6時半に、一台の白いアルファードが迎えに来てくれました。
もう14年も続く、メンバー8名による春秋年に二回のミステリーツアー。
持ち回りの幹事さんが、行き先を決めて連れてってくれる日帰り旅(1泊したこともありますが…)幹事さん以外は、どこへ行くのか?何をするのか?さっぱりわからないミステリーツアー2024春の開幕です。
ピックアップ(誰がピッグじゃ!)は、私が最後で参加者総勢7名。本来メンバーは8名ですが、いつもツアーの何処かで何かに変装して現れるお約束。果たして今回は?!
しかも、延々とこの1曲だけが謎にループ。
(なになになに? いきなり不自然なミステリー♪)
高速道に乗りました。
まずは、湯沢まで高速でGo。
湯沢中里のコンビニで暫し、待たされ、「何待ち?」でしたが、連れていかれたのは電車。
(写真をカラーにしないとよくわかんな~い!)
このブルートレインの前が、パー3のショートゴルフ場になってました
昔、ブルートレインに憧れてました、一度泊まってみたかったなー。
そんなわけで第一ミステリーポイントは、皆でショートゴルフです。
すると、ブルートレインの陰から東北訛りのフル装備したゴルファーが登場。
ええ、いつものように約1名がこのゴルフ場の売れないプロゴルファー(コーチ)役で現れました。
ここでようやく、メンバー8名揃い踏み。
「いえ、もう驚きませんよ~。(^^;) ピンクのスラックスに笑っただけですよ~。(^^;)」
ショートゴルフは、二人一組にチーム分けされて、打ち手を交互に交代するシステム。
このチーム分けが、またYチーム、Mチーム、Cチーム、Aチームの4つ。
「なんなん? YMCA推し。」
ショートゴルフは、沢山打った方が勝ちなんだと思ったら違ってた。
「えー?!沢山打った方がお得じゃんね~?」
湯沢からまた高速に乗り、群馬県へIN。
JR上毛高原駅でお昼ご飯。
上越新幹線に乗ってると「ジョウモウコウゲン」ってアナウンスを耳にしますが、降りたことないのでこうやって駅を見ることも希有な体験。
ランチは駅蕎麦、スタンディング。 最高じゃん、最高じゃん!
駅蕎麦っていいよなぁ~♪ 旅情あふれるお味。
こういうのでいいんです、いや、こういうの "が" いいんです!
おいなりさんもゲッチュ♪
お腹も膨れたところで、近くの「みなかみ駅」まで移動し、そこから電車に乗せられることに。(車は幹事さんが、その先の駅まで移動)
「はて?」
降りた駅は地下。 いつの間にか地下鉄になっちゃった。(^^;)
あ! 日本一地下にある駅「土合駅」じゃ、あ~りませんか!
約500段の階段。 マジか? 朝からずっと呑みっぱなしだし、体重3桁の男に果たして登ることはできるのでしょうか?!
「いやはや、やっべかった~!」
何とか登り切った地上には、車が待機。
「ナ~イス!ミステリ~!」
山道をクネクネとワインディングして、次に辿り着いたのは日帰り温泉施設のある道の駅「あがつま狭」。(
吾妻狭)
湯舟ではなく、外にある足湯にて土合の階段で疲弊した足を暫し癒す。
「美味しい豚足! 茹で上がりました!」
…じゃねーんだわ! ブヒ(^0_0^) (角野卓三じゃねーわ!のノリで)
そこから近くの『吾妻峡レールバイク アガッタン』乗り場まで移動。
冒頭のショートゴルフで負けたチームが、私をトロッコに乗せて自転車を漕ぐというのが罰ゲームだそうです。(^^;)
「どう見ても、ドナドナ♪ やん! ある晴れた昼下がりやん!」
トロッコは市場に続いておらず、辿り着いた先はなんと!?
政権交代があった時に、工事中止になって遅れてしまったあの「八ッ場ダム」です。
いやいや、これは凄い! バイクでダムを廻ることが多いのですが、、、このダムは見事だわ。
運よく、放水のタイミングだったので、迫力満点・マウンテンな吾妻狭 八ッ場ダムの大迫力を見ることができました。
いやはや、もう脳が処理しきれないくらいにミステリーを満喫しましたが、幹事さんはまだまだ用意があるようで、時間を焦りだしました。
ある意味、本日のメインイベント「珍宝館」。館長(まん長)の超絶シモ漫談を聞けました。
伊香保温泉に入ってから新潟に帰る予定だったようですが、もう日没タイムです。
ここは無理せず、このまま帰路へ。
はんばきぬきは、見附市の「大衆焼肉きらく」を夜8時に予約済み。
ここまでざっと、14時間(笑)
名店で打ちあがりました。
さてここで、ヴィレッジ・ピープルのYMCAの答え合わせが発表されました。
Y=湯沢
M=みなかみ
C=珍宝館
A=吾妻狭
朝、車に乗り込んだ時から、本日の行き先を暗示していたそうな。
「わかるか~!」なのですが、こういうトリックが好き♪
「ナ~イス!ミステリー!」
次回は秋、10月になります、乞うご期待。