会社内でインフルがバイオハザードしてた時に、インフルウイルス感染予防の情報を調べました。
感染すると風邪と違い、38度以上の高熱が出て関節の痛みなどが伴うようです。感染力が強く、抗生物質が効かず、決定的な治療方法がないと言われるインフル。
手洗いと、うがいの励行は喉や口内、鼻などからウイルスを入れにくくする為に必要で、
マスクも同じ理由であり、拡散防止、予防の効果に有効のようです。
ちなみに、マスク着用はウイルス保菌者が付ける方が効果的とのこと。
そして、今回着目したのが「湿度」
湿度が50%以上だと、インフルエンザウイルスはほとんど活動できない状態になるそうです。
そこで、さっそく加湿器買いました。(^^ゞ
その前に加湿器の諸問題も調べてみました。
加湿器自体の機械の汚れやカビなどで、逆に細菌を部屋中に撒き散らすことがあるようです。
加湿器の種類は3つ。
1.気化式
2.水噴霧式(超音波式)
3.蒸気式
その中でも、常温の水を噴霧する「2.水噴霧式(超音波式)」が細菌をまき散らしやすいようです。
ただ、気化式は大きな部屋などは加湿できないし、よく機械やタンク内の掃除をしないと、基本的に「常温水」なので2の水噴霧式(超音波式)と似ています。
3.蒸気式は水は加熱し蒸気にしするので、細菌を死滅させるのでその点では良いようですが、「火傷」などの危険性があります。
もちろんいくら加熱してるとは言え、機械やタンクの掃除を怠らないのは大事みたいです。
最近では、「4.ハイブリッド式」として気化式だけど、一度加熱した水を使うとかして1~3の組み合わせした加湿器も出ているそうですが、価格が高価なものが多いようです。
なんだろ?そうなると昔ながらに、ストーブの上にヤカンを載せるのが一番良さそうという結論に至りますが、今回は3.蒸気式のタイプを購入しました。
しかも、お掃除のことを考えて、水のタンクが取替えられるように「市販の500mlペットボトル」が使えるものにしました。定期的にペットボトルを替えれば、少なくともタンク部分の清掃が要らなくなる優れもの。
これで2千円くらいだっと思います。
あまり広い部屋まで加湿できないみたいですが、デスクの脇に置いて使っています。
無論、決して自分だけ助かりたい訳では・・・あります。(笑)
そして、せっかくなのでアロマエキスを100均で買ってきて、数滴垂らして使うと、なんとアロマの香り!! 芳香剤の役目をしてくれます。(グッドアイデア賞、いただき。)
500mlで2時間くらいです。
「これでインフル! かかってこんかい!!」です。
加湿で火傷した場合は、どちらに過失があるのでしょう?・・・とか?
インフルにも、火傷にも両方、お気をつけください。