まさかの「実は、幹事が もうひとりいた!」のトリックに、完全にやられてしまった後は、朝、駅に置いてきたはずの車に乗って一路、高速で新潟方面へ・・・。
と思いきや・・・「と、と、東京方面!?」に入りました。
「マジかー! 県外かー!」
谷川岳PAでちょっと休息したのは覚えてるのですが、水上ICで降りたのかな?
お昼ごはん食べたので、ちょっとウトウトしてて記憶が曖昧。いずれにせよ、群馬県IN。ミステリーツアー初の群馬入り。
「いや、いや、いや・・・もう2日目? 2日も3日分も旅した気分。」
暫く、くねくね山道を進むと、バンジージャンプの谷に到着。
「これからあるゲームをして、負けた人1名がココを飛んでいただきます!」と、バンジージャンプの申込みに行く第三の幹事さん。
「怖っわー、高けーよー、高すぎ晋作だよ~! 攘夷!でござるよ~!」
更に山深く、車は進んで参ります。カッコよく言えば、ワインディングロードを疾走。
着いたのは、リゾートホテル。君の名は・・・「
水上高原ホテル200」「ツー・ハンドレッド」って読むのかな?「にひゃく」「にーまるまる」とかかな?
少しだけ霧雨程度のお湿りもありましたが、ちゃんと傘と合羽まで用意してくれてる幹事さんには、頭が下がります。 繊細なお心配り・・・「ミステリー・ファーストの会?」 小池百合子氏も吃驚です。
「あるゲーム」とは、そのホテルの敷地内にある芝生のコースを使った「
グラウンドゴルフ」。お一人様540円で、道具も借りれて楽しめます。パットパットゴルフみたいな感じで、ボールはゴルフボールで、パターが木製のものでした。カップは穴ではなく、王冠を逆さまにしたような脚のついたゲートみたいなもので、まん中に鈴が付いていて、ボールが当たると、チン♪って鳴ります。
その中に入れないといけなくて、通過して外に出た場合もNG。他はゴルフと同じようなルールでした。一番打数が多かった者が負け。
結果・・・「OBの設定が曖昧」と言う罠にハマった者が負けました。(笑)OBはプラス3打。。。2回出したのです。 自分はケツから二番目・・・いわゆる、ブービー賞っすね。「誰がブーブー賞!じゃ! 豚じゃねーし!」(誰も言っとらんがな。)
罰ゲームの決まった敗者は、まるで「捕まった宇宙人」のように、両肩を掴まれて、バンジージャンプ会場へ強制搬送。
ちなみに、バンジーは体重100キロ以上NGなのだそうで、最初からオイラは除外されていたようです。 あんなに頑張ったのにー!!(^_^;) 早く人間になりた~い♪♪
いや~、このグラウンドゴルフがなかなか面白かった。身体も動かせて気持ち良かったです。ただ、自分の嫌な内面を見た・・・負けが込んでくると「失敗しろ!、失敗しろ!」って思う自分が嫌だ。スポーツマンシップとか一切持ち合わせがないことに気が付き、ちょっと自己嫌悪でした。
そこら辺は、、、「打ちっ放し」って訳にはいかないのね。(ゴルフなのにぃ~?)
「バンジージャンプは5時半までに行かないと閉まってしまう!」とのことで急いで移動。
のはずが・・・途中で進路変更。
「バンジージャンプ1万円以上するので、予算的に今回は無理でしたぁ~!」最初から、ゲームの真剣味を上げる為の心理作戦だったのです。な、な、ナイス・ミステリー!(今日、何回目?)てか、場所的なミステリーから、もう心理的なミステリーにまで発展してしまっています。今後の幹事さん・・・コレを超えようってことになると、なかなか大変な域まで到達してしまいました。(^_^;)
着いたのは混浴で有名な「宝川温泉」
宝川温泉の日帰り温泉をやってる「宝山山荘」へ、山荘と・・・いえ、颯爽と入るでござる。(笑)
初めての宝川温泉。 以前から、温泉好きの方から噂はお聞きしてたのですが、「混浴で、熊がいて、露天が凄い!」 しかも、子宝の湯みたいなのが合って、子宝が欲しいご夫婦やカップルが入りに来るらしいってくらいの知識でしたが、思っていた以上に秘湯感があって凄く良かったです。
スポーツの後の温泉・・・最高!! 「・・・子宝恵まれちゃったら、どうする?」
アジア系の外国人が多かった印象。数年前から女性はタオル地の着て入れる服を貸してもらえるようなので、「タオル一枚の色っぽい温泉美女」ってのは居ませんでしたが、やはりカップル、夫婦が多かったです。
ちなみに、熊は居ましたけど檻に入っており(・・・駄洒落じゃないよ)、温泉に入ってる訳ではなかったです。
時間が押してるようで、結構短時間の入浴。
あとは、宴会のみ♪ と言うことで帰路では安心してしまい、また、うたた寝。
気がつくと、魚沼市(小出 地区)で起こされる・・・
「魚沼ホルモン」の看板!
以前、「小出の生ホルモンを食べたい!」って話をしてたような気がしますが、ブログで書いてたのかも知れません。それを覚えててくれたようです。そもそも、魚沼市(小出)の「生ホルモン」ってのは、昭和の高度成長期に、奥只見などのダム建設で、全国から集った職人さん達で、凄い賑わいだったらしいですね。その中でも関西から来た職人さんが「ホルモン喰わせろ!」ってことで、小出には「生ホルモン」の食文化が根付いたと言う話だったと思います。
「ワオ~!念願の生ホルモンやぁ~!」 「ホルモンの宝石箱やぁ~!」
美味かったッス。 さすが!! 本当は「やまに」と言うお店が有名なのですが、こちらのお店も、なかなか美味しかったです!呑んで喰ってひとり3千円ちょっとだったような気がします。
私は強く反対したのですが(ええ、声に出さずに心の中だけでですが・・)「〆に、やっぱラーメンが食べたい!」と言う強行意見が、その場を席巻してしまい予定外の「ラーメン・テロ」を小千谷にて決行。
閉店ギリギリで、新潟県内の新進気鋭の中で、もしや?!実力No,1店との呼び声も高い「
麺や ようか」さんに滑り込みました。
私は、イケ麺なので、ツケ麺でした。(?) 「えーっと、問題なく 旨し!!」
閉店間際だったのに、嫌な顔もせずに受け入れてくれるところとか、接客に関してもかなりのイケ麺店ですね。
ごちそうさまでした。。。。。
あ、最後は、「大盛りユキヒロック」になってしまいましたが、いや~今回のミステリーツアー・・・今世紀最大のミステリー!?でした。 犯人は「第三の幹事」だったとは・・・恐れ入りました。お見事でございました。日帰りでこのボリュームの旅。しかも、お一人様1万円ですよ。(生ホルモンのお店は別)現美新幹線に乗って、舟盛り蕎麦食って、グラウンドゴルフやって、温泉に入って・・・全てコミコミ1万円でしたのですよ。素晴らしい!
いやはや、本当にお世話になりました。「ナイス!ミステリー!」 幹事さんありがとうございました。
実は、旅行前に病気を発病してしまい、今回は「松葉づえ」での参加になるやも知れないくらいだったのですが、お陰様で旅行までには治って、旅行中も基本的にノンアルコールで過ごしましたので、問題なく楽しめました。やっぱ、健康あっての遊び、楽しみがあるのですね。身にしみて感じました。
なので、健康に留意して、次回は「2018年の春」です。くじ引きで「第三の幹事」が次回も幹事なので、自己記録を自分で更新する形になるのかも知れません。期待大です!
長文お付き合いいただきありがとうございました。 皆様、お疲れ様でした。
・・・おしまい。