旅に度々行った2024年も今年最後の旅行、無事に締まりました。
旅行と言っても、安近短(死語ですかね?) 魚沼の旅です。
まずは初日のランチは小千谷の「手打ち麺処 暁天」で、つけ麺。
大盛り無料なの、最&高!
盛りが良くて、迫力満点、マウンテン♪
お腹が満たされたあとは、腹ごなしに八海山酒造の「魚沼の里」を見学。
行ってみたいなとは思ってたけど、近いので逆になかなか行く機会がなかった場所。
八海山酒造さんって、地ビールも造ってるんだね。
長岡から魚沼まで、冬の関東みたいに青空が広がってました。
六日町の景色が美しい。
宿は、湯之谷。
伊藤園ホテルズになった「ホテル湯元」でした。恒例の食べ放題・呑み放題の夕飯と、
和洋食べ放題の朝食付きで週末だったから1万円でしたが、平日なら8千円切ってる時もあります。
無駄を省いた「放っとかれサービス」が、逆に心地よい。
呑み放題は、生ビールはもちろん、こちらのホテルでは「地酒」も飲み放題で、普通酒ですが八海山・玉風味・菊水が呑み放題でした。
バイキングの品数も、全く問題なし。
たこ焼きとか、冷食で原価安いの知ってるけど、どうしても手が出ちゃうのなんでだろう?
2巡目は、寿司。
先回の長野の同じ伊藤園ホテルズ「小諸グランドキャッスルホテル」に泊まった時に学習した「寿司を食べたら、そこで試合終了ですよ!」という安西先生の教えを元に、お寿司戦は最低限に済ませたのですが、今度は「ひとり鍋フェア」という新しい刺客が現れました。
小さな一人用の鉄鍋に、自分で好きな具材を入れて、好きな出汁を使って、卓上の固形燃料でオリジナル小鍋をつくって食べられるシステム。
えー、、、見事に撃沈です。(;^_^A 鍋は腹膨れますって。
翌朝は、「窓を開けたらそこは雪国であった。」…川端康成な気分。
朝食の食べ放題は、ご飯2杯でやめときました。(笑) いや、十分でしょう。
朝風呂は、夜とは男女の浴場が入れ替わっているので、両方楽しめて良かったです。
大きな岩(石)を配置したお風呂は迫力ありました。露天風呂は雪見風呂で風流かな、風流かな。
何度も言いますが、ほんとお湯が身体に合ってて、ポッカポカなんすよ。
チェックアウトが11時までとのんびり帰れるのがありがたい。
帰りは長岡の陶芸体験教室。(陶芸教室 夢現工房)
気分の赴くまま、不格好な杯と酒器を造りましたが、子供が粘土遊びしたみたいですね。(;^_^A
乾燥させて釉薬を掛けて焼いてもらえるのですが、約1ヶ月後に完成したら連絡がきて取りに行くシステムです。
(宅配も有料ですが頼めます。)
女性の先生からご指導いただき、体験教室は1時間程度ですが、この粘土の量で3,000円は、かなりお安いと思います。
思ってた以上に面白かった。
マジ、おススメです!
2日目の昼飯は君が代製麺と併設されてる食堂「麺処 つるりん房」…10年以上前に行ったきりでした。
お値段は、当時の2倍くらいな印象ですが、味は変わらず君が代製麺さんでした。
「鍋焼らうめん」 アゴ出汁しょうゆ味です。
心配してた天候にも恵まれ、2024年〆の旅になりました、お疲れさまでした。
…って、「喰ってばっかやーん!」
高級なのは性に合わず、こういう旅が、、、やっぱ好きやねん♪
近場でしたが、全然楽しめました。こういうお手軽な旅もいいもんですね。
2025年も、旅には行ける時に行く、いや積極的に行く!を実践したいと思っております。