♪ら~いじんう~ さる~ (ライジングサンの節で・・・)
エグザイルでなく、エグいサルの話。
この新しい猿の惑星3部作の2作目「新世紀 ライジング(猿)」
映画館で観てきました。(レイトショーですが・・・)
あまり期待せずに、この新シリーズ1作目「ジェネシス」をTVで見て、
その重厚感ある展開と映像に驚きました。
たかが「猿」の話なのに、なんでしょうか?
もう現代のあらゆる「扮装」を揶揄したり、風刺した重いテーマを下地に、実に丁寧に「人間」の浅ましさや愚かさを描き出しています。
正直、一作目は「そこまで誕生の話を引っ張る必要あるのか?」と思いましたが、実はこの2作目を観るとその必要性が強く理解できました。
ノーラン版のバッドマン3部作の重厚さに似ていますが、テーマがより深くて、これは1800円払っても損のない、久しぶりの大作と思います。
ただ、オリジナルの猿の惑星の「自由の女神」オチを超えることができるのか?
というところが問題。
ティム・バートン版のラストはあまりにも下らなくて笑ってしまった。
ノーラン版バッドマンも2作目があまりにも凄すぎて、3作目は霞んでしまったけど、
今回の三作目は、かなり期待出来そうな流れだった。
ところで、シーザー始め、猿達はみな迫真の演技だが、猿で主演男優賞とか貰えるのだろうか?
個人的にはぜひ取ってもらいたいけど。
エグザイルでなく、エグいサルの話。
この新しい猿の惑星3部作の2作目「新世紀 ライジング(猿)」
映画館で観てきました。(レイトショーですが・・・)
あまり期待せずに、この新シリーズ1作目「ジェネシス」をTVで見て、
その重厚感ある展開と映像に驚きました。
たかが「猿」の話なのに、なんでしょうか?
もう現代のあらゆる「扮装」を揶揄したり、風刺した重いテーマを下地に、実に丁寧に「人間」の浅ましさや愚かさを描き出しています。
正直、一作目は「そこまで誕生の話を引っ張る必要あるのか?」と思いましたが、実はこの2作目を観るとその必要性が強く理解できました。
ノーラン版のバッドマン3部作の重厚さに似ていますが、テーマがより深くて、これは1800円払っても損のない、久しぶりの大作と思います。
ただ、オリジナルの猿の惑星の「自由の女神」オチを超えることができるのか?
というところが問題。
ティム・バートン版のラストはあまりにも下らなくて笑ってしまった。
ノーラン版バッドマンも2作目があまりにも凄すぎて、3作目は霞んでしまったけど、
今回の三作目は、かなり期待出来そうな流れだった。
ところで、シーザー始め、猿達はみな迫真の演技だが、猿で主演男優賞とか貰えるのだろうか?
個人的にはぜひ取ってもらいたいけど。