裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

体ひとつ、声ひとつ、魂ひとつ

2009年02月28日 | ひとりごと・日記
「なんとかの泉」じゃないけど、
「魂」って本当にあんだなぁ~って思える経験をしました。

同い年で、東京でプロのシンガーとして頑張ってる方の
凱旋ライブ・・・ってほどではないけど、
地元の地元では、初めてのライブを開催。
(三条 まん中 東映ビルでした。)

高校生の頃、「エクスプロード」というバンドのボーカルだったのですが、
一緒のステージで対バンしたり、
ライブを観に行ったり、来たりな関係ではありましたが、
ラベルが違うというか、レベルが違いすぎて、
同い年ではあったけど、憧れの存在でもあり、
正直、嫉妬の矛先でもあった。(笑)

当時からすでに20年以上経って、
初めてそのプロの姿、歌を聴くことができた。
(昨年の秋にも長岡の音楽食堂でライブがあったのですが、
時間が合わず、チケット買ってたのに聞けなかった・・・)

どんな感じなのと聞かれれば、
本人は「ロッド・スチュワートになりたい」と言ってると聞くので、
確かに「和製 ロッド・スチュワート」ってのが
ピッタリかもしれない。

皺枯れ声と高音の妙技。

単身でボストンで武者修行し、現在は六本木や恵比寿などの
ライブハウスで活動してるようだ。

外人客の多い中でも、恥じないような、
なかなかネイティブな発音らしいです。

今回は、フルバンドでなかったのが残念でしたが、
(電子)ピアノの方と競演で、アコギ&ボーカルのスタイル。

オリジナル曲もあるけど、お客さんにリクエストを求め、
即興的に歌い上げてしまう嗜好が面白かった。

エル豚・ジョンの「Your song」やビリージョエルの「ピアノマン」
ジョンレノン「暇人・・いや、イマジン」とか、
大御所、THIS IS ROCKな王道ソングが続く中、
「川の流れのように」など日本の曲もサービス、サービス。
でも、ジャパニーズ・ソウル・ミュージックがまたカッコイイ。

ボストン仕込のストリート魂と言おうか、
死ぬほどライブをやり倒した「自信」と言おうか、
40を前にしてまさに「不惑」な存在がそこにあった。

体ひとつ、声ひとつで会場に来ている
老若男女の気持ちを揺さぶった。

英語・・・ぜんぜん駄目な私にも何故か伝わるんです。
訳がなくても、何を言わんとしてるのかが翻訳されて耳に届く。

いや、聞いてるのは耳でなく、胸のあたりなんだと思う。

彼の気持ちよい声、嬉しそうな顔、ちょっとした仕草を見てるだけで、
ずんと胸に歌が侵食されてくる感じ。

これって「魂」なんじゃないか?・・・と。

若い頃に「音楽で飯くえたらいいなぁ~」という漠然とした夢を
バンドやってた者なら一度や二度真剣に考えることがあると思うけど、
それを実際、この歳までやってる、やってこれてる、
いや、やらせてもらっている・・・と言うのは、
もちろん本人の決意、意思、努力、才能はあって然りですが、
それを支える家族、仲間、ファン・・・そういう大勢の方々の
思いの上に成り立ってるのだと思う。

どんなに悔しい、どんなに辛いことを経験してきたのか
想像するのは容易いと思う。

ただ、ステージ上の彼の魂は純粋で尊さで満ちていたように感じた。

人は美しいものを好む。

彼の歌に対する、音楽に対する無垢で綺麗な魂が、
観客の心を揺さぶっていたんだと思う。

CDの売れない時代・・・本当に棘の道を歩んでいると思うが、
彼の歌声を聞いて安心した。

彼の歌はもう、彼の人生そのものになっていたから。

音楽の神様に愛されているんだなぁ~と感じました。

その男の名は「川上(マッキー)真樹」


カッコイイです。
 
同郷で同年・・・足元にも及びませんが、
なんだか負けてはいられませんね。

ルックスとか無理としても、せめて・・・
魂の美しさではね・・・(笑)


ということで、ココで視聴もできます。
もし気に入ったら購入できますので、
良かったらお買い求めください。↓

http://www.mackiescafe.com

兎と踊れ

2009年02月26日 | 音楽
久しぶりに詞を書いた。
少しカッコツケ路線に変えてみた。(笑)
TMGEとかブランキー風の曲が付くといいなぁ~♪


「兎と踊れ」

もうすぐさ 胸騒ぎの季節
新しいスニーカー 水溜りをJUMP
虹渡る蝸牛(カタツムリ)CARNIVALはこれから
色とりどり アンブレラの花

雲は風に 流れゆくDISTANCE
高まる気分 MELODYを掴め
雨音は変拍子 でもすぐに慣れるから
あの娘のBEATに 両肩を揺らせ

泥水の中 這うような日々
哀しみの雨に 散弾銃
ぶっ放して いいんだぜ ルードボーイ
いいんだぜ ルードボーイ

兎と踊れ 
濡れたアスファルト
月面でSTEP AND STEP

兎と踊れ
ひび割れた仮面
夜明けまでDANCE DANCE DANCE


歌えリトルバード スイング揺らし
くちばしのタクト 合わせてよBIG BAND
麗しのクラリネット ラの音をくれないか 
3度上 ハイウェイは渋滞中

水飛沫 かき消されたメッセージ
トンネルの灯 オレンジに包まれて
ワイパー叩く 情熱のパーカッション 
24本のシリンダー 黒い煙吐いた

泥水の中 這うような日々
哀しみの雨に 散弾銃
ぶっ放していいんだぜ ルードボーイ
いいんだぜ ルードボーイ

兎と踊れ 
濡れたアスファルト
月面でSTEP AND STEP

兎と踊れ
ひび割れた仮面
夜明けまでDANCE DANCE DANCE


Good times , Bad times.

2009年02月23日 | ひとりごと・日記
良い事と悪いことが同時に進行している。

Good times , Bad times...

刺身などは、「新鮮で甘くて美味しい」って言う癖に、
スイーツに限っては「あまり甘すぎなくて美味い」みたいな・・・
そういう訳のわからんことを言うレポーターの心境です。

・・・そういう時ってあるよね?

でもそういう自分にそれだけ期待をかけてくれてるってのは
・・・有り難いものです。

今が踏ん張り時であります。

こういう時こそ・・・なるべく、感謝の心を忘れずに、
笑いを忘れずに・・・乗り切ろう。

でも・・・ケツに火が点きそう。
いつもケツの方がムズムズしてる感じで・・・なんだか落ち着かないけど。

考えていても仕方がない。

やれることを精一杯やるしかねぇ=。

今 できることから やるしかねぇ=。

アフタースクール

2009年02月20日 | 映画・TV
「運命じゃない人」の内田けんじ監督

出演
大泉洋 佐々木蔵之介 堺雅人 常盤貴子 田端智子・・・

結論から申しますと、
「運命じゃない人」・・・面白いとは聞いてたけど、
「こりゃ~・・・ぜひ 見なきゃなぁ~!」と思いました。


ぜひ、観ていただきたいので、
ストーリーなど細かい内容は書きたくないですが、
ひとつ言えるのは、

「う~ん!実に・・・実によく出来てる!」

大々的な制作費も、セットも、派手なアクションも、
ドギツイ・スプラッターなシーンもなく、
設定と画と台詞だけで良い意味で観客を騙す。

「良い人」 「悪い人」 「普通の人」

・・・普通ってなんだ?
・・・人間っていろんな顔を持ってるもんなんじゃないの?

まさに、「放課後」・・・学校での表の顔と放課後の裏の顔
多面的に人間の表裏を見せてくれる。

こりゃー、面白い(*'▽'*)わぁ♪

こういう凝った脚本の大どんでん返しもの・・・大好きです。

ある意味・・・「20世紀少年」の真逆。

「なんで?みんなが記憶喪失なの?」
的な、お馬鹿な話に制作費60億も掛けてどうすんの?
みたいな感じですが、
そんな予算あるなら、こういう素晴らしい
小作品を沢山作って欲しいなぁ~。

蔵之介さん・・相変わらず素晴らしいですが・・・
堺さんの飄々さ・・・
でも一番は・・・洋ちゃん・・・いいなぁ~♪ 

お薦めです~♪

注文の多い料理店

2009年02月19日 | ひとりごと・日記
一度でいいので、頼んでみたいラーメン店のメニュー。

ひとりで行って・・・


客 「半ライス ふたつ!!」







店員 「だったら・・・普通のライス頼まんかーい!!」

客 「(半ライス)こっちがおかずで、
(もうひとつの半ライス)こっちがご飯ですが・・・それが何か?」


(半ライスふたつ!・・・実はR-1グランプリで
鳥居みゆきが叫んでたんだけど・・・笑ったw)


ついでに言うと、ちょくちょく勘に触るのが・・・

客 「えーと、ラーメンとご飯も下さい!」

店員 「はい!ライスですね?」

客 「いや、ご飯くれ! ご飯!」


・・・いちいち、言い直す必要ある? 聞きなおす必要ある?

客 「ご飯=ライスだっつーの!他に何があんのか逆に聞きたい!」


シーナ氏の貧乏の頃の話で、食堂に行って一番安いメニューに
「オニオンス ライス」ってのがあったので、
なんだかよくわからんがご飯モノなのでお腹も膨れそうだと頼んだら、
「薄切りの玉ねぎ」・・・しか出てこなくて、

シーナ 「あれ?ライスは?」って聞くと・・・

店員 「はい、これがオニオン スライスでございます。」


シーナ 「・・・トホホ~♪」 みたいな~

そんな・・・話を思い出しました。


更についでに言うと・・・

コンビニで弁当とカップラーメンを買うと、

店員 「お箸はいくつお付けしましょうか?」

あまいの目は節穴か?
お客の・・・身体付き見て判断できんのか?

自分 「お弁当のお供に・・カップ麺だっつーの!常識だっつーの!」


え?常識じゃない?・・・こりゃまた失礼・・いたしました♪

VSRBBSK Ⅲ(サード・シーズン)

2009年02月16日 | ひとりごと・日記
せっかくのお休みなのに、
またしても柏崎を通過して帰宅。
(近頃、すっかり柏崎に縁がありますねぇ~)

いつもなら、身体も動かしたし、お腹もいっぱい。

「満足、満足、めでたし、めでたし・・・」
で終わるのが普通だが、
今日に限っては、皆・・・何かが物足りなそう。

「明日も休みだしねぇ~?」

地元に戻り、家に車を置いて呑むか?
という話も出たのですが、どこかで腹ごなしをしないと、
呑むのも喰うのも出来ない僕らの腹具合。

「久しぶりにボーリングがしたい!」
という意見が出て・・・ついつい・・・2ゲームもやってしまった。

点数を3桁にするのが精一杯の低レベルなゲーム展開。
隣の子供達がやってるガーター防止の柵をつけてもらうべきだったかも。

「へったくそだねぇ~・・・」と、その矛先を今度は
バッティングセンターで白球にブツけてみたが、
これがまた・・・なかなか当たらない。

併設されたゲーセンみたいなとこで、
ゲームやったりして暫しお腹を休め、
「風呂も入りたくね?」と言う話になり・・・

「俺、昔っからある街中の銭湯に入ってから、
そのまま歩いて呑みに出かけるのが夢だったんだ!」
・・・と言うおいらの夢を受け入れてもらい、
飲み屋街の街中にある古~~~い銭湯へ到着。

何が面白くてアラフォーの野郎3人で昭和レトロな銭湯なのか?

・・・よくわからないけど・・・楽しすぎ。(笑)

「銭湯の煙突・・・好きなんだよねぇ~」と俺。

昔から、なぜか銭湯の煙突が好き。

時間はすでに夜9時を廻っている・・・

「時間大丈夫ですか?」と
恐る恐る銭湯の番台に座るおばさんに聞くと、
毎日11時までやってるそうで吃驚。

そして今の銭湯が「390円」もすることに更に吃驚。

え~?銭湯が390円???
・・・毎日入るには少し高すぎですねぇ~

いや、今は家にお風呂があっても入りにくる人が多いのかな?
・・・と、脱衣場に「俺の場所はここだ!!」と言ってるように
鎮座した洗面器と石鹸などのお風呂セット一式。

常連さんになると、自分の場所がもらえるんだと思いますが、
なんだか風情があって粋ですねぇ~。

全面タイル貼りのお風呂場。

描かれてたのは定番の富士山ではなく、何故か鹿の絵でしたね。
ボタンを押すと、お湯と水が別々に出て、洗面器で混ぜて使う。

肩まで浸かれそうな深~い浴槽の中の温度は高め

・・・つーか熱い!!

・・・45度くらいかなぁ~

「・・・くわ~沁みる~~~!!
あ~あたしゃ・・・死んでもいいねぇ~
・・・うわ~・・・極楽・・・極楽!!」
(こんなに太ってると・・・本当に死んだりするから注意が必要だ)

「銭湯いいねぇ~♪ 素晴らしいねぇ~♪」

そして湯上りにはやっぱ・・・
腰に手をあて「フルーツ牛乳」だったのですが・・・
これから呑みに行くので我慢、我慢。

「よーし! こうなったら今日は発散しまくろ=!」

・・・ということで、カラオケホボックスにて
歌いっぱ、呑みっぱ、喰いっぱの怒涛の3時間。

・・・気がつけばバレンタインデーなんぞは、
とっくのとうに終わっておりました。

代行待ちの間、居酒屋にで待ってよう的な感じで2軒目突入。

気がつけば夜中の3時は過ぎていた。

・・・まるで20歳くらいに舞い戻ったような遊び方。

楽しゅうございました。
サンキュー フォー ザ フレンド!!

大袈裟に言うならば「泥の中のような日々」から、
たま~に清水の中を泳げて気分も身体もリフレッシュー!!

・・・って、翌日の日曜日は夕方まで起きれず・・・ダウン。

サザエさんを見ながら、嫁と娘と義理のお姉さんからいただいた
チョコをカジって終わった「怒涛のバレンタインデー」ではありました。

ってことは・・・

さ~て・・・次回は・・・「炎のホワイトデー」の巻か?



・・・頑張れ アラフォー!!

VSRBBSK Ⅱ(セカンド・シーズン)

2009年02月16日 | ひとりごと・日記
何が悲しくて、アラフォーな男3人のバレンタインデー。

「こうなったら・・・自棄食いじゃー!」
ってことはなく、スキー(スノボ)も好きだが、ラーメンも好きな3人。

せっかく、上越に来たので・・・

ということで、今日は思う存分、ラーメンをハシゴする予定。

まずは、「Go Go 宝来軒」。


既成のラーメン店のイメージを覆す、
変わったネーミングのラーメンのお洒落なラーメン店のイメージしかなく、
奇をてらっただけのカッコつけた軟派なイメージがあったので、
あまり期待してなかったのですが・・・。

コレが予想外に美味い!!

「NOODLE STAR☆HG」なる限定メニュー(なんと!1000円)は、


「ちょっとどうかなぁ~?」と疑問は残りましたが・・・

基本であろう「トクラーメン醤油」ってのは、

吃驚するくらい美味かったです。

私は、「トクモヤシラーメン醤油」とかってのを頂いたのですが、

ごま油で炒めたモヤシが乗ってて、少し邪魔に感じるくらい
(これはこれで美味いのですが・・)
一番、シンプルなのが美味かったです。

さ、さ、さすが、有名店。
しっかりした基本があっての・・・でした。

ただの目立ちたがり屋だけではなかったです。
これまた・・・お見逸れいたしました。
やはり、食べてみるものですね、食べないとわからない。

ごちそうさまでした。

「・・・で?!次は何処へ行くの?」

と本日、3杯目の相談。

「前に能生のあさひ楼に行ってみたいって言ってたよね?」

「え~?でも遠いじゃ~ん!」

「いや、ここからだとそんなでもないよ!」

・・・ということで、あっさり能生まで足を伸ばすことに。

そう、「悲願の あさひ楼」とまで、言わせしめた幻のお店へ。
(いや、自分で言ってるだけですが、
昨年、近くまで行って探しまくったけど、見つからなかったお店)

ほとんど目の前まで行って辿り着かなかったのですが、
今回はナビあり、携帯のGPSあり・・・万全の体制で向かった。

「あれ?可笑しいねぇ~・・・GPSだとココなんだけど・・・」

「普通の民家のようなお店」と聞いてたので、
どの家を見ても、ラーメン屋に見えちゃう。

結局、歩いて探したが、散歩中の地元の方に聞いてわかった。


「ええ~?ココ?・・・こりゃ~ わかんないわ!」

普通に車でグルグル廻っても、丁度死角のような場所に
ありました、ありました 「悲願のあさひ楼」。

チャーシューメンが有名なので、
素直に3人でチャーシューメンをオーダー。

厨房がよく見える席に座ってしまった二人。
(おいらは、背中ごしだったので見えず・・・)

おばちゃんの手際の悪い作り方を終始観察していたため、
大爆笑を堪えるのに必死。

確かに・・・麺が柔らかすぎ・・・ですが、
醤油のカドが強いけど、他では、ちょっと食べたことのない出汁と、
表面を覆いつくす液体状の謎の「油」と、縮れた中細麺は、
いかにも「地元に愛される名物ラーメン」的で、好きでしたが、
前の二人は、大幅に残してた。

「飯を残す奴は大っ嫌い!!」なんで、
その二人を見て、ちとイライラして見てましたが、
じゃー、残ったラーメンを「食う?」
と言われて、丼を覗くとすでに汁なしの油ラーメンのように
麺が倍増してたので断念。

帰り道で、この「問題の一杯」について考察していたのですが、
あくまで仮説ですが、もしかすると「燕系の背油ラーメン」が、
漁師さんなどの口伝えで、この能生の町にも伝わり、
真似て作ってみたラーメンなんじゃないかと思う。

写真とか見ずに、燕背油ラーメンを口頭だけで伝われば・・・

「油が浮いてる」・・・表面の油は固形じゃないけど・・確かに油。

「玉ねぎが乗ってる」・・・きざみではないが、確かに玉ねぎあり。

他にも「チャーシューを煮た濃い口の醤油」だったり、
「昔は杭州飯店もみんなが胡椒をたっぷり掛けて食べてたよ!」
とのことで・・・・共通点は多い。

ただ・・・麺だけがあんな太麺が作れなくて、
なるべく麺を柔らかく煮て太くさせた・・・のではないか?的な・・・
あの麺湯で(湯切り)の要領の悪さは、ワザとだったのかも?

そんな・・・燕と能生の意外な関係・・・あると思います。

ということで、僕らの結論は「燕系最南端」のお店ということで、
落ち着きました。

ま、あくまで仮説でしかありませんが、
誰か本気で研究してくれないかしら?

にしても・・・仲間が沢山残しちゃってすんませんでした。
僕は悲願達成・・・すごく感動でき、面白かったです。

浮いてた不思議な油は「鯨」じゃないか?・・・という話もあり、
そういわれると・・・そうかも?
なかなか・・・ミステリアスなラーメンなのです。

ごちそうさまでした。


ということで、日暮れも近い

バレンタインデー終了マデ 
残リ時間ハ ヤク7時間。


・・・続く

VSRBBSK

2009年02月16日 | ひとりごと・日記
なにやら、ロシア語みたいなタイトルになってしまいましたが、
バグってる訳ではないです。

バレンタイン・スキー・ラーメン・ボーリング
・バッティング・銭湯・カラオケの頭文字で「VSRBBSK」。

2月14日に詰め込んだ遊び一覧でございます。

いや~、実は昨年の秋から仕事が忙しく・・・
通勤に往復3時間も4時間も掛かるような場所で働いていたので、
ずっと縛られている感じ・・・。

少し大袈裟に言うならば、
「泥の中をもがいてるような日々」でありまして、
休日もろくにとれず、連休なんか皆無。
朝から晩まで身動きが取れない状態でした。

他人に八つ当たりするくらい・・・ものすごーく嫌なストレスが
溜まっていたのですが、この週末・・・一気に発散してきました。

(血の?!)雨のSt.ヴァレンタインデー。

朝7時に出発した。(正確には・・迎えに来ていただいた。)

恐らく10年ぶりのスキー。

前日からの天気予報が悪かったので、
「雨だったらやめようね!」という話で出発したが、
山へ近づくごとに天候は回復。

もともと、「晴れ男」を自他共に公言していたので、
まさしく、晴れ男の威力をいかんなく発揮。
(確かにいつも顔が「腫れ」っぽいですが・・・それがなにか?)

いや、発揮と言っても、何をする訳でもないのですが・・・
はっき(発揮)り言って・・・ねw

それはともかく、まずは朝ラー・・・朝からラーメンでございます。

向かうは、上越市 新井地区 味噌ラーメンが有名な「ニュー・ミサ」。
(ミサと言っても・・・信仰心厚いキリスト教徒ではありません。)

なんと朝7時からやってます!!

スキー場へ向かうお客さん達を狙ってるんだろうと思いますが、
・・・有り難いことでございます。

しかも・・・美味い♪



バターが香り、
ニンニクたっぷりで、一杯に玉ねぎが一個くらい
入ってるのではなかろうか?
時間が経ってものびにくい黄色い中太縮麺。

「身体あったまる~♪」って感じ。

「豚汁みたいだねぇ~?」
と初めて喰った仲間が言ってましたが、
確かに新井は豚汁が有名で、豚汁ラーメンを出すお店も多い。

「ああ~、豚汁がルーツなのかもしれないね?」
などと、余計な詮索をしていると、空には虹が・・・。
「おお~!晴れたねぇ~!」
清算を済ますとラーメン屋さんのおばちゃんから
「チョコレート」を貰った。

そうだ、今日はバレンタインデーじゃ・・あ~りませんか!?
(この歳になると・・あんまし、関係ないど・・)

「もしかして?雪山で遭難した時に、
このチョコレートで命が助かったりしたりしてね?」

「ああ!九死に一生スペシャルみたい番組でありそうだねぇ~!」

なんて、お馬鹿な妄想をしてる間に、目指すは「池の平スキー場」へ
無事到着・・・空も快晴となっていました。

(ちなみに、駐車場に着いた時点ですでにチョコは完食してたので、
九死に一生は・・・ナイ!)



天気は良くなったが、まだ少し風が強く
一部のリフトは止まっていた。
しかも、だんだんガスってきてしまい、一時は視界ゼロ状態。
(やっぱ、あのチョコ残しておくべきだったわ)



前日、準備していた段階で、スキーウエアーのズボン(パンツ?)の
「ウエストがアウト=!!」

「俺・・・転ばないから大丈夫!!」
そんな強がりを言って無謀にも
・・・普通のズボンを履いてのスキー参戦。

もうそんなヤツに滑る資格はないと思うのだが、
案の定・・・レンタルスキーに履けるブーツなし・・・。

いや、足の大きさは十分なんですが、太もも・・いや、
太ももみたいな・・・ふくらはぎが入らない。

「大丈夫ですか?」・・・優しくお相手をしてくれた
そこの店員も同じくらいのデブ・・いや、ポッチャリ王子。

さすが、気持ちが通じるようで、おもむろに出してくれた
テテテッテー♪

「アジャスター!!!」

ブーツのアジャスターにもうひとつアジャスターを足してくれた。

「ブラボー!!!」

店内は拍手喝采・・・
ワイングラスを高らかにスタンディングオベーション!!

・・・あ、店内じゃなく、僕の心の中だけでした。

「謹賀新年 履けましておめでとう!!」

ちょっとした正月気分でゲレンデへ舞い降りた豚。

チケット買って、スキーはいて、リフトに乗っただけで

(2回目の) 「アウト=3」

・・・体力の限界です。大汗かいてます。シンドイッス。

そりゃ、そうですよ、よく考えても見てください。

体重100超・・・ってことは・・・常に
子供1人・・・いや、痩せてる女性ひとりを担いでるようなもんですよ!

それが、やや空気の薄い山で、スキーしようってんですから、
ある意味・・・自殺行為です。・・・雪山を舐めんな!!です。
死して屍・・・拾うものなしです。(大江戸かー!)

「あきまへん、超級のデブはスキー・・・あきまへんねん。」

リフト3台乗ったかな?
気温が高く・・・シャーベット状の雪は重たい。
足をとられまくって・・・何度か転ぶ・・・つーか、
すでに疲れてて・・・足に力が入らない。

もう本格的に「スリーアウト=3」

試合終了のサイレンが鳴り響く中、泣く泣くマウンドの砂・・・
いや、ゲレンデの雪をかき集め雪ダルマを作る俺。

さっき借りたばかりのレンタル屋にスキーを返しに行くと、
あんときのポッチャリ王子が満面の笑みで板を受け取ってくれた。

「みなまで言うな!・・・わかる、わかるよ!
おまいは頑張った!よくやったよ!その体重で・・十分戦った!!」

「あ、あ、ありがとう!ぽっちゃり王子!」

という、一瞬の目配せで合図を交わしながら、
レンタル料・・・数時間で2500円。

また無駄なお金を・・・散財してしまった・・・(笑)

でも・・・デブにも優しい池の平スキー場。
全国のスキーやスノボに挑戦したいポッチャリ君にお奨めしたい。

一日リフト券3800円の半額サービス券を使ったので、
1900円でしたが、更に商魂たくましく、
昼から来たお客さんに残ったリフト券を1000円で売却。

っつーことは・・・900円也。

まさに、(スキーで)転んでも・・・ただでは起きない奴なのです。

一緒に行った仲間達は3時近くまで滑っていたが、
こちらは早々に、車内でお昼寝。


・・・zzzZZZZZZZ


バレンタインデー終了マデ 
残リ時間ハ ヤク9時間。

・・・続く。

クローバーフィールド

2009年02月13日 | 映画・TV
「意外に面白かったよ!」
・・・とお奨めされていた映画(DVD)を借りてみた。

結論から申しますと、おいらはまったくハマらなかったです・・・残念。

ワンアイデアだけで突っ走ってることの「潔さ」の度胸は買うが、
終始そのアイデアだけで終わってしまっていて、
正直・・・早送りものでした。
終始「なんでやねん!」のツッコみまくり。

自由の女神の首が飛んでくるシーンは目を見張ったが、
最後の最後まで手持ちカメラ風のスタイルから脱却できず、
物語を膨らませることもなく・・・

「ありえへん」

のまま・・・ただただ逃げ惑うだけ。

当然、日本の怪獣映画のオマージュたっぷりなのでしょうが、
この怪獣に背景がまったくないので、なーんの魅力もないのが残念。

ゴジラなんか子供まで出来ちゃうのに・・・

「意外に面白かった」ってのは、確かに何の前情報も持たず、
何の心構えもなく見ていたらそう答えるかもしれませんが、
結構、予告編とか話題とかストーリーとかおおまかに知っていたので、
なかなか、ハマれませんでした。

同じ海外の怪獣映画なら韓国映画の
「グエムル」の方が面白かったです。
(ラストシーンは両方・・・イマイチですが・・・)

ただ、映画では一切この怪獣については解説されていませんが、
ラストシ-ンに小さく何かが落ちてくるシーンとか、
この怪獣発生に関係した飲料水(油田)企業の
架空のホームページが存在していたり、
謎解きの面白さは、映画以外にも仕組まれているようですね。

・・・つまり、もしかすると続編的なものまで
用意されているのかもしれません。

怪獣映画は大きな画(引き)で捉えるのが当たり前のようでしたが、
手持ちのカメラで逃げ惑う人間の目線で作ったところは新しいが、
逆にそのアイデアから脱ぎ切れずに、
単調になってしまったのが残念でした。

ただ、映画館で観てたらもっと違う印象だったかもしれません。

粒ガムにモノ申す

2009年02月12日 | 余計なお世話シリーズ
久しぶりに「余計なお世話シリーズ」です。

いつの間にか、圧倒的に粒ガム勢力が
巷を席巻してしまって久しい。

あれって、誰の仕業なんだろう?
なんとなく、あれよ・・あれよ・・といううちに、
勢力図が変わっていましたよね?

「自分、不器用な男ですから・・・」

古い男と言われようが・・・未だ「板ガム派」の私は
どうしても納得できないことがある。

「あの一粒の量は誰が何を基準に決めたんや=3」

あれってさ、1個じゃ足りなくね?

でも・・・2個だとちょっと多いんだよなぁ~。

その点、板ガムはちぎって好きな量に調整できるけど、
糖衣に包まれた粒ガムはなかなかそうはいかない。

そもそも、大先輩である板ガム1枚分が基準になって
然るべきなんじゃないかと思うが、
1粒1枚分ではないし、2粒では1枚以上のような気がする。

「大は小を兼ねる!!」

・・・そういう、古き良き先人達の知恵や功績を
蔑ろにした態度に問題があるのではないか?

更に言えば、包み紙が増えてるということは、
ゴミを増やしてはいないか?
・・・エコ時代と逆行してどうする?

我々は今ここに「粒ガム反対闘争」を準備するに至る!!

「全世界の粒ガムを総括せよ!!」

ついでに言うと、つぶつぶイチゴポッキーの
「つぶつぶ不要論者」とも共に連合を組んで、

「粒ガム廃止及びイチゴポッキーに
つぶつぶなんかいらねーぜしろがねーぜ世界同時革命」
を決起しようではありませんか!

・・・とずいぶん暇なことを、
ガムを噛みながら空想してみたりする今日この頃。

タンクバッグ

2009年02月09日 | ひとりごと・日記
日曜日なのに・・・午前中お仕事・・・。(泣)

でも神様は見ていてくれてるのか?

フッと寄った中古品屋さんで以前から欲しかった
バイクの「タンクバッグ」が3000円で売ってた。

しかも、TANAXのMOTO FIZZというちゃんとしたメーカー品。
定価1万円くらいだと思う。

NANKAIのアメリカンサイドバッグ(両面)も同じく3000円で
売っていて、愛車のV-MAXにも似合いそうだったのですが、
いかにも・・・「アメリカン」になってしまうので、
タンクバッグの方を選んだ。

さっそく100均で地図を買ってバッグに入れて、
タンクにつけてみた・・・(磁石式なのです。)。

アカン・・・V-MAXのタンクって、プラスチックの
ダミータンクだった・・・。(笑)

なんとか、Vブーストの吸気口にくっつか、くっつかないかの
危うい付き方・・・。

何か工夫して付けないといけなくなりそうだ。

ただ、地図が見れるのと、高速のチケットをサッと
入れていけるのがいい。

1泊くらいの荷物ならこれくらいで十分だ。

お買い得品を手に入れて満足、満足。
もうすぐ春です!バイクのシーズンももう少しで始まるぞ~♪

メジャー 5thシーズン

2009年02月07日 | 映画・TV
NHKのアニメ 「メジャー」

・・・実はずっとはまっているのですが、
新年になって5thシーズンの始まっていたが、
ようやく昨夜youtubeでまとめて観た。

まず、なんだいあの主題歌は?

「木村カエラとスチャダラパー」・・・まったく合ってねぇ~♪

なんなんだ? どういう狙いなんだろう?

「ひとりハウンドドッグ」まではギリで許せたが、いきなりSDPとは・・・
(いや、SDPは大好きなんで、嬉しいのですが・・・)

恐るべし・・・よくもわるくも外してくれます・・メジャー。

しかも、「いよいよ!?メジャーで活躍」の話かと思えば、
5thシーズンは、恋愛と世界大会の話がメイン。

清水との恋愛話はあっても良いと思うが、早くタイトルどおり
「メジャーで頑張れよ!」と思うが、
この思いっきり長い・・・前フリがミソなのかもしれない。

6thシーズンどうなるのかわかりませんが、
引っ張るだけ引っ張っておいて、いよいよ「山場」になると
急に尻つぼみしちゃうパターンもあるので気をつけていただきたい。

もともと柔道の話だったドカベン・・・
しかも、最終回なんか、笑うしかなかったもんなぁ~・・・
しかも春の選抜が最終回・・・あんなのアリなのか?

・・・あんな終わり方だけはご勘弁ください。(笑)

にしても・・・リトルリーグからメジャーへ
この大河ドラマ的な尺でアニメを持続させることが出来るのは、
さすがNHKの力だなぁ~。

とか言いつつ、清水いいなぁ~・・・
茂野と清水・・・苗字で呼びあうあたり・・可愛いなぁ~♪

桃子先生(母さん)が色っぽいというか、
熟女キャラになりすぎてる感じがちょっとドキドキしてしまう。

少し、清水に嫉妬してるような表情にも見えちゃうことがあって
尚更、ドキドキする。

よくよく考えると、まったく血の繋がらない
義理の母と同居・・・

何があっても不思議ではないような・・・

(もあもあもあ・・・妄想中(゜.゜)ooOO)

イカン、イカン・・・健全な熱血スポーツ漫画なのに=3

サンデーの連載読んでないのですが、
どこまで話は進んでいるのかな?

映画も評判がいいので、DVDが出たら観てみたいです。

スキー

2009年02月05日 | ひとりごと・日記
数年ぶりにスキーへ行くことになりそうです。

実は結構、見た目より・・・スキーは上手いッス。

若いときはワンシーズンに4~5回は行ってたと思いますが、
ここ数年・・・いや、10年ぶりくらいかな?

2~3回スノボにも挑戦しましたが、
転んで痛いだけで、なんも楽しい思いもできず・・・挫折。

スキーが出来ちゃうと、なんだか
「ボードなんか滑れなくてもいいもん、別に・・・」
という壁を自分の中に作って諦めてしまう。

「道具の進歩に驚くはず!」と仲間が言ってたので、
履いたことない「カービングスキー板」でも借りて
挑戦したいと思います。

10年も前と今では確かに・・・
道具の進歩は著しいでしょうね。

ま、それに負けず劣らず・・・
体重の進歩(?)も著しいですが・・・(笑)

そんな重量オーバーもきっと道具がフォローしてくれると思う。

翌日、身体痛くて仕事を休まない程度に楽しんでこようと思ってます。

でも・・・半日滑れば十分だよなぁ~。

昼食の後は寝てると思いますが・・・愉しみしています。ワクワク

節分

2009年02月03日 | ひとりごと・日記
普通、「せつぶん」って読みますけど、
「せちぶん」とも読むそうです。
「せちぶん」の方が断然かわいいですね?
(そうですね~!)

立春(2月4日)の前日が節分なんだそうですね。
(そうですね~!)

節分の歴史は古く
室町時代から続いてるそうですよ。
(そうですね~!)

撒いた豆を、自分のかぞえ歳の数だけ食べる
若しくは、歳の数よりひとつ多く食べると、
身体が丈夫になり、風邪をひかないそうです。
(そうですね~!)

お口の恋人 ロッテの人気アイスクリームは?
(爽ですね~!)

双子のマラソンランナーは?
(宗(兄弟)ですね~!)

ソフトバンクの会長は?
(孫ですね~!)

あら、コーヒーこぼしちゃったわ!
(粗相ですね~!)



って・・・もういいかぁ~。



ネタないなら書かなきゃいいのにね。


「鬼は外~! 福は内~!」



じゃ~明日も豆撒いてくれるかな?
(▼_▼)/

いいと・・も・・いや、節分じゃないから無理~!