する事が出来ます。倍率もピント調整に最適な4倍で、先端フード部を換える事でピント確認用とプリント等の確認も出来る二通りの使用が可能です。また大きい声では言えませんが現在日本国内で流通しているシュナイダールーペはケンコーとのダブルブランドでケンコー・シュナイダーとなっていますが、今回入荷品はシュナイダーの単独ブランドです。ワイズには5本入荷しただけです。お早めの注文をお待ちしています。

■ドイツ・シュナイダー社製■透過光/反射光用■ストラップ付■視度調整機能付
【ワイズ価格】22,400円(税別)23,520円(税込)


大判カメラ勉強会は建築写真編でした。

2012年09月09日 | 撮影

昨日は基本的に月一回開催している大判カメラ勉強会でした。9月になったとは言えまだまだ残暑が厳しくて参加人数は少なかったのですが予定通り催行しました。先ずインドアで大判カメラの基礎と建築写真とは何ぞやをパワーポイントで説明し、その後実際にビューカメラで建築写真に必要なアオリ操作を実践です。そしていよいよ重いビューカメラを担いで近くの公園に出掛けて実写でした。強い日差しの中、首にタオルを巻き付け、暑さと蚊に刺されながらの撮影となりましたが建築写真のアオリ使用前後をモノクロインスタント写真で比較検討する事でアオリの効果がはっきりと分かります。因に今月末には愛知県春日井市で建築写真のワークショップ(下記)を行いますので時間配分等の参考等にはなりました。ワイズでは今後も定期的な大判カメラ勉強会を開催致しますので、こんな勉強会をやって欲しい等の要望をお寄せ下さい。

高知県立美術館所蔵
写真家 石元泰博-時代を超える静かなまなざし-
会場 文化フォーラム春日井・ギャラリー
開催日 2012年9月8日(土)~10月11日(木) ※月曜休館
入場料 一般¥500、前売・PiPi会員・学生(高校生以上)・団体(20 名以上) ¥300、中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名 無料
[主催]公益財団法人かすがい市民文化財団、第13回共同巡回展実行委員会
[後援]春日井市、春日井市教育委員会
[特別協力]高知県立美術館
[助成]財団法人地域創造

関連イベント
大判カメラの世界~建築写真をアオリで撮る~
[日時]9月29日(土)10:00~13:00
[講師]木戸嘉一(ワイズクリエイト)
[会場]文化フォーラム春日井・会議室、他
[定員]15名
[料金]¥2,800

ジャバラカメラで記念撮影 あなたはモデル?それとも写真家?
[日時]  当日随時受付
9月29日(土)14:00~17:00(受付16:30まで) 
9月30日(日)10:00~15:00(受付14:30まで)
[講師]木戸嘉一(ワイズクリエイト)
[会場]文化フォーラム春日井・ギャラリー
[定員]各日先着15名(組)
[料金]¥500(展覧会入場券別)

http://www2.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/
2012/09/post_924.html


六本木の噂のつけめん屋二店に入ってみました。

2012年09月08日 | グルメ

今週のブログにも書いた通り、六本木に富士フイルムフォトサロンが開設されてから六本木に行く事が年々増えています。目的はもちろん写真展の鑑賞ですが、駅から同サロンへの行き帰りに気になる店が沢山あります。そのはズバリ「ラーメン屋さん」です。ラーメン好きな私ですからその中の何軒かは入店してしっかり頂いていますが、入っていないのが「つけ麺屋さん」なのです。「ラーメン屋」と「つけ麺屋」の区切りは難しく両方を扱っている店もあると思いますが敢えてどちらがメインかで分けてみました。そもそもラーメンはスープと麺と具の3つの組み合わせで、これが一体となって「美味いラーメン」の評価を下していますので、スープの少ないつけ麺はどうも私にとってポピュラーな食べ物ではありませんでした。ところがテレビ等で「大勝軒」なるつけ麺屋のオーナーの引退が大きく扱われたり「麺屋武蔵」なるつけ麺が美味いなど語られると、「何々、そんなに美味いのか?流行っているのか?」と興味の度合いグンとアップしてしまいます。そんな気持ちの中、六本木駅から富士フイルムフォトサロンに向かう途中を右に折れた路地で、この話題の二店を見つけてしまったのです。さあ大変です。流石に二店続けて入店するほどの若い時のパワーはすっかり影を潜めています。二ヶ月掛けてやっとどちらの店も完食しましたが、パワーの落ちたのは食べる量だけでなく、どうやら味覚と記憶も落ちていて味比べができないのです(情けない!)。まあ何となくどちらも美味しいと思いますが、やっぱり麺の主役は「ラーメン」です。それも今流行のうどんみたいに太い麺とギトギトスープでなく、昔懐かしき「支那そば」が食べたいのです。このブログをご覧の皆様で美味しい「支那そば系ラーメン」があると言う方は教えて下さいね。今日は話がとんでもない方向に行ってしまいましたが、これからラーメンを食べに行こう!

 

噂のToshi Yoroizukaのケーキを頂く。

2012年09月07日 | グルメ

皆さん、「Toshi Yoroizuka」のケーキってご存知ですか?洋菓子の世界で今、最も話題のトシ・ヨロイヅカ氏が商品展開するケーキでです。六本木・ミッドタウン、恵比寿イスト、上高井戸等で店舗を構えていますが、いつも行列ができる洋菓子店としても多くのマスメディアにも取り上げられています。私は個人でケーキを買う事はほとんど無くケーキの事も分かりませんが、よく行く富士フイルムフォトサロンのある六本木・ミッドタウンの「Toshi Yoroizuka」の お店の前を通り「なんで、こんなに女の人が並んでいるんだ?」と疑問に思うだけでした(でも正直な気持ちはちょっと味見したいとも思っていました)。ただ人の列に並ぶ事が苦手なだけに、絶対に「Toshi Yoroizuka」のケーキなど食べる事は無いと思っていたのですが、何と昨日この「Toshi Yoroizuka」のケーキをお土産に持って来てくれたお客さんがいました。それが写真のケーキです。オシャレなブラックの「Toshi Yoroizuka」ロゴの入った保冷袋から出すと、ケーキの素人が見ても「オシャレなケーキ」と認識する事が出来ます。お客さんとワイズのスタッフで一緒に頂きましたが「美味い!」の一言です。濃厚な味の中でもさっぱり感があり食感も良いのです。思わずこれなら多少列に並んで買っても良いかなと思うほどでした。やっぱり美味しいモノを食べている時って、皆良い顔をしていますし最も至福の時かもしれませんね。

「Toshi Yoroizuka」
http://www.grand-patissier.info/ToshiYoroizuka/index.html


六本木に写真の新名所を発見。何て言っても24時間営業が良い!

2012年09月06日 | 写真展

昨日は六本木の富士フイルムフォトサロンで開催中の日本山岳写真協会展「2012-山・われらをめぐる世界」を見に行って来ました。山岳写真をこんなに沢山見る機会が無いのでちょっと興奮気味でしたが、皆さんよくも高い山の上でこんなに素晴らしい写真を撮影できると関心もしました。また例年のお楽しみで皇太子殿下の作品も拝見しましたが、これには敢えてノーコメントとします。六本木を訪ねたのはもう一つ目的があります。それは富士フイルムフォトサロンの在るミッドタウンから六本木の交差点に向かって歩くと手前右側にホテルアイビスがあります。たまにこのホテルの宴会場で写真展のオープニングパーティが開催されますがあまり馴染みはありませんでした。ところが今回このホテル1階のスペースで知り合いの写真家・石田研二さんが「Daytime Infrared Images 晴れた日に」と言う個展を開催しています。通りから入った左右の大理石(?)壁面に写真の様に作品が展示されています。ライティングもしっかりしていてなかなか格調も高そうです。何て言ったってホテルですからね。そして何よりも良い点は、ホテル故に24時間開催と言う事です。仕事が終わって写真展会場に行ってもクローズされていた事や、日曜日に行こうと思ったのに休みだった等と言う事は多々あります。その点ここは朝も昼も夜も休みも関係なく写真展が見られるのです。何か六本木で新しいスポットを発見した様でもあります。皆様も富士フイルムフォトサロンと一緒にお訪ね下さい。

石田研二展「Daytime Infrared Images 晴れた日に」
2012年8月15日~9月17日
ホテルアイビス ミニギャラリー
東京都港区六本木7-14-4 TEL03-3403-4411


あの名作ヨコギ69カメラを特別価格で販売します。絶対に安い!

2012年09月05日 | カメラ機材

横木正夫さんと言う木製カメラ作りの名人が居ました。ワイズが創業した時からのお付き合いで、名機と言われた「ワイズ69ハンディ」や「ワイズ67ハンディ」「ワイズ45S」を横木さんに製造してもらっていました。工房をお訪ねすると小さな部品一つ一つにドリルで穴をあけ、金ノコでギコギコ切っていた姿を思い出します。切り出した部品を眺め「これはよく出来た!」とニヤッとしてからメッキ工程に廻していました。あのときでも90代でした。「仕事をしていると食事も要らない!」と3日に1回インスタントラーメンを半分食べれば大丈夫と言って、まるで仙人みたいな人と感嘆していました。この人は絶対死なないなと思っていたのですが、数年前に何の前触れも無くあっけなく逝ってしまいました。それは日本から一人の木製カメラ作りの名人が居なくなってしまった事を意味します。横木さんに作って頂いていたワイズカメラを、何処かで作ってもらおうといろいろ掛け回りましたが、残念ながらその技を再現する人はおらず前述の「ワイズ69ハンディ」の製造も終了しました。本当にカメラ作りが好きで思い立つといろいろなカメラを作っていました。今回紹介するカメラも横木さんの閃きで出来たカメラだと思いますが1台1台皆何処かが違うのです。ワイズでは記念となるカメラを数台残して写真の3台を本当にカメラが好きな方に特別価格にて販売致します。「是非」と思われる方はお申し出下さい。更に手を加えたりピンホールカメラに使ったりと用途はいろいろです。因にこの価格では絶対にこの様な木製カメラは作れないと思いますよ。もちろん保証や部品の補充は出来ませんのである程度工作心のある方が買われた方が良いかもしれませんね。

(1)ヨコギ69スペシャルカメラ+45アダプター(特殊パネル仕様、パネル1枚付き) 49,800円(税込)
(2)ヨコギ69スペシャルカメラ+45アダプター(ホースマンパネル仕様) 49,800円(税込)
(3)ヨコギ69スペシャルカメラ+45アダプター+延長蛇腹装置(ホースマンパネル仕様) 64,800円(税込)※組み合わせでいろいろに使えます。


北陸旬彩きど新の初ランチを食べる。

2012年09月04日 | グルメ

このブログで何回か紹介している淡路町にある私の従兄弟が経営する北陸旬彩きど新に久し振りに顔を出しました。それも初のランチタイムでの訪問でした。以前からたまにはランチでも食べに来てと言われていたのですがなかなか時間が合わずに夜の訪問だけでした。北陸旬彩きど新は北陸から毎日魚介類を空輸していて個人的な私の位置づけでは「東京で一番美味しい刺身を食べられる店」なのです。ですからランチタイムもどんな内容なのかと興味津々たるものでした。写真にも在る様に毎日、従兄弟が手書きのランチメニューを書いています。因に昨日(9/3)のメニューは日替わりセットで(A)黒豚バラの冷しゃぶ・タンドリーチキン(B)黒豚バラの冷しゃぶ・具沢山の麻婆豆腐(C)タンドリーチキン・具沢山の麻婆豆腐がチョイスできてその上プラスメニューとして刺身盛合せ、ポークカレー、麦とろ、豚汁、さわら、かれい等の一品が着いて800円でした。その他にもガーレックステーキやミックスフライ等のメニューも在りますが人気の順に無くなってメニューから消されて行きます。正直言って北陸旬彩の夜のメニューからイメージが違う様ですが出された量の多さや味には満足でした(今回は(B)とサワラ)。でも今度はもう少し早く来て一番人気の刺身盛合わせをオーダーしたいと思います。(ホームページはワイズで作っています。3ヶ月更新が無いので少し頑張らなくては)

北陸旬彩 きど新
東京都千代田区神田須田町1-4 神田須田町ビル1F
TEL 03-5296-4458
http://www.kidoshin.com/


困った時はここだ!浅草橋のシモジマを訪ねる。

2012年09月03日 | 日記

9月の最初の日曜日は生憎の雨でした。たまにはゆっくりと休んでいれば良いのですがなかなかそういう訳にも行きません。昨日は九段で開催している大判カメラ愛好家の写真展を見に行ったり、雑誌原稿の校正をしたりしていました。また10月に開催する叶悠眞さんの写真展「東京上空暫し鳥になって・・・」の写真展を祝う会の事務局もお引き受けているので、その案内状や封筒の入手に浅草橋のシモジマにも行って来ました。今日はこのシモジマについてちょっと書きたいと思います。シモジマは浅草橋周辺を中心に日本各地に店舗展開する事務用品や店舗装飾品など商店で必要とされる消耗品を提供するお店です。ワイズでもお客さんに商品をお渡しする紙袋やプライスカード、各種サイズのビニール袋をここで購入しています。ですから年に3~4回は必ず訪ねています。私の知る限り浅草橋周辺だけでも3店舗あるので大抵の欲しいモノは揃います。写真を見るとお分かり頂けるでしょうが店舗はどこも大きなビルで全フロアを廻るだけでも結構な時間が掛かります。まあそれだけ商品が豊富と言う事でしょうが、今回お目当ての封筒だけでも写真下の様にたくさんの棚にこれでもかと言う種類とサイズが在庫されていました。時間があればもっとゆっくりと見て来たかったのですが適当に引き上げて来ました。このシモジマはもちろん小売りもしていますのでちょっとしたテーマパーク気分で訪ねても楽しいかもしれませんね。


こころWAKUWAKU写真塾・塾生展「二人展」。

2012年09月02日 | 写真展

以前写真展開催で紹介した事があります山梨県・増穂町在住の写真家・小嶋三樹さんが主宰する「こころWAKUWAKU写真塾」の第一回生の塾生展が9月22日から30日まで山梨県甲府市の「GALLERY INNOSENT」で開催されます。写真展名はシンプルに「二人展」となっており副題(?)として井上由紀子さんが「サルルンカムイ」、酒巻澄江さんが「樹々と語る」となっている。このうち酒巻澄江さんはワイズが創業の頃からのお客さんで当初35mm一眼レフを使っていたが、その後は中判のペンタックス645に移行し、更に木製大判カメラを使い出し現在は大判の雄・リンホフを使用している。リンホフで撮影したモノクロフイルムも自身で現像・プリントまでする腕前だから驚きである、今回はモノクロ大判フイルムをスキャニングして小嶋三樹さんの指導でプリントアウトしたのでは?と勝手に想像していますが、師匠とのコンビできっと素晴らしいプリントになっていると思います。ちょっと会場の甲府は遠いけで一見の価値はある写真展と思います。

こころWAKUWAKU写真塾・第一回塾生展「二人展」
井上由紀子さんが「サルルンカムイ」
酒巻澄江さんが「樹々と語る」
2012年9月22日~30日
GALLERY INNOCENT 
山梨県甲府市丸の内2丁目12-3


マミヤカメラクラブ会報誌の入稿完了。

2012年09月01日 | 日記

とうとう今日から9月ですね。まだまだ残暑が続きますが希望的気持ちも込めて少し涼しくならないでしょうかねえ。さて昨日やっとマミヤカメラクラブ第21号の入稿が完了しました。今回の巻頭特集は写真家・近藤辰郎さんの八ヶ岳の特集から始まり、話題の谷中・根津・千駄木界隈のカメラ散歩、クラブ会員の作品紹介、撮影会の告知・報告などなど盛り沢山の内容です。経費削減のため若干印刷には時間が掛かり今月中旬に会員の皆様のお手元にお届けできると思います。楽しみにしていて下さいね。それにしても数十ページもある印刷物を作るのは一苦労です。フィニッシュワークは任せていますが、編集内容の決定からインタビューやテキスト、ラフ原稿制作までをやらなければなりません。パソコンに向かいモニターを眺めていると視力がどんどん落ちてゆく気がします(事実です)。たまには遠くのモノを眺めて目の休養とも思いますがなかなか思う様に行きません。何か9月に入った早々にグチのブログになってしまいました。頑張るぞ~。