裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

カエル

2007年05月31日 | ひとりごと・日記
♪ひと目逢った その日から~
恋の花咲くこともある~!

65になったうちの親父の誕生日プレゼントを買うよう、
奥様から頼まれていたので、雑貨屋さんに行ったら、
こんなカエル君達と出会ってしまいました。

見切り品で定価500円がなんと・・100円。

「こんなに安いカエルなら、貧乏な俺でも カエル・・・ぜ。」


シーー( ̄、 ̄*)ーーン


え~・・・再チャレンジ一年生。


「カエルだけにカワズにいられませんでした・・・。」


(ーー;)凸・・・ふぁっきん!


ちなみに、全員、
体を押すと空気でピョコピョコ音が鳴ります。

♪カエル ピョコピョコピョコ ミピョコピョコ
合わせてピョコピョコ ムピョコピョコ

名前をつけなきゃなァ~。

本音

2007年05月30日 | ひとりごと・日記
月曜日、松本さんの初監督作品
映画「大日本人」の宣伝みたいな番組をやってた。

松っちゃんのインタビューが延々と流されていたのですが、
その中で

「最近になって本音を言わないってのが、
なんかかっこ悪いなぁ~って感じてきた。」

って言い回しは違ったけど、
そんな感じの話をしていて、すごく共感してしまった。

「大人になる」ってことは、
「いかに本音を言わずに上手に立ち回れるか?」
ってことだと若い頃は感じていましたが、
今、この年代になると、
「いかに初めて会った人でも本音で話ができるか?」
の方が才能だと思うし、そういう人に魅力を感じる。

「本音」の中に「自己中心的」という要素が含まれてしまうから、
あまり出しすぎると喧嘩になるし、
日本人は特に「争い事は良くない」という文化を持ってるので、
当たり障りのないことを話すことが、常識だとか、大人って
ことになってるのかもしれない。

でも「ウワベ」だけの話を延々としたところで、
結局なんにも生まれない。

いや、「無駄」も大事だとは思うけど、
もう僕等には、そんなに時間は残されていないのかもしれない。

「いかに本音で話し合えるか?」

恐らく、逆に言えば
「いかに自分が本音で話すことができるか?」
そして「いかに相手の話を本音で聞けるか?」
なんじゃないのかな?

ガードしてる人に、相手は飛び込んできてはくれない。
かと言って一方的な「自己主張」に終わってもいけない。

いつでもウエルカムな人でありたい。

なかなか難しいことだけど、
なるべく何時でも誰とでも、本音で話せるようになりたいな。

格好をつけたり、遠慮したり、恥ずかしがってることが、
美徳だった時代は終わったのかもしれない。

ホンダイズム

2007年05月29日 | ひとりごと・日記
HONDAのコレクション・ホールです。

4輪や2輪の名車やF1のレース車など多数展示。

モータースポーツ好きなら、一度はおいで~♪
ハァ~ コリャコリャドッコイ♪

・・・歴代のレースクイーンも展示してくれたら、
完璧だと思うのは僕だけでしょうか?

俺たちのあしたのジョー(後編)

2007年05月29日 | ひとりごと・日記
「今日はイケるような気がする!」

全てをこのレースに万全を尽くしてきた
ヨシオ君とヤマガミさんの気迫がそんな気持ちにさせる。

8位までに入れれば、必要なポイントが貰えるのだそうだ。
予選で10位なので、かなり可能性は高い。

車両のチェックを受け、いよいよレース開始。
12周の熱き戦いに挑む。
スタート時点で3つ順位を落とす。
「落とす」と言うより、団子状態のスタートでは仕方がない部分。

ずっと13~14位をキープしながら、
10周目くらいで2位・3位のマシンが接触転倒でクラッシュした。
この事故現場をヨシオ君がうまくかわす事ができれば、
必然的に順位が上がって10位以内に入れるかもしんない!!

「よっしゃー!こっから大逆転だぁーーーー!」

心の中で軽くガッツポーズを決めようとした時、
ヨシオ君がその事故現場でこぼれていたオイルでスリップで転倒・・・。

その後、後続車10台がスリップダウンするという前代未聞の
大事故になってレースは終了した。

「エ~~~~~~!?」

パニックになった場内に「?????」マークが走る。

マシンには少し被害があったが、カウルが壊れたくらいで済んだし、
なにより事故に巻き込まれた全選手が、奇跡的に怪我などを
することがなかった・・・それだけが救いだった。
(上手にコケるのも技術だから、今考えれば
それだけレベルの高いレースだったのだと思う。)

最初の転倒でオイル漏れがあったのだから、
その時点でレッドフラッグで即中止にするべきだったと、
主催者側の落ち度を指摘する声もあったが、
ヨシオ君が転倒した後にしか、レッドフラッグは振られなかったのです。

レースの結果は14位・・・結果は結果として記録されることになった。

欲しかったポイントには、少し足りなかったけど、
どんな結果であれ、気持ちを切り替えて次に挑むしかない。

今回は「もらい事故」ということで、
「自分の努力でなんとかなる」範囲を超えていたので、
次に向けて気持ちを切り替えるしかないのだと思う。
(偉そうにすんません、でも本当は、すんげ~悔しかったッスね!)

事実は小説より奇なり・・・
現実ってのは映画のようにハッピーエンドにはしてくれない
・・・実に「酷」ですね。

ゆっくり・・・撤収作業をしながらクールダウン。


レース場の去り際に、ホンダのコレクションホールに立ち寄った。
バイクや自動車の歴史的名車や、歴代のレースマシンの
展示された建物だ。

このコレクションはHONDA車だけでなく、
各社の車もきちんと一緒に展示されてるところに、
本田宗一郎さんの「夢」
・・・まさにドリームが詰まってるようで好感が持てる。

もともと、バイク一台から始まったHONDAのサクセス・ストーリーと、
ボロRTハインズワークスの背中が重なって見えた。

「夢こそが、私たちのエンジンだ」

ホンダイズムの一言だが、まさにその通り!

今回のレースは残念だったけど、挑戦することをやめない限り、
闘うことをやめない限り・・・夢は必ず叶うのだぁー!
エンジンの炎を消すなぁー!
夢は掴むものなのだぁー!
絶対勝つ方法は、勝つまで絶対やめないことなのだぁー!
元気があればなんでもできるー!1・2・3・・ダァー!

「・・・そんな熱い気持ちで、僕と一緒にホルモンを焼いてみないか!」

打上げは福島県の郡山で、この前のGWに食べて感動した
ホルモン焼き屋さん「元祖 ほるもん道場」に決定していた。
「日曜日だから予約しなくても大丈夫でしょ?」
って行ったがタイミングが悪かったようで、6人座れる席が
空いていなかった為、暫しパチンコ屋さんで時間を潰す。
パチンコをあまりというか、まったくやったことのない
ボロ監督が2千円で爆裂。

「その運を・・・レースに使えよ~!!」・・・の大合唱

でも・・・本日のホルモン焼きが美味すぎたから許す!(笑)

そして全員で「ウメ~~~~~~~~~!」の大合唱。
>おまいらヤギか?羊か?

「うん、うん、美味い、旨いよ~、馬すぎるよ~♪」
>馬刺しが有名な福島、馬も馬い。

物凄い煙で店内がちょっとしたボヤ騒ぎな状態になる頃には、
お腹も満腹、満腹。
あれだけ食って飲んでお勘定はなんと!?ひとり5500円。
「値段も安すぎ・・・す、す、素晴らしィ~~~~~!」

前回もそのキュートな笑顔にオジさん達のハートを
鷲掴みにしていた、このお店の看板娘、
[ホルモン界のハニカミ天使]こと、アンナちゃん(高2・17歳)に、
「また来るよ!おじさん達・・また来るからね~!」
もう高校生くらいの子を見ると「自分の娘」とまでは言わないが、
美しい花を愛でるような感覚なのです。

~俺たちもいい加減、オジさんになってしまったよな~

店を出るとバイト終わりのアンナちゃんと一緒になった。
お母さんが迎えに来てるとのこと・・・よくよく考えると、
お母さんの方が年近いんじゃないのだろうか?

「悪い男に捕まっちゃだめだよーーーーーーー!」

思わず・・・ホルモンの中心で愛を叫ぶ!(笑)

帰りの車中ではすっかり寝てしまい、飲まずに運転してくれた
ユウジ君とハジメちゃんには感謝、感謝。
無事に新潟に帰還したのは、深夜2時。
まるまる23時間遊び呆けてしまったが、
大人が命がけでやってる遊びってのは凄い。

すでに、それぞれの新しい月曜日を迎え、
それぞれの日常に戻っていくことになるのだが、
ヨシオ君をはじめ、ボロRTハインズワークスから、
心の奥にバイクレースという「夢のカケラ」を
心のポケットに入れてもらっていて、
時々、そのポケットに手を挿し入れては、
カタチや温度をニヤニヤしながら確認しながら、

「まさに・・・・The Power of Dreams 」

そんなわかったような、わからないようなことをシミジミと
呟いたり呟かなかったりするのです。

そして僕は確信していることがひとつだけある・・・

「俺たちの明日のジョー」は、きっと夢を掴むだろう。

その姿を僕達は「め」のあたりと書いて
目(ま)のあたりにする日も近い。

(おしまい)

俺たちのあしたのジョー(前編)

2007年05月29日 | ひとりごと・日記
「日曜日、3時に迎えに行くから~!」

・・・これは午後でなく、午前3時のこと。(w

「日曜の朝」と言うより、「土曜の夜中」って方がピンと来る。
番組の宣伝でよく使う手法を用いれば、
「土曜 夜27時 ONAIR! DON'T MISS IT!」なのです。

今日は、仲間のオートバイ・レースを応援に、
そのレース監督のボロ君をはじめ、いつものツーリング仲間でもある
オタケ・ハジメちゃん・ユウジ君とおいらの5名で向かうは、
栃木県の茂木にあるHONDAの作った鈴鹿に次ぐ
日本屈指の大きなサーキット場「ツインリンク・モテギ」だ。

「日本屈指のサーキット場だ。」

・・・なんて偉そうに言ってますが、僕は初めて行くのです。
更に言えば「行く」というか、「連れて」ってもらうんだけど・・(笑)

昨年、生まれて初めて友人達のバイクのレースを見て、
あまりにも感動してしまい、以前から欲しかった単車の
免許取得に揺り動かされてから約一年。

その友人のオートバイ・レースチームの名は
「ボロ RT ハインズワークス」

数年前から新潟の海岸線にある
小さなレース場からスタートしたと言う
このレースチームは、福島のエビスサーキットで鍛え、
とうとう、この「ツインリンク・モテギ」の大きな舞台をメインな
ステージとして、更に大きなレース出場するための
ライセンスの取得を視野にステップアップを続けてきた。

「お~!ここがモテギ?・・・でっか~!」

出発は1時間遅れの4時近くになってしまったが、
順調に東北道の高速を飛ばして福島を経由して栃木入りし、
この大きなサーキット場に到着したのは
午前8時ぐらいだったかと思う。

すでに車内で、
「ネットで買いすぎて賞味期限が切れそうだから持ってきたわ~!」
っていう韓国のお酒 マッコリなどを、
ラッパ飲みしつつ、オートバイの聖地入り前に
身を清めようと体内のアルコール消毒を済ませていたため
正確な到着時間は不明。
(にしても・・・朝からマッコリ~ 美味し!
ヨーグルト・テイスティーなので忙しい朝にぴったりです!)

朝から眩しすぎる太陽。

少し風があって、気温は上がってるのだろうが、山の清清しい
5月の風は気持ち良かった。
きちんと整備されたサーキット場ってのは、
外国の野球やサッカーのスタジアムみたいな雰囲気
(いや、行ったことないけどさ~)

広い駐車場にビッシリと並ぶワゴン社には、
福島のエビスサーキットで出逢った人種とは、
もうワンランク上のコアなバイク人間達が、
過酷に「闘いに挑むぞ!」という緊張感に満ちていた。
どちらかというとアットホームで草野球的なエビスサーキットに比べると、
このモテギは社会人野球のリーグ戦のような雰囲気だった。

「どうせ命をかけて闘うなら・・・舞台はこっちだろうな~」

ラベルが違うというか、レベルが違う感じ。
ピリピリとも違うんだけど、寡黙な「本気と書いてマジ」な
バイクに賭ける静かな情熱の炎があっちこっちに
花畑のように燃えてる感じなのです。
浮ついた感じがないと言いますか、闘争心という獣の臭いが漂う。

「応援に来た!」っても、もう素人な僕等が
酔っ払いながらピットに入ってお手伝いできるような
世界ではないのです。
そんなことをしたら、逆に失礼なくらいの神聖な空間だった。

それに我が「ボロRTハインズワークス」は、
スポンサー企業がついてる訳でなく、
まったくの個人チームだが、今年から専属のメカニックを
年間契約で頼んでいるのです。
(もともと、レースで走っていたレーサー経験もあり、
その後、ホンダのサテライトチームでもメカニック
そして、鈴鹿の8時間耐久に参加していた元プロ野球選手の
定岡のチームのチーフメカニックだったそうです。)

そのメカニックのヤマガミさんと、
長身レーサーのヨシオくんがタッグを組んで今年のモテギに賭けていた。
(監督であるボロ君でさえ、すでに蚊帳の外の感じもある)

その姿はまるで、「あしたのジョー」のようで、
ヨシオ君の矢吹ジョーと、ヤマガミさんのとっつあん・・・!

この週末は金曜日から乗り込んで、この日曜日の試合の為に
調整を重ねてきた。
グリーンの映えるKAWASAKIのマシンも、ひとつ大きな舞台の中で、
誇らしげでもあり、また、緊張してるようにも見えた。

なかなか、声を掛けたくとも掛けれないような雰囲気、
軽口のひとつやふたつでも言って、少しでもリラックス
して欲しいのだが、目の奥が笑ってないのがわかる。

朝飯の弁当を食べてる姿を見ていても、
おかずだけしか食っていない。
手付かずのご飯に、その緊張感が伝わってくる。
(元々ただの小食らしいけど・・・)

夕方のレースまでかなり時間があったので、
広い会場を案内してもらったり、アメリカンな大きなバーガー屋さんで、
ランチを食べたりした。
今回のレースはメインのコースをショートカットするため、
サーキット場って言われてイメージするような観客席などは
使われていなかったが、立派なメイン・ピットに吃驚。

施設の中には、他にHONDAのコレクション・ホールや、
アメリカンなバーガーショップ、ショッピングセンター、
子供達も遊べるゴーカート場などもあり、
家族連れで来ても日中、ゆっくり楽しめそうだ。

予選のタイムレコードでは、28台くらいの中で10位という
好成績に期待も膨らむ。
プロや、大きなスポンサーのついたセミプロの選手が
ひしめく中での10位は相当立派な成績だし、
年齢やレース経験からしたら、奇跡的にその才能が
開花してしまっていると思う。
「手を伸ばせは届く所まで来ている!」ってのは素人の僕でも感じる。

「そして・・・これは奇跡ではない!!」

それだけの人一倍・・いや何倍、何十倍の努力の証。

ヨシオ君の努力は本当に頭がさがる。
「好きなんだなぁ~」では済まされないくらいの熱い情熱を感じてしまう。

以前、そんな姿を垣間見たことがあった。

レース用バイクのブーツの金具一個が「こんなのが7000円もする!」と、
自分でホームセンターで買ってきた部品を懸命に
加工して付けてる姿とかを見たら、
「あ~この人は本当にバイクが好きで、本気でレースに賭けてんだな~」
って胸が熱くなった事があった。

レースの影響なのか定かではないが、脳に血が溜まっていて、入院をした時、
お医者さんに「もうレースは無理」って勧告をされてしまったのも
つい最近の出来事なのだが、それを乗り越えての
今シーズンのレース出場である。

きちんと毎年、目標を持ってステップを上げていく。
大人になってしまうと、なかなか出来そうで出来ない。
体力的に言えば、毎年確実に衰えていく年齢のはずなのに、
それと逆行させてくだけの気力と頭脳。
みっちり書かれた「レース・ノート」を覗かせてもらったけど、
一周、一周の記録が細かい字でみっちり書かれていて、
「結局、こういう積み重ねなんだろうな~」と思った。

モータースポーツって機械の性能とかの差はあるにしても、
それ以上にそれを操る人間の方が大きくて、
技術や体力も必要だけど、もっとメンタルな部分が
大きいのだそうです。

「気持ち次第?」

「・・何も努力もせずにやる前から諦めてしまってないか?」

そんな自問自答が浮かんでくる。
昔、好きだったことややってみたかった事、
それをチャレンジすることに、
遅いとか早いとかないのかもしれない。
全ては気持ち次第で、何でも出来ちゃうのだ。
逆に言えば「やるのも」「やめるのも」
・・・どちらも「気持ち次第」なのです。

(つづく)

バス長ラーメン 三条市(旧栄町)

2007年05月28日 | ラーメン
三条市の旧栄町 8号線沿のバスを改造して
ラーメン店を営んでいた「バス長ラーメン」が、
バスを卒業して、一軒屋の店舗に移転。

移転後初めてのラーメン(大盛)でした。

葱が長ネギと玉葱が選べるのですが、
今回は大油系のラーメンでは珍しいので
長ネギの方をチョイス。

良い意味で「大油系」では優しい感じの保守的な一杯ですね。

もう少し、ガツンと何か意気込みと言いますか、
青年の主張みたなのがあってもいいんじゃなかろうか?

決してマズくはないのだから、もう少し個性を出しても良いのでは?


ラーツー

2007年05月28日 | ラーメン
ラーメンをバイクで食べ歩き(バイクだから食べ走りか?)
「ラーメン・ツーリング・・・略して・・・ラーツー」
土曜日に仲間二人で仲良くバイクに乗って行って参りました。

本当は娘の小学校の運動会だったのですが、
あんまし、太ったお父さんを同級生に見せたくないようで、
(ちょい似てるからさ)
運動会には、あまり来てもらいたくないような素振りだったので、
今年になって「お父さん卒業宣言」もしてるので、
運動会には行かずに、バイクに乗ることにしたのです。

絶対的に前日まで雨予想だったのに
土曜日の天気予報が急に晴天に変わった。

まさに「晴天の霹靂?」って奴でしょうか?
・・・あ、字的には逆ですけどね。
どっちかと言えば「霹靂の晴天」かな?

「SかMかと聞かれれば、Mかな?」

って・・・・それを言うならあんた・・・「晴天の性癖」でしょ?(w

(えー、気を取り直して・・・)

お昼の12時近くに友人と待ち合わせて三条を出発。
国道8号~17号をぶっ飛ばす。

信号で止まるたびに一番前に出て、
「信号ダッシュ」の2台のバイク。

僕のバイクはドラッグ・レースタイプで直線のスタートダッシュを
競うようなバイクだから、使い方としては間違ってないと思うけど、
狭い日本の道路事情からして、そんなに飛ばしても結局、
次の信号で捕まるから、まったく意味のない猛スタート・ダッシュ。

そんなことを繰り返しながら、あっという間に
小千谷に到着。

1件目のお目当ては、小千谷市の有名ラーメン店「勝龍」。

休日はだいぶ並んで待ってる光景を見るのだが、
タイミングが良かったのか、全然、待たずにカウンターに座れた。

「ラッキー!」

オープン厨房スタイルで、厨房をコの字に囲うように
カウンターが並ぶので、必然的にラーメンの製作過程を
じっと見ている状態になる。

ここのラーメンは一言で言えば「豪快!ダイナミック!」
まとめて10杯を作るのですが、気合の入った作り方で、
「作ってるとこを見ている」ってのも、ひとつの演出といおうか、
工程の積上げがドラマティックで気持ちの高まり・・ワクワク度ってのが、
かなり「美味しさ」基準に反映するのではないでしょうか?

出てきたラーメンも「豪快・ダイナミック!」なのですが、
味の方も「豪快ダイナミック!」なので、「おお味」というか、
大雑把な味なのが、残念ちゃー、残念。

長岡特有の生姜の利いたスープで、
長岡ラーメン発祥の青島食堂を、豪快に
とんこつで割ったような体育会系なお味。

「じゃ~今度は繊細なラーメンを食べにいきましょう!」

勝龍は大盛り無料サービスなので、当然大盛りを完食後に、
友人にご提案したところ・・・「えー、えー、どこまでも付き合いますよ~」

・・やっぱ持つべきものはラー友(ラーメン友達)だね。

一路、小千谷から十日町へ。

十日町ってあんまし行ったことがなくて、山間の中の静かな町って
印象があるのですが、思っていたより栄えていたのでびっくり。

本日の2件目は「クロス10」という、十日町の道の駅の手前にある、
「くにや」さんに行ってきました。

ラーメンの紹介本によると、このお店のご主人は
和食と洋食のどちらも経験したらしく、
特に和食テイストを取り入れた日本食のようなラーメンを出すってのが
売りらしいのです。

やや、鬱気味な話題の店主の顔をカウンター奥に
覗きながら、さっきの体育会系の勝龍とは真逆で好対照なお店でした。

基本の醤油ラーメンと塩ラーメンを注文。

醤油は「あっさり」なのかと思いきや、割とコクのあるスープで、
沢山の旨味が混ざった繊細且つ複雑なスープのようでした。

塩の方は、見た目も美しいですが、白濁した白いスープに
赤い干しえびが、かなりパンチを利かせていて、
海釣りをする人だと、ちょっとサビキの餌の臭いがして、
ちょっと引く・・・感じでした。(笑)
こちらも、繊細で面白いラーメンでした。

「もう食えないや~!」

醤油ラーメンを食べあげた後、
友人の残した塩ラーメンも食べちゃう、食べちゃう。(笑)

・・・いや、いや・・笑ってる場合じゃありません。
ヘルメットを被ると、ちょっとリバースしちゃいそうなくらい満腹。

さすがに、3件目の声はお互いにでませんでした。

それに、2件目の「くにや」さんも大概お腹膨れてから食べたので、
詳細な味を堪能することが出来なかったので、
次回からは、一件目の大盛りは禁止することにします。
せっかくなので、ラーメンの梯子かて、
ベストな状態で味わいたいじゃないですか~?

「確か?十日町から小出町の方へ山道を抜けられたよね?」

「うん、六日町にでるルートがあるよ!」

ってことで、帰り道は同じ道を通らずに六日町へ向かった。

大勢のツーリングも楽しいけど、2台で追走していくのも、
また違った楽しみがある。

先を走る友人のバイクを追いながら、同じ道を走ってる
一体感というか、言葉にしなくても通じちゃうフィーリングが楽しい。
流れてく風景、身体にあたる風、野山の畑や花の香り
・・・低く唸るエンジンのビートに乗せて、
それは完全に音楽みたいになっていく。
バイクって・・・ROCKなんだよね~。
バンドで音をJAMって合わせていくような感覚がバイクにはある。

ほんと・・・楽しいなぁ~♪
(お腹もいっぱいで苦しくもあるけど)

「ちょっと地震から復興した山古志の村中も見てみたいんだけど!」

って、六日町~湯沢~小出から小千谷に戻った頃に、
寄り道する予定だったが、MyバイクのシベリアンV-max号は、
80マイルでリザーブ点灯、そして100マイルで完全にガス欠。

山古志のあたりで、95マイルを切ってしまい、
断念して帰宅することにしました。

中越地震の時に崩落事故のあった道路は新しくなって
綺麗な道路にはなっていたけど、
川辺の崩れた場所はそのままになっていて、
なんだか自然の恐ろしさ、迫力があった。


そんなこんなで、事故もなく無事に到着!

「お疲れさまでした!ありがとうございました~じゃ!来週もよろしくね!
って、冗談半分で言うと、
「天気の良い時しか、バイクに乗れないから、ほんと
乗れる時には乗りましょう!」
って言ってくれて嬉しかった。

「今度は何処のラーメン屋?」

バイクに乗れることが嬉しいのか、ラーメンを食えることが嬉しいのか
ま~微妙ですが・・どちらも楽しいことに間違いない!

バイクに乗り始めて、一番思うのは、そんな子供みたいに
遊べる仲間がそばにいてくれてることが、
一番嬉しいなんだなぁ~って・・・思うのであります。

P.S
家に帰ってみたら、運動会でお疲れのご様子の奥様が、
夕飯は「ラーメン屋でもいい?」って言うので、
仕方なく、夕飯もラーメンを食った(笑)

本日3杯目のラーメン!(+塩ラーメンの残り)は、
・・・近所のバス長ラーメンさんでありました。

もちろん・・・大盛りッス。(笑)

笑ってて本当にいいのか?俺。
・・・もう運動会に行かないから、もっと太ってやる~(泣)

お父さんはこれからもバイクに乗ってグレてやる~!なのだ。

Gmailって便利だな♪

2007年05月25日 | ひとりごと・日記
パソコンが新しくなったついでに、メールをGmailに統一した。

これがすんごく便利が良くて感動。
何故もっと早くから使わなかったのだろう?
単純に・・・使い方がイマイチわかんなかったのです。(笑)

何が良いってとにかく困り果てた毎日の迷惑メール。
毎朝、メーラーを開くと50通くらいの迷惑メールの山。
月曜日なんて、100通以上・・この前のG.Wなんか一週間開かなかったら、
1000通くらいの迷惑メールでした。

完全無視を決め込んでますが、もう朝から嫌~な気持ちになるし、
大事なメールも埋もれてしまって捨てちゃうことも多い。

そういう「実害アリ」だったのですが、あんな迷惑メールの為に、
自分のメルアドを変えるのって、なんか負けてる気がして、
意地でも変えたくなかったんだけど、
このGmailのフィルターは精度がかなり良くて、
ほぼ100%で迷惑メールと必要なメールとを分けて自動的に
フォルダに整理してくれるので、朝のストレスが解消されました。

移行にあたっても、今まで使っていたOutlook Expressのアドレス帳が、
簡単にインポートできたので、あたらしくアドレスの入力の手間要らず。

会社のアドレスと個人のアドレスとGmailのアドレスの
3つを使っていたけど、当然その3つのあて先に届いたメールを
すべてGmailで受け取ることができるし、
逆に送信時にも、使い分けることが出来る。

一番感動したのが、携帯モバイルからもこのGmailの受信ボックスを
いつでも確認できるので、自宅から携帯電話で
手軽にメールチェックできるのが便利。

更に言えば、Gmailユーザー同士だと、お互いがログインしている
状態が確認できて、ログイン状態だとそのまま「チャット」が出来ちゃう。
「チャット」なんかしたことなかったけど、実際使ってみると
リアルタイムで遠くの友人と会話をしているような感覚で、
画面のすぐ裏に人の気配を感じることができちゃう。

ちょっと、リアルすぎて「チャット」って「チョット」
(ハイ!ここ笑うとこ!試験に出ます!)
怖いような気もしますが、「文字電話状態」で面白かった。

「・・・いまさら、なに古いこと言ってんのよ?」

ですが、ネットやパソコン関係が得意そうに見えるかもしれませんが、
意外と保守的でそういうことに疎いのよ。

パソコンとは「必要な部分しか要らないなぁ~」って、
少し距離を置いたお付き合いをしたいので、
自宅は未だにナローバンドの電話回線しかないのです。

だってせっかくの休日まで、画面とにらめっこしてるのが嫌なんだもの。
勿体無いんだもの。

だからと言って、会社でこんなの書いてて良い!
って言い訳には・・なりませんけどね~。(笑)

Gmailって便利だな♪ (リードって便利だな♪の節で歌ってね。)

キュウリ・ペプシ

2007年05月24日 | ひとりごと・日記
以前、ブログで「余計なお世話シリーズ」で書いた「ファンタ」について、

過去記事 ファンタについて

「ファンタ君!もっと斬新なフレーバーに挑戦してみないか?」
ってまったくもって余計なお世話を焼いておりましたが、
ここにきてコカコーラ社の永遠のライバルとも言える
ペプシ君がやってくれました。

青・赤・黄と各色で展開していたペプシの限定ヴァリエーションに、
今年は緑色が登場です。

驚くべきは「キュウリ味」。

「素晴らしい!・・素晴らしすぎだよ!ペプシちゃん!」

その勇気に僕は心の底から感動している。

そして・・・一日も早く飲んでみたい。

http://www.suntory.co.jp/news/2007/9803.html

わくわく☆どきどき