初めてのバレエ鑑賞の機会に恵まれました。
昨年(だったかな?)から、お客様より、この公演のお話を聞いおり、
「ぜひ、ご協力&観に来てね!」とお誘いいただいてました。
地元に、バレエの公演を開催し、バレエをもっと広めよう!的な活動を続けていて、
今年からNPO法人として、事業としての開催となったようです。
お話を聞いた時は、「地元のバレエ教室の発表会?」と思い込んでいたのですが、
行ってみたら、オーケストラ・ピットのあるステージで、プロのバレリーナの本格的な公演で吃驚。
昨年まではずっと、「くるみ割り人形」だったようですが、今年は「白鳥の湖」でした。
ちなみに通は、「白鳥湖(はくちょうこ)」って言うらしいです。
ええ、wikiに書いてありましたよ。(笑)
チャイコフスキーの曲、映画の「ブラック・スワン」とか、志村けんの東村山音頭とかで、
なんとなく なんとなく♪は、馴染みがありますが、
そういうストーリーだったのね。
(いやいやいや、東村山音頭のイッチョメ イッチョメ ワーオ! イッチョメ イッチョメ ワーオ!・・・は、違うよね。)
B席自由席だったのですが、会場は満席で、一番後ろでパイプ椅子を急遽出してもらっての鑑賞でした。
(後で聞いたら、指定席のお客さんが、知り合いと席が離れてたのでって、自由席に勝手に移っちゃったのが原因らしいです。)
B席が3,000円だったのですが、この内容だったら激安。 ありがたや、ありがたやでした。
バレエのことは何にもわかりませんが、「やはり、プロ・・・ほんまもんは凄い!!」
白鳥湖(ええ、ちょっと通ぶってみました。)見どころなどがシッカリしてて、
起承転結と言いますか、わかりやすくエンターテイメント性があって、
ロングランな古典は、古典として残ってきただけの理由があるんですね。
とにかく、「綺麗~♪」 美しいよね、何もかも・・音楽も踊りも、出演者も。
この夏に歌舞伎町で観た・・・歌舞伎も感動しましたが、、、
いえ、歌舞伎町では無かったですね、銀座の歌舞伎座で初めて観た歌舞伎に、晩秋はバレエ。
なんか、どちらも「死ぬ前に観れて良かった体験」でした。
観る前は、「プリマ・バレリーナ」より、「プリマ・ハム」の方が・・・好っきーーーー!とか、
言ってた自分が恥ずかしす。
とても良かったです。自分も含めてですが、年齢層高めのお客さんでしたが、
もっと若い人に観てもらいなぁ~と思いました。(何? プリマハムのくせに、偉そうじゃない?)
お話をしてくださったお客様と、公演に尽力された方々にベリー感謝です。