裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

電波塔

2007年02月26日 | ひとりごと・日記
昨秋のナンバー・ポータビリティー制導入に備えて、
携帯電話用の電波塔がこれでもかってくらい増設された。

杭工事の業者は大忙しだったようですし、
土地探しで不動産屋さんも結構大変だったようだ。

にしても・・・なんだよ! あの塔のデザインの悪さ・・

・・てか、デザインの概念が無い!!

少なくとも「機能美」って言葉があるように、
いくら、たかが電波塔であっても、
もうちょっとデザインを考えて欲しかった。

特に田舎町に、あの鉛色の刺々しい
ヘンテコな塔は、かなり浮いている。

街の景観うんぬんと言う条例などで、役所が縛りをかけるのは
どうかと思うけど、あの無頓着な塔はナイと思う。

そういう余裕ってか、粋ってのが完全にどこかに失ってる。

モノを作る人の概念の問題だろうか?

それとも生産性、コスト重視の問題だろうか?

毎日、見たくなくても見えるものってのには、
そういう配慮が必要だと思う。

かと思えば、公共建築もデザインばかりが重視されすぎて、
構造が蔑ろで、計算上賄っていようが、実際の現場を知らない。

「想定外」

そんな都合の良い言葉で済まされない建物の事故ってか、
事件も増えている。

どちらにしても、すごくバランスが悪い、
両極端な人たちがモノを作ってるような気がする。

自分もそのひとりなのですが・・・。

ちなみに、日本一有名な電波塔
「東京タワー」って正式名称は「日本電波塔」って言うらしいですね。

新・東京タワーのデザインもどうかな~?って気がしますが、
どんな塔を建てようと、最初は違和感があるものでしょうね。
もともと塔ってのが、愚かな人間の象徴のようなものなかも知れない。

いっそ何種類か建ててみたらどうだろう?

で、いくつくらい建てるといいと思う?

・・・そりゃ~ 10基ですよね~・・・塔だけに 十。

あ~あ~、塔 塔、言っちゃった~♪

う~ん、オチが力不足・・・タワー・・いや、パワーが足りなかったな~。

もう、塔でもいいや~♪

新春 初バイク

2007年02月24日 | ひとりごと・日記
昨日、ずっと仕事忙しくて休めてなかったので、
代休をとって少しバイクに乗りました。

よくよく、考えたら今年 初バイク。

午前中、曇り空で今にも雨の降りそうな天候でしたが、
気温の高い日で、ジーンズと、ハイネックのセーターを着込み
ポリエステル100%の革ジャンで、十分乗れました。

稀に見る雪のない新潟でしたが、
長岡市の山手を走ると、さすがに少し雪が残ってました。
少しヒンヤリと寒さを感じつつ、熱い俺のモンスターマシーン
V-MAX号のエンジンは、久しぶりに走れて歓喜の爆音を
吹き上げて喜んでました。

悠久山から、八方台という眺めの良い場所に向かっているところで、
ポツリ、ポツリとヘルメットに雨が当たってきて、引き返すことに・・・。

予報どおり午後からいい感じの雨になってしまいました。

慌てて、引き返すと途中で燃料切れサインが点灯。
リザーブタンクに切り替えて猛スピードで家路を急ぎました。

比較的空いてる国道で、160キロくらいでぶっ飛ばしつつ、
「嗚呼~ なんてバイクって こんなに気持ちいいんだろ~」
って、改めて銀色に光るコイツの身体能力に驚きつつ、
徐々に運転にも慣れてきたとこで、残念ながら今日のところは終了。

う~ん、かなり物足りなさが残りましたが、
気分は爽快!俺ってば・・すげ~相棒を持ったんだな~ってシミジミ。

ハスキー号!もう少し待っててね!

来月にはちょっとしたツーリングにでも行きたいなぁ~♪

ドリームガールズ

2007年02月24日 | 映画・TV
とうとう、独りで映画館に行ってしまいました。

orz。

その壁を越えてしまうとイケナイのではないかと、
自分の中でずっとご法度にしてきた決まりごとを破ってしまった。

代休の平日の昼間。

その朝、寝ぼけ眼で見ていた、「とくダネ」で
いくら貰ってんのか知らないが、おすぎさん絶賛されてて、
こりゃ~観ておかねばならんなぁ~!と、
不必要な義務感を植えつけられてしまい、
今、アカデミーとかで話題の「ドリームガールズ」観てきました。

http://www.dreamgirls-movie.jp/top.html

・・・結論から申し上げますと・・・

・・・映画館で観るには相応しい映画であった。

ミュージカル映画なので、ほとんど歌って踊ってるので、
音響の整った大画面ってのは、必要不可欠。

内容はタイトルどおり、サクセス物語なのですが、
ストーリーは、モータウンの歴史を知ってれば、
驚くほどよくできた話ではない。

ただ、歌が素晴らしい。

逆に言えばそれだけ。

天使にラブソングを・・シリーズなど、
ブラックミュージックを使った映画は多いけど、
Ray・・レイチャールズの映画より、
物語としてはよく出来すぎてて劣る。
フィクション性とノンフィクションの境目が、
こちらはエンターテイメント性を強く選んだ感じでした。

ただ、ちょっと涙が・・・。

可哀想に・・って涙でなく、歌の持ってる力への感動の涙。

「嗚呼~ 音楽って素晴らしいなぁ~! すげなぁ~!」

ってことを実体験できる映画だったと思う。

ただ、音楽詳しい人には音楽だけでなく、
黒人差別や、モータウンの栄光と陰・・その背景などが物足りなくて、
音楽を知らない人にはただの歌って踊ってる映画にしか
捕らえられないかもしれない。
いや、歌はじっくり魅せてくれるから、それだけで十分だけど。
いつも同じ役のエディーマフィーが普通の人の役をしてるのが、
妙に新鮮。

なんだかんだ言っても、1700円の価値は十分だし、
映画館で観ておいて損はないと思います。

あれ?・・・あたしが・・おすぎさんみたいになってるわ。
いや~ん☆


今回も字幕の戸田奈津子さんのお仕事の良さが光る。

歌の歌詞をきちんとした日本語で台詞として読ませる力。
訳詞ってすごくナイーブじゃん。意味と内容がちゃんとニュアンスとして
成立してないといけない。しかも音楽と合ってないと変。

そこら辺、歌なのに、きっちりと違和感なく、胸に響く。
日本人にも素直に入ってくる。

・・・やっぱ・・・スゲ~ぜ、なっちゃん!

なっちゃんが、オスカー貰ってもいいんじゃないか?

・・・って俺は思う。(笑)

我が家の庭に春を感じて

2007年02月24日 | ひとりごと・日記
今朝、出かけに、うちの猫の額のような庭をみると、
「ふきのとう」さん達がひょっこり顔を出していた。

「おお~!春だね~」

なんて独り言をつぶやきながら、
携帯で写真を一枚 パシャッ。

もっかい玄関に戻ってカミさんに

「お~い!庭のふきのとう 早く摘んで天ぷらにしてね~!」

・・・花より団子。

風流さを楽しむより、まだまだ・・食い気だ。

にしても、今年は雪のまったくない新潟。

今週も気温が高く、晴天が続いてる。
平年の3月下旬とか4月上旬の陽気?

まだ2月なのに・・・。

長年、風雪に耐え忍んで生きてる新潟の人間は、
決して、このことを手放しには喜ばず、
いつか、このしっぺ返しがどこかで
やってくることを心のどこかで恐れている。

県民性と言ってしまえばそれまでだが、
自分で気苦労を背負い込むタイプが多いのかもしれない。

その分、本来は春の喜びも大きいのですが・・・。

やっぱ・・・来るものが来ないってのは、
何につけ、怖いものですね?

(せっかく、ちょっと良い話なのに
・・・オチはちょっぴりシーモネーターでごめん。)

春ですな~♪

竹は光に向かって伸びる

2007年02月21日 | ひとりごと・日記
しなやか。

・・・だけど、

芯があって、節があって。

優柔だけど不断ではない。

根を横に広げ、仲間を増やす。

風雪に逆らうんじゃなく、受け止めて跳ね返す。

天に向かって真っ直ぐに伸びる、伸びる。

悪い虫を寄せ付けない清潔感もある。

竹林の静けさには、張り詰めた緊張感がある。

凛として、余計なことは言わなそう。

竹っていいな。

竹のようになりたいな。

・・・え? どこが? その体型で?(笑)

ずんぐりむっくりな 竹の子のつぶやき。

わかったんじゃない・・・思い出したんだ

2007年02月21日 | ひとりごと・日記
ヒロトとマーシーのNEWバンド
ザ・クロマニヨンズの「あさくらさんしょ」って曲の一節。

「♪わかったんじゃない・・思い出したんだ♪」

グッときた。

初めて「わかった!」んじゃなく、もともと知ってたし、
ただ忘れていたことを思い出しただけのこと。

苦しいときこそ笑顔でいること。

人に感謝すること。

困ってる人を助けること。

人を愛すること・・・・。

・・・そんなこと沢山あるような気がする。


わかったんじゃない・・・思い出したんだ。

中学生日記5 ~失敗・挫折・決意~

2007年02月17日 | ひとりごと・日記
(中学生日記パート4を書いた後・・・更新は謎の1週間のブランク。)


いや~・・・今週はマイッタ、マイッタ。
いよいよ、検査を受けて一部引渡しだった我が中学校の改修工事。

内装改修の教室の引渡しは、予定どおり順調に完了。

内装の出来についてはかなり好評で、少し誉められたのだが、
外壁改修の吹きつけの出来が悪くて、手直しになってしまった。
ほとんど半分やり直し状態。(泣)

吹きつけをした業者は、設計事務所の紐つきで、
こちらが選定した業者でなく、
そのレベルの低さにも閉口モノなのだが、
それを管理してる自分自身の判断に甘さがあった。

「・・・改修なんてこんなもんだろう・・・」

もともとの躯体が凸凹なので、そんなに気にならなかったのですが、
他所の現場は、お金と手間を惜しまずに、新築同様・・それ以上に
下地を直していたのだそうだ。

・・そんなことに・・全然、気が付かなかったのだ。

今までの外壁改修は、結構、業者任せで安心できてたので、
そんなに酷い出来とは思ってもみなかった。
下地が悪い部分は、事前に
「補修してくれ~!・・・そうじゃなきゃ~、絶対に工事しない~!」と、
「職人って我侭だな~♪」なんて思いつつ、ちゃんと直してから
吹きつけしてたけど、今回は何も言ってこないので、
吹きつけだけで、ちゃんと仕上げるつもりでいるのだな~って、
あまり気にとめていなかった。

内装の方で手一杯だったってのもあるのだけど・・・。

「いつも協力してくれる馴染みの業者さんなら、
こんなことにはならなかったのに・・・・」

・・・そんな他人のせいにするような、
情けない愚痴をこぼしてる時に、ハタと気がついた。

10年以上、この仕事をしてきて、
さも、自分には管理能力も、知識も、判断力も、
人並み以上にあると自負してきたけど、
まったくそんなことはなく、周りの業者の方々に
どんだけ支えられてきていたのかってことが、
つくづく身に沁みました。

自分ひとりの力なんか、ほんのちっぽけなもので、
気がつかないところで、大勢の職人さんの力を借りて、
なんとかここまでやってこれていたのだな~と、

現場ではいつも、「ありがとう!」という気持ちを忘れないように
心がけてるつもりだったが・・・今になって
そんなことに、やっと気が付いた。

この屈辱と反省は、
今後、自分の仕事に倍返しで返してくことにしよう!

そんな決意も新たに!
結果は結果として、真摯に受け止め、
今はきちんと補修をして、
その他の残工事もきちんと進めてくしかないのだ。

・・・落ち込んでる暇はどこにもない。

現場は実質、今月一杯まで・・・残り2週間。

カッコ悪くたっていい~♪ 

必死に足掻いて、全力でやるっきゃネー!

中学生日記 パート4

2007年02月17日 | ひとりごと・日記
昨年の夏から進めていた
地元中学校の大規模改修工事も
佳境に入ってきました。

工期は3月12日までなのですが、
明日、3階と2階の教室を部分的に引き渡す。

3年生の卒業式が3月6日なので、その間少しでも、
綺麗になった校舎を使ってもらうために、
少し無理をしてそこまで終わらせました。

いや、まだ終わってません。(笑)
「少し無理をして」の無理も今日までッス。

この3連休で仕上げて、
今日はお掃除をして漸く終わりになります。

明日の一部引渡し検査の資料つくりも半分も
終わっていなくて、今夜は徹夜覚悟。

8月31日・・・夏休み最後の日のような気分。
どっちが中学生かわかったもんじゃないね。(笑)

明日が終われば・・また少しだけ楽になれるのだけど、
今度は現在進行中の1階とトイレの工事を2月いっぱいで
完了せねばならない。

2階3階で必死だった為に、少し遅れ気味。

この仕事で大事なことが4つある。
(建築の施工管理の場合です。)

1.安全

2.工期

3.品質

4.利益

どれかが大事じゃなく、どれもが大事。
要は、バランスなのですが、会社から求められる結果はただひとつ。

・・・4.の利益のみ。

・・ボランティアじゃないんだから、当然は、当然なんだけど。

あとは、上手く出来て当たり前。
当たり前を、当たり前にするにはどんだけ大変かわかっちゃいない。

本当は、

「うわ~綺麗になったね~、ありがとう。」

生徒たちから、そんな言葉だけを
頂けるためだけに頑張ってられるのだ。

それが本来の僕の仕事のはずなのだが・・・。

「良くしてあげる・品質」と、「いかにしないで儲けるか・利潤」

・・相反することをしてる訳なので当然、
儲かるわけないな~・・・

この職業の人は、精神が分裂しちゃう人が多いのも
致し方ないよな~。

ま、工期まで精一杯 やるっきゃね~!

そこが面白く、そこが楽しい仕事なのかもしれない。

掘り出し物 (紅ヘルメット)

2007年02月11日 | ひとりごと・日記
とある大型ホームセンターに、
少し特殊な部品を探しに仕事帰りに寄った。

丁度良い部品があって、喜んで帰ろうとも
思ったのですが、そこは最近大型バイクなんぞを
買ったりしてハシャイでる俄かバイク野郎なもんで、
バイク用品のコーナーを何気に覗く。

すると どうでしょう!

以前は、5千円くらいで売ってたレトロな
お洒落ヘルメットが、現品限りで1980円!!

これは買うっきゃないでしょー!
しかもゴーグル付き。

ま、大型バイクには不向きですが、
原チャに乗る時には便利でお洒落かな?
とっつあバイクにいいじゃんかー!
・・なんて、買って帰ることにしました。

掘り出し物を見つけた時って、
ちょっとしたお宝ハンターみたいで、
気分いいじゃない?

ちょい嬉しくって、
帰宅時に、ヘルメットを被ったまま家に入ると・・・

「お父さん!なんだそのヘルメット?!」

「格好いいだろ~?」

「・・・え?! 紅の豚?
紅の豚のコスプレかと思った~!」

鏡を見ると・・・まさにクレナイ。

自分でも笑ってしまった。

チェッ!せっかくカッコイイなーと思ったのに~
紅の豚呼ばわりで、完全に笑いのヘルメットになっちまった。

こういうことを、「身の丈 知らず」と言うのだろうか?

(丈というより、主に巾だけど)

・・・でも俺は こう答えたんだ・・・

今のこの姿は仮の姿
・・・魔女に魔法をかけられて
・・今は豚になってるだけだから!!


このヘルメットを被るために
少し痩せようかと・・一瞬だけ思った。

俺屋 (おれや)

2007年02月11日 | ひとりごと・日記
勤め人であろうと、独立してる人であろうと、
そしてどんな職種であっても、
「結局、お前は何屋さん なんだ?」
って問われた時には、

・・・「俺屋」と答えられるくらい頑張っていたい。

昨夜、転職を考えてる仲間と話をしてる時に、
ふっとそういう話になった。

ひとつの会社に長く居れば居るほど、
変化に対して、不安は大きくなる。
大きな会社なら尚更、
長いものには巻かれていることが、
安定だと錯覚しまいがちですよね。

会社の看板だけで生きてる人っているじゃない。
名刺の肩書きだけが命みたいなさ。
もうそういう時代は終わったのかもしれない。
大きな会社に勤めてれば安定してるというのは、
もう昔ばなしなのだ。


「俺はあんたを気に入ったから、信用してるから、その商品を買う」

同じような商品が氾濫していて、
もう飽和状態の中で、消費者の判断基準は何かと言えば、
最終的には・・・「人」なのだ。
人は人を呼んでくれて、足し算でなく、掛け算で倍々で、
その輪は広がっていく。

モノだけでなく、情報でもいいし、技術力や、理解力など、
その人に魅力を感じれば、そして信用を得れれば、
会社勤めであろうが、独立していようが、
異業種に転職しようが、なんの心配もすることはない。

「人に求められる何かを持ってるか?」

・・・いや、何も持ってない人なんかいない。

もう、すでに何かを持ってるのだ。

でもそれは、なかなか、自分では気づきにくい。
商売で成功している人はきっと、
そこに気づいた人なのかもしれないですね。
周りに気づかされた人もいるでしょうし。

結局、人は人なんだ。

俺屋ってのは、
いつでも、「俺ってOK!」にしていなきゃだめだし、
「OK!」に出来るように努力して頑張っていたいものだ。

Are You OK?

え?!おまえは俺屋じゃなくて

・・・「元祖 でぶ屋?」

え~え~ 否定しまへんがな。 (^◇^)/

ガムってゴム(Not Okamonto)

2007年02月11日 | ひとりごと・日記
この前、NHKの教育TVを
何気なく見ていたら、ガムが出来るまでの
工程の映像が流れていた。

そしたら、ガムってゴムから出来るのですね。

ビックリ クリクリ クリックリ。

子供の頃って、よくガムを飲み込んでいたので、
「え~?!大丈夫なの?」
パニーニに引き続き、

・・・♪知らなかったよ~ 空がこんなに青~いと~は~♪

パート2。(o^∇^o)ノ


詳しく調べたら、ガムの原料って、
植物性樹脂チクルと、酢酸ビニル樹脂。

植物性樹脂は、天然の植物から取れるのでまだしも、
酢酸ビニル樹脂って、ほとんどプラスチックなんだそうな。

「え~?!俺ってプラスチック喰ってたの?」

思わず叫んじゃったよ~

Oh! ・・・ガ(ッデ)ム!!

・・・いくら食いしん坊でも、
プラスチック喰っちゃまずいですよね。
う~む、知らないって恐ろしい。

・・・常識なの? ねぇ これって常識?

パニーニってナニーニ?

2007年02月11日 | ひとりごと・日記
自称:食いしん坊万歳 こと ユキヒロックです。

そんな、食いしん坊看板を掲げてる男が、
実は「パニーニ」を知らなかった。

♪知らなかったよ~ 空がこんなに青い~とは~♪

食いしん坊として遺憾に思うし、そんなことじゃイカンとも思う。

そんな自分の中途半端な食いしん坊さ加減に、
不甲斐なさを感じて、自分で自分に
もう 腹が減って、腹が減って・・・・(笑)

イタリアのサンドイッチみたいなものらしい。

「え~?! いまどき~ コンビ二にもあるぜ!」

という有難い情報を得て、昨夜の会社の帰りに
さっそく、「パニーニをたずねて3千里」

待ってろ! パニーニ!

某サークルK
(別にKはイニシャルにした訳でないのだけど・・・)
にて、

あっさり発見!

あっさり購入!

あっさり完食!

店内で、袋を開けて、電子レンジでなく、
オーブンレンジでちゃんと焼いてくれるのですね。

凄い、凄いチーズも ちゃんと溶けてたわ。

「焼きサンドイッチ」という趣で、
どことなく、イタリアのかほりがして、

・・・思わず

「ヴォーノ!ヴォーノ!」

・・・ひとり叫んでおりました。

此の夜、家に帰って
妻や子に、「パニーニ自慢」したのは言うまでもない。

イジメの構造改革

2007年02月05日 | ひとりごと・日記
たまには、真面目にイジメ問題。

「イジメは無くならない?」

学校だけでなく、社会にでても、どこに行っても
イジメはあるよね~って話になって、
だから、強くなるしかない・・とか、
逃げるのも勇気だとか・・大人が守ってやらねば・・とか・・・
そういう議論になりがちですが、

昨日、ご近所さんと飲んでいて、
イジメの構造を考えれば、おのずと防止方法があるという、
見解に・・・かなり目から鱗。

今のイジメの構造とは、
イジメてる本人も原因のわからないような、
言いようのない憎悪とか負のエネルギーのはけ口が
弱い所に向かってしまってる訳じゃないですか。

そのエネルギーの矛先(ベクトル)を
弱い方にでなく、強い方へ変えてあげれば良いのではないか?

それには、先生自らが
そのエネルギーを受け止める悪役に徹する。

今は物分りの良い友達先生みたいのが流行っていて、
一緒になって弱い生徒をイジメてるなんてケースまで
あって、そんなんじゃどうしようもない訳で。

かなり理不尽でも良いことは良い悪い事は悪い。
とにかく強い先生でいなきゃいけない。

弱い所に向いていた負のエネルギーを、
今度は理不尽な先生に向かってく、
しかも、クラスの団結さえできちゃうかもなのだ。

この話を聞いて、「女王の教室」のドラマを思い出した。

先生の持って産まれたキャラもあるけど、
学校の中でその構造改革できるのは、
先生しかいない訳でして、当然 親もそこには
協力が必要不可欠。

自分の家庭の中のことにも置き換えてみた。

先生だけでなく、各家庭でも「友達お父さん」増えてない?
「うん、何してもいいよ、いいよ、いいね、いいね」で
育ててないか?
悪い事をした時、良い事をした時に、
きちんと叱ったり、誉めたりしてるだろうか?

あ、「叱る」ってとこで間違ってるよな。

「怒る」でいいんだよ。
善悪の基準は、あくまでお父さんでいいのだ。
だから、お父さんはその基準を超えたことを
やったりした時は、真剣に怒っちゃえばいいのだ。
大人が本気で怒らないと、子供は絶対にわかっちゃう。

昔のお父さんってのは「頑固親父」であり、
突然、激怒してみたり、急に優しくなったり、
子供にとってものすごーく理不尽な大人だったけど、
それで良かったのだ。

一日も早くこんな親父を越えて、
一人前になりたいと思ったし、理不尽なことを受け入れる
我慢強さみたいなものも養えたような気がする。

「学校の先生だけに悪者になれ!」でなく、
家庭でもお父さんがそういう存在でいることも大事なのかも。


イジメの構造改革とはつまり、

「怖~い先生の復権と、頑固親父の推奨。」

イジメ問題解決の突破口になるのではなかろうか。

(今日は思わず、新聞の投書みたいになっちゃったわ。
出したことないけど・・)

鬼は外 豆は口

2007年02月03日 | ひとりごと・日記
節分ですね。

豆の用意は宜しかったでしょうか?

新潟県三条市・・・
まー、我が家の近くなのですが、
「鬼おどり」で有名なお寺「本成寺」がある。

なんと!?日本三大鬼踊りのひとつに数えられるらしい。

赤鬼・青鬼・黄鬼・緑鬼・黒鬼

・・・5人揃ってホンジョージ・オニオドリ隊!

ピンクはいないけど、三途川婆がいます。
足袋はいてるけど、豆を踏んで血が出てていつも可哀想。

子供達も泣き叫ぶほどのかなり迫力ある鬼おどり。

鬼達も朝から相当、酔っ払ってるんだと思う。

踊りだけでなく、もうひとつの楽しみが、
一袋100円くらいだったと思うけど、
紙の袋に入った豆が売っていて
家に持って帰って家族で歳の数+1個食べます。

この豆が意外と結構、美味いッス。

この豆の袋にクジが入っていて、
鍋やフライパンなど景品が当たるのですが、
これもまた風流な光景です。

機会があれば是非一度くらい足をのばして
見に来てもいいかもしれません。

今日は娘と甥っ子達は見物に行くらしい。
おいらはお仕事・・・残念ですが夜、
豆でもひとり食べてることにしましょう。


えー、ついでに 豆まき豆知識!!

「渡辺って苗字の人は豆まきをしなくても良い」

昔、渡辺って姓の人が鬼の腕を切り落としたんだそうな。
それで、鬼は渡辺姓の人には近寄らないんだってさ。

♪ト・リ・ビ・ア~~~~~~!