◆撮影:2012年10月14日、八雲ヶ原湿原(比良山系)にて
(ミミカキグサ)
2012年10月30日(火)
『山野走』
<くろんど園地>
[私市駅]6:07:00→[月ノ輪滝]→[すいれん池]→6:39:40[くろんど池]6:47:00→(くろんど池コースの道)→(さわわたりの路)→(そよかぜの路)→6:59:20[展望台]7:03:00→(管理道)→7:23:13[キャンプ場]7:30:00→(管理道)→(やまごえの路)→7:48:59[水舞台]7:51:00→7:57:10[草原広場]7:59:00→[すいれん池]→8:19:26[私市駅]
<サロモンのトレールシューズ>
傍らに居た山仲間に唆されて、SALOMONのトレールシューズを某山の店で今年の7月初めに購入した。それは、黒、橙、黄、緑の色彩を使用した派手な靴ゆえ、「余りにも派手ゆえ、履く勇気があるのだろうか」と、購入するときに62歳の僕は瞬時躊躇した。また、靴紐は従前のランニングシューズと比して極めて細く直ぐに切れてしまうのではないかとも心配した。その紐は「括る」というものではなく、「引っ張る」「締める」というもので、直ぐに緩んでしまうのではないかとも心配した。ところが、その靴を履いてまだ10回余り走っただけだが、その心配は無用のようである。また、耐久性についてはまだ結論は出ていないが、履き心地は至極よい。先日一人で、八雲ケ原湿原(比良山系)を楽しんだのだが、その時に履いていたトレッキングシューズ(履くのが購入後3度目)がまだ我が足に馴染まず、左足外反母趾に痛みが生じた。そしてその二日後にSALOMON で“ほしだ園地”を走ったのだが、痛めた外反母趾になんら支障が無かった。SALOMONの靴中は至極ソフトで僕の足を柔らかく包んでくれた。この靴を薦めてくれた山仲間に感謝せねばならない。
僕は過去に三度、阪急イングスでトレールシューズなるものを購入している。最後に購入したのは10年近く以前のように記憶するのだが、それら三足ともが我が足に合わず失敗に終わってしまっていた。その原因は「靴が硬過ぎることにあった」と理解している。それ以降僕は、トレールシューズは買わず、美津濃製の同一モデルのランニングシューズを繰り返し購入し履き続けてきた。それは、美津濃のそのモデルの靴が僕の足にピッタリ合っていたからだ。街中を走るための靴を購入するのなら今後もこのモデルを選択するのだろう。
このSALOMONのトレールシューズ(11,550円)は、靴裏の面積が美津濃製ランニングシューズより確実に広い。その所為か地面にピッタリとくっつき傾斜地や砂礫、石上を走るとき、至極安定感があるように思われる。今朝もこの靴で早朝山野走を楽しませてもらった。体調は快調、腰に違和感も無く、膝に痛みが生じることもほとんど無かった。黒添池畔でティーシャツの上に羽織っていた長袖シャツを脱ぎ半袖シャツ一枚になるが寒くはなく、その半袖シャツ一枚で帰宅した。