2015年を振り返って

2015年の年始の抱負は３つでした。


１．仕事はとにかく気分よく！　家族や友達のように思ってやる。

２．趣味はバンド・バイク・釣り・ラーメン・・・メリハリを持って遊ぶ。

３．とにかく文句を言わずに水中ウォーキングを続ける。




２は「はい！喜んで！」と、やるき茶屋の店員さんくらいの勢いで出来たと思います。

３については、文句は言ってますけど、休まずに続けています。

なにひとつ減量という結果にはコミットしていませんが・・・(^^ゞ

問題は、１です。

お客様に対しては、家族や友達のように考え、できうる限り一緒に協力しますよってスタンスで出来たと思います。

それなりに数字の結果も出せたし、方向性と言うか、この気持ちを持っていれば通じる人には通じるという
実体験や自信になった。

ただし・・・

一緒にやってる後輩には、相変わらず強く当たることが多かった。

申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

申し訳ないというのは、精神的に圧力を掛けるようなことをすることが

人間として最低だと思っているのに、仕事とはいえ、やってしまっているということ。

正直、どうしたらよいかわからない。

2016年には、ココをなんとか改善したい。

まずもって、「教えてやろう」とか、「なんとかしてあげよう」とか、、、

そういう上から偉そうに・・・という気持ちが間違っていました。

言い換えると、距離感が間違っていました。

来年は、つき放すとは違うけど、もう少し気持ちに距離を置いてみようと思ってます。



今年、一番楽しかった思い出は、春に家族で行った大阪旅行。

USJが思っていた以上に楽しかったのと、大きくなった子供たちとはまた、

小さかった頃と少し違った感じで家族旅行も楽しくできるもんだなぁ～という発見できたことが

良かった。

また、行きたいねぇ～。


年に一回、少し距離のあるとこに行くってのは大事だなぁ～と言うことも気が付きました。

来年も無理矢理にでも、旅行の機会を作ってみようと思います。




そんな訳で、今年も「裏」はこれが最後の更新かな？

たいへんお世話になりました。

来年もよろしくお願い致します。

年賀状も作り終え

いやはや、アッと言う間に年末の末ですね。

でも、安心してください！　年賀状を作り終わりましたよ！

本日、無事に投函の運びです。

とりあえず、この数週間　無言の圧力をかけ続けられて来た

タスク完了だ。

なんだろう？　この開放感。

先週から休み無しで、2週間ぶりの休日。

仕事もほぼ予定通り順調に進んでおり、

良いお正月を迎えられそうなのであります。

日帰りの温泉でも行ってこようかなぁ～♪

生きてて良かった・・・

今日の午後、無事に見つかりました。

東京に行ってたとのことで、戻って来た所を保護されました。

衰弱していたので救急車で運ばれたとのことですが、命に別条なし。

とりあえず、良かった・・・生きてて良かった。

行方不明

家も近くで、20年くらい前に一緒に働いていた先輩が日曜日から行方不明。今日で3日目になる。

脳梗塞の後遺症もあり、そんなに遠くヘは行っていないと思うのですが心配です。

昨日は大規模な捜索がありましたが、見つかっていないようです。

先日、奥様も病気で亡くなったばかり・・・。

何とか無事であって欲しい。

本人の思ってもみないような人生に翻弄されているように思うけど、

生きてればこれからもきっと何か良い事だってあるはずだよ。

早く見つかることを祈っています。

怒ると運が落ちる・・・。

「怒ると運が落ちる・・・怒ると運が落ちる・・・」

と、自分を言い聞かせてますが、

にゃかにゃか出来ません。

「40過ぎた弟子」の不出来に怒ってばかりで辛い・・・と相談すると、

必ず皆さんから「そりゃー無理だね。」

と、アドバイスをいただきます。

ええ、薄々はわかっております。

でも、そんなに多くを望んでるつもりはないのですが・・・。

悪い子じゃないだけにねぇ～。

良い歳して、怒ってる自分が恥ずかしいのですけど。

「怒ると運が落ちる・・・怒ると運が落ちる・・・」

念仏を唱えるが如く、心の中で繰り返す今日一日。

響け！ユーフォニアム

ずっと見たかったのですが、この前の休みに一気に見ました。

・・・ええ、そうです。　中学の時に「吹奏楽部」だった者です。(^^ゞ

っても、パーカッションでした。中３の時は「ティンパニー」でした。

県大会で金賞・・・っても・・・「ダメ金」でした。（笑）

なので「あるある」的な部分と、時代は変わったなぁ～と思う部分と、

いずれにせよ、感情移入しやすいアニメと言うことは間違いないです。

まずもって「ユーフォニウム」で育って来た者としては、タイトルに違和感あり！

発音が微妙に難しい。

いつから誰が決めたんじゃい！　ユーフォって、吹奏楽ではなくてはならない存在ですが、

あまりオーケストラには使われないんですね。比較的新しい楽器ゆえにということらしいです。

アニメは、話のテンポを意図的にスローにしたとのことですが、結果的には正解だったと思います。

「え？そこで終わり」とか、「で、辞めてしまった先輩のその後は？」という部分はいろいろあるけど、

その分、人間模様とか、心情表現の部分とか、より深く表現されていて良かったです。

正直、２回くらい泣いたわ。オジさん涙もろくてねぇ～。

来春の映画は、なんか？　総集編みたいですね。　

全国大会の様子とか、２年～３年生になった頃の「その後の話」でもやってくれたら

映画館行ってもいいけど、、、いずれにせよ、DVD出てからでいいかなぁ～。


全体にさすが、京アニ・クオリティ。

キャラデザインとか「売れ線」感ありありで、ソツがないよね。

面白かったです。

中村天風 「成功の実現」を、読んでみた。

よもや自分が「１万円」もする本を読む機会があろうとは思っていませんでしたが、お借り出来る機会がありました。（中古で購入したそうです。）

もともとは、松下幸之助さんが好きなのですが、その幸之助さんも影響を受けたと言いますし、他にも多くの経済界などの著名人が師事した方々が名を連ねています。最近では、松岡修造さんもその一人とのことです。カレンダーとか売れましたねぇ～。

そういう意味では、「最重要人物＝中村天風」だとは思っていたけど、さすがにこの１万円の本を買う勇気はなかったです。(^^ゞ　なんだか胡散臭いと言いますか、きな臭いと言いますか、そういうセミナーなどのお金儲けに利用されているのが気の毒ですが、この度、ひょんな事から貸していただけることになり・・・超ラッキーです、ツイてますね。

大物と言われる人に限って、逢ってみると凄く気さくで、とても謙虚。

同じように、もし「人生の真理」みたのがあったとするなら、おおよそ、それは大袈裟でケッタイなものでなく、恐らく「ごく当たり前」のこと。

本の値段に驚いて読み始めたのに、驚くほどの「べらんめえ調」で拍子抜け。難しいことを難しく言うことは比較的誰でもできるだろうけど、難しいことをすごく簡単に伝えることが一番むずかしいと思う。

そういう意味では、驚くほど軽いノリで読みきれる本だった。

自分なりに解釈すると・・・

一番大事なのは「心身ともに健康であること。」それを保つ為には、「頭の中（心の中）」が重要。

頭の中（心の中）を、なるだけ「明るく、前向き、謙虚」な言葉、思考で充満しておけば良い。身体の健康もまた頭の中、心の中の健康性に大きく左右される。

「幸せ」か、「不幸せ」なのかを決めるのは結局、自分以外にいない。つまり自分が「幸せ」と思って生きていればいい。

ただ・・・それだけ、いや、それしかない。

「心は身体を動かす。」「想像したことは実現する。」逆に想像できないこと、思考出来ないことは実現できない。よりリアルに想像できた人がそのようになる。

「人生に成功するための極意」として「積極的精神こそ幸福の源」と言っています。
自分の人生のすべては、自分で決めています。今日は何時に起きて、何処に行って、何をして、何を食べるか、、、、運命に導かれることはあっても、それを決めているのは自分。

「できうる限り努めて、気分を明るく朗らかに、生き生きとして何事にも応接することを忘れないようにせよ。」

読んでみれば、ごく当たり前のことなんだと思うけど、ほとんどの場合はこれが出来ていないことが問題であり、だから苦しんでるんだと思います。

「あいつは何も考えてなく、お気楽でいいよなぁ～」ってのは、相手を馬鹿にする時に使いますが、いやいやいや・・・

もしもそれができたら「どんなに幸せなのかしら？」なのです。

「何も考えない」なんてのは相当な修行が必要なので、「考えるな」ってのは難しいけど、どうせ考えるならなるべく「良い事」「明るく楽しい事」を考えましょうなのです。



一万円が高いと思うか、安いと思うかは・・・あなた次第！
（別に、俺が売ってる訳じゃないけど。）

図書館などにあれば、一読されても損はないかもです。薬の効能書きを良く読んでから飲むように、信じる人には益になるような気がしますし、んなぁ～ことは無いと思う人には何も益にはならないのかも。僕はそうじゃないかなぁ～と思っていた事が書いてあったので、出来るだけ実践してみたいと思いました。

なるべく、アハハハ～っと、脳天気でいいんじゃないかなぁ～って。。。

そういう意味ではないのか？

品格と誇り。 武士道の義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義

偶然、夜中にTVで　伊集院静さんと、近藤真彦さんの対談みたいなのを観た。

マッチが伊集院さんに書いてもらった新曲「大人の流儀」の話から、

「大人とはなんぞや？」の問いに簡潔に答えていた。

ひとつは「品格」

自分に問う「その行い、その考え方は　卑しくないだろうか？」

「いやしくない」って言葉にはドキッとしました。

特に食い物に卑しい身としては・・・(*^^*)


もうひとつは「誇り」

自分に問う「それをやって後で後悔しないか？」良い意味での「プライド」でしょうか。


品格も誇りもやせ我慢が必要、苦しいこととか辛いこととか切ないことを

いかに長い時間経験したかかってことが大事。

楽して得られるものはなにもないというような話だったと思います。

「やせ我慢するのが大人？」

・・・わたくしの場合、痩せるのを我慢してると言いますか、痩せられないで困ってると言うか。(^^ゞ




品格と誇り・・・新渡戸稲造の「武士道」

「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」を思い出した。


義・・・義とは、人間としての正しい道、正義を指すもの。

勇・・・勇とは、義を貫くための勇気のこと。

仁・・・仁とは、人としての思いやり、他者への憐れみの心のこと。

礼・・・礼とは、仁の精神を育て、他者の気持ちを尊重することから生まれる謙虚さ。

誠・・・誠とは、文字通り、言ったことを成すこと。

名誉・・・名誉とは、裏を返せばすべて「恥」を知ること。

忠義・・・忠義とは、主君に対する絶対的な従順のこと。


個人的にはこの中でも「礼」が大事ではないかと思っています。

そこには、尊敬と言いますか、リスペクトと言いますか・・・

そう云うものが互いにあれば、無駄な争いをしなくても良いし、

互いが互いの違いを認め合うことでほとんどの事は解決できると思うし、

積極的に正しい方向へ物事が進むと思う。



伊集院静さんとマッチと新渡戸稲造に

マジ感謝♪（ヒップホップ風に）



・・・礼がなっとらん！！

魔女の宅急便 （実写 映画版）

「相当、これは駄作に違いない・・・どんくらい酷いのか一度観てやれ！」

的な、ボーダー・・・つまり、邪な気持ちで借りてみましたが・・・

結論として、「そんな言われるほど悪くないじゃん！」です。

むしろ、かなり良く出来てる方だと思います。

映画のロードショー時分にみたTVCMスポットをチラ見した記憶では、

空飛ぶシーンが「いかにも安っぽいCG！」と言う印象でしたが、

今回、よく見たら全然そんなことはなく、ハリポッターとまでとはいかないけど、

そんなに悪く無いです。

むしろ、黒猫の「ジジ」のCGの方が安っぽくて可愛くなくて残念です。

ジブリとは無関係とのことですが、逆にジブリの「アニメ版・魔女の宅急便」

を見てない人であれば、「何でそんなに悪く言われるかわからない！」と言う感想になるかと

思います。

主演の新人「小芝風花」　良いね！　なんか、ポワ～んとした子だと思ってましたが、

演技上手と思います。

最後は時間が無くなったのか？　すごく尻切れトンボな終わり方は勿体無い。

悪くないんだけど、なかなか、いろいろと惜しい映画。

「常在戦場」 山本五十六記念館 / 新潟県長岡市呉服町1-4-1

山本五十六記念館に行ってきました。



以前から行ってはみたいと思ってましたが、たまたま仲間とのドライブと言いますか、

日帰り旅行で連れてって貰いました。

とても小さな記念館なのですが、山本五十六の幼少期から、アメリカ留学時代、

連合艦隊司令長官として、ソロモン諸島で戦死されるまでの生涯が記されていました。

とにかく、幼少から達筆で物凄く頭が良かったし、先見の明があり、

人の心を掴むのに長けていて、厳しさとユーモアを持っていたようです。

この人に命を預けたい！と思わせる人物だったのでしょう。

「本物の最後の侍」・・・ラストサムライと言う印象でした。


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「男の修行」

苦しいこともあるだろう　言い度いこともあるだろう　

不満なこともあるだろう　腹の立つこともあるだろう　

泣き度いこともあるだろう　これらをじっとこらえてゆくのが　

男の修行である

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アメリカとの戦争は勝ち目がないことを誰よりも知っていて戦争回避を強く主張していたのに、

実際には連合艦隊司令長官として、戦場の最先端で戦った人物。

正直、言いたいことも沢山あったと思いますが、座右の銘は「常在戦場」。

常に戦場に在ると思え。。。

小さくとも、すっと目を閉じ、深く深呼吸し、すっと背筋が伸びるような記念館でした。

良い学校、良い会社に入って、良い給料をもらって・・・それでどうなん？

子供の頃、漠然と「お金持ちになりたい。」とかは誰しも少なからずあったかと思う。

目標を持っていることは悪いことではないと思うけど・・・。

お金持ちになったとして、さてどうなの？

無いよりはいいか？

いや、結局は入る分、付き合いや生活水準も不必要に上がって、

出てく分も多いだろうし、ましてや、死んでもあの世に持ってけない。

つまりは、お金持ちになりたいは過程であって、最終的には幸せになりたいってことなんかも。

じゃ、♪幸せって何だっけ？　ナンダッケ？

自分一人がいくら贅沢して、満足しようとしても、虚しいだけ。

喜びってのは、他者（家族や、友達や、一緒に仕事をしてる人とか）を幸せにしてこそ、

自分も幸福感を得られるのでは？　自分の価値、生きてる意味みたいなものを

他者に認めてもらって、共に笑い、共に苦しみ、喜び、共に楽しんでこそではありませんか？

なら、出来るだけ他者を幸せにした人が、幸せなのでは？

美味しいものを作る人、素敵な服を作る人、住みよい住宅を作る人、それはつまり仕事。

大きな仕事は出来ぬとも、日々　屈託のない笑顔、気持ちの良い挨拶が出来る人、

より相手を喜ばせることが出来る人の方が、より幸せなのでしょう。

Yes or No or Love

ふたりになったチャットモンチーが初めて出したアルバムに入っている曲。

歌詞は福岡晃子さんの方。　実はかなり好きです。(*^^*)

プロデューサーはアジカンの後藤さん。

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Yes or No or Love すべての答えは

たった3つの選択肢

なぜなら 世界は

わたしの意志と 愛でできている

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生きてるってのは、選択の連続。意識・無意識に関わらずに結局は自分の選択によって成り立っている。

・・・にも関わらず、人は他者のせいにしたがる。


いや、せずにはいられないこともあるよね。

そして、全ての意味も動機も

「愛」であるべきだ。

いや、　そうであって欲しい。