裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

井の中の蛙

2009年04月28日 | ひとりごと・日記
「井の中の蛙」を、ずっと「胃の中の蛙」だと思っていましたが、
(どれだけ食いしん坊やねん! てか、誰が喰ったんやー!)

「大海を知る」ということは大事だなぁ~と思った。

今までなら、簡単に頭に来ていたことや、
どうしようもなく悩んでグジグジしてたことが、
歳をとり経験を積んでくことによったり、
もっと大きなことに挑戦したり、成し遂げてる人物と会った時などに・・・

「嗚呼 おれはなんてチッポケなことが気になり、
     何をグジグジ悩んでいたのだろう?」

・・・と自分が小さく見えるというか、感じることが多かれ少なかれ
経験あると思うのですが、
スケールの大きい視点からものごとを
考えたり、想像したりすることは大事というか、
自分も廻りも・・・すごく「楽」になります(させます)よね?

それが「大海を知る」ってことなのだろうか?

「小さく まとまんなよ!」

・・・って言葉を真に受けて、体重およそ100キロを
超えてしまっていますが、歳のせいや、環境のせいなどにせず、
なるべく、「大きな海」を知るべきであり、努力を続けるべきだと思う。

一番手っとり早いのは、大きな世界を知ってる、
そこで戦ってきた人物と出会う・・・話を聞くってことなのかもしれない。
(本とか読むでもいいかも?)

スケールの大きな話を聞いてるだけでも、胸がスカっとする感じ。

不景気がどうのこうの愚痴っててもしょうがない!

せっかく集まった時くらい、もっと楽しくてデカイ話をしようじゃないか!

実は・・・先週末・・・織田祐二のカラーバージョンでなく、
敢えて黒澤明監督の「椿 三十郎」を観たのですが、
三船の三十郎役・・・カッコよすぎ・・・惚れましたね。
「憧れの人物像」のイメージがそのまま映画に出て来た感じでした。
周りの登場人物も実に味があって素晴らしかった。

次は、順序は逆になってしまうが、「用心棒」をみてみようっと・・・

・・・あれ?何の話だっけ?

まぁーいいか・・・

とりあえず、明日から5月6日まで休みを頂くことになりましたので、
この日記も暫く、開店休業状態だと思います。

なるべく、GWを楽しく過ごして、
またその報告でもしたいと思ってますので、
皆様 連休明けまで ごきげんよう。

個人情報の値段

2009年04月27日 | ひとりごと・日記
自治会で災害時の対応について、意見を求めた。

数年前に、水害と2回の大きな地震を経験したが、
幸い大きな被害はなかったが、
その時が縁で3年ほど防災について携わってきた。

市は、災害時に非難命令や避難場所の設置はするが、
各世帯の安否確認と報告は自治会単位でまとめて、
求めるシステムを構築しているようだ。

が、実際には自治会と言えども、
世帯主の氏名と住所と電話番号しか把握していないのが現状だ。
・・・少なくとも家族構成まで把握しないと確認も報告もできない。

では市の持ってるその情報を提出して欲しいと言うと、
そこんとこは逃げ腰で「個人情報保護法」の為、出せないと言う。

「じゃー、どないせっちゅーねん!」

ただただ、自分が自治会に携わってる間は、災害がないことを祈るのみ?

他所の自治会はどうかと調べると、
昔からのある古い自治会ばかりで、そんなこといちいち調べなくても、
隣の誰々さんの家は何人家族で、どこに勤めていて、
日中は誰と誰が家に残ってるなどのことは、知られたくなくても
皆が把握しているので、そんなに改まってどうとかは心配ないようだが、
私達はいわゆる新興住宅街の為、
なかなか、そこまでのコミュニティーが出来上がってはいないのが実情。

・・・そこで、総会にて皆にその旨の話をし、どうしたら良いか?
良い妙案はないかと相談したのだが、名簿作成については、
どうしても、「個人情報を出したくない家庭も多い」のではないかという
意見が出てきた。(なんの根拠がるのか知らないけど・・・)

「命に係ることと、個人情報とどちらが大事なのか?」

・・・と、尋ねたかったが、
中には、人に知られては困るような人生を歩んで来た人も
いるのかもしれないし・・・(笑)

ま、それは冗談としても、確かにその情報を強制的には出来ないだろうし、
そこまで自治会でする必要もないように思うが、
じゃー実際に災害が起きた時に、自治会は何もしません、
出来ませんで済むかどうかですよね?

経験上、自治会がまとまって炊き出ししたり、
弁当や水を手配したりしますよね?

そーなってからでも遅くはないと言われればそれまでですが、
実際に、自治会長の立場になれば、「備えは何も無い」ってのは、
怖くて仕方ないと思う。

個人情報うんぬんと言ってた奴ほど、そういう時には、
「自治会は何をしていたんだ!」「市の対応が悪い!」などと言い始めるのだ。

「権利を主張したいなら、まずは義務を果たしてから言え!」なのだ!

バーロー!!(名探偵 コナンより)

・・・すんません、だんだん熱くなってしまいましたので、
冷静にその命より大事だと言う個人情報のお値段など調べてみましょう。

氏名・性別・年齢・家族構成・住所・電話番号
・・・せめてそのくらいの情報だが、
そんなに大事かね?個人情報・・・って奴は?

「もれなく500円の商品券プレゼント!」

・・・って応募があったら書かないか?・・・そんくらいの情報?
てか、すでにあらゆる会員券や、サービス券などを作るときに
書きまくってるやろ?

2009年4月9日のニュースによると、
三菱UFJ証券の社員による顧客情報漏洩事件では、
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090409AT1G0902J09042009.html

「約4万9000人分を名簿業者に約32万8000円で売却した。」とあるので、

売買価格は・・・1件あたり・・・たったの約6.7円。安っす~~~~~(笑)

それに対して、情報漏えいさせてしまった損害賠償の裁判などで決まった値段は、
500円~1万5千円相当(内、5000円は弁護士費用)が妥当のようだ。
http://desmos.at.webry.info/200502/article_47.html

あながち、「500円の商品券応募」の感覚も間違ってないようだ。


世の中あまりにも自分のことしか考えず、
好き放題なことばかり言う連中も多く、
だいたい、皆がボランティアで良くしよう、良くしようと
頑張って作り上げてるのに、自分だけ完全に
「お客様気取り」の奴がいて、
あまりにも・・・アホらしくて
やってられない!!というのが現在の心情である。

いや、もっと建設的で頑張ってる人が、ほとんどなのですが、
ひとりでもそういう奴がいるとグッと士気が下がりますね。
「負の連鎖」ってのもジワジワと怖いものがある。

KIRIN FREE

2009年04月24日 | ひとりごと・日記
いまだにタバコも吸いますし、お酒も呑みますが、
辞めた人曰く・・・「すげ~楽になった!」という言葉を聞く。

「吸わなきゃ・・・呑まなきゃ・・・」
・・・という自己の強迫観念のような呪縛から、
逃れることができるので、
「自由になった!」という表現をする人もいる。

確かに、あんなタバコ一箱で300円、
ジュースなら120円で変えるのにビールなら倍近い値段。

冷静に考えれば勿体無い。

精神的なものからも、お金からもフリーになれるのかもだ。

自由奔放にやることが自由だと思っていたが、
辞めることによって得られる自由さもある。

と、言うことで・・・

キリンから新発売のアルコール0.00%のビールテイスト飲料を
いただいて呑んでみた。(350ml 148円くらい?)

http://www.kirin.co.jp/brands/kirinfree/

後味が「トマトジュースみたい!」と誰かが言ったが・・・

確かに何かしらのうま味成分(アミノ酸とか)で、
味気なさをカバーしてるようだ。

ま、今までのノンアルコールビールに比べたら、
十分ビールらしいかも?

てか、第3のビールで飼いならされて来たので、
「ビールらしさ」の基準点は相当甘くなってるとは思うが・・・。

見た目はビールなのだが、仕事中でも、車の中でも呑めちゃう。

「だって飲料水だから!」

そんな優越感と言うか、背徳感を感じるのは、
最初だけだとは思うが、なかなか面白い「自由」を味わえる。

アルコールが入っていないよという意味のFREEと、
酔わないから場所を選ばずどこでも呑めちゃうぞという意味のFREE。

タバコもノン・タール&ノン・ニコチンタイプの「電子たばこ」なるものが
ありますが、

http://www.8sys.net/

「・・・う~ん?! 本当にそれって自由なのか?」

尾崎じゃないけど・・・自由って一体なんだぁ~♪
思わず叫びたくなりますが・・・

決して・・・

盗んだバイクで走り出しちゃいけませんよ。

タケノコプロ

2009年04月24日 | ひとりごと・日記
初物のタケノコを嫁の実家からいただき、
昨夜、「ご賞味」させていただきました。

たけのこご飯(うちは混ぜご飯風)と、
味噌汁にして食べた。


・・・なんだか涙が出るくらい美味い。


初物らしさの独特の臭みが今年は何故かなく、
食べやすいけど、ちと寂しい感じ。

旬のものをいただく・・・こんな贅沢な食べ物はないね。

・・・なんて、歳を重ねるたびにそんな気持ちになります。

昔は、山菜を「山の草」だとバカにしたりして、
食わず嫌いな感じでしたが、まだ自分で採取しようって
所まで気持ちは動かないが、頂き物の新鮮な山菜には、
やはり唾を飲む。
(唾を飲むって・・・美味しい時の表現じゃないね?ハッとした時か?w)


(やや強引に)そんな「草」繋がりで言えば・・・

唾を飲むのはいいけど、酒には飲まれちゃいけませんなぁ~。
いや・・・自分も、散々・・・飲まれてきた口ですけど。

これと言って被害者が居ないのに、
あんなんで、いちいち逮捕&家宅捜索されてたら、
たまったもんじゃね~なぁ~。

もっと他に捕まえなくちゃいけない事件
いっぱいあるだろうにと思うけど。

てか、警察の幼稚な横暴さに一番吃驚なんですけど!

つくづく、馬鹿げたルールに縛られた幼稚な世の中に
なってると思うとゾっとする。

報道されてる情報しかなく、
詳しくはわからないし、画面では毎日のように見てるけど、
知り合いでもなんでもないので、
正直・・・「お気の毒」としか言いようがないです。

子供の頃から、たぶん働きすぎなのでしょう。

せっかくなので、少し休んで、また元気になったら
頑張ればいいと思います。

ディス・コミュニケーション居酒屋

2009年04月23日 | ひとりごと・日記
わりと近くにあるが、初めて行った居酒屋さん。

4~6人座れる座敷が6席くらいがワンルーム状態になっていて、
その部屋の端から端までカウンターで仕切られてる。

そのカウンターからチラチラみえるのが、この店のオヤジさんで、
調理からホールまで、なんと!?ひとりで切り盛りしてる。

・・・なので、この店独自のセルフサービス・システムが、
構築されているのですが、初心者には難しいことばかりで、
注意されっぱなし。

基本的にオーダーは、メモ用紙に各テーブルごとに置いてある、
色の違うボールペンで記入して、カウンターの「オーダー用紙入れ」
に置かねばならないが、
少しでも違う場所にそのメモを置くと、
「ここに置いてね!」とボソっと小声で注意される。

・・・そう、厳つい顔の割りに、基本的に気が小さい店主。

「各テーブルごとに色の違うボールペン」

・・・ってのがミソで、お勘定の間違いや、
どこのテーブルが頼んだのか、色をみれば判断できる画期的な?
アイデアなのですが、悪用しようと思えば、隣の席の人たちのペンの
色で自分達のオーダーすれば、隣の人たちにお勘定が廻るような
気がするのは・・・僕だけでしょうか?

あ、運んで来る時にバレるね、独りでやってるんだから、誤魔化しは利かなそう。
(さすが!究極のホール・システム)

昔、昔のクラブやスナックでレーザーディスクの
カラオケを頼む時みたいでなんだかノスタルジックではある。

店の構造も独特で、何故か?店の中のカウンターからの出入りは、
一切できないようになっており、
店主は一回、一回、一旦 玄関を廻ってから各テーブルに、
料理を運ぶのですが・・・凄いロス。

仕事上、楽で無駄のない「動線or導線」ってやつを完全に無視。
唯我独尊、おのれの信じた動きを崩さない。

とにかく、口頭でのやりとりは、極力したくないようで、
帰りの代行を頼む時や、タバコまでこのメモ用紙に書かないと、
受け取ってくない。

一応、営業時間は決まってるが、小心者が故、お客が帰ると言わない限り
店をあけててくれるそうな。

お客さんと極力言葉を交わさないサービス業・・・
やるき茶屋の「はい!よろこんで!」の間逆にある居酒屋。

「どんだけ、ディス・コミュケーションなやねん!!」

・・・と、最初は勝手がわからないので少しイラっとしてたのですが、
案外、慣れると逆に楽しくなってきた。

あのメモで、どこまであの店主とコミュニケーションがとれるのか
挑戦してみたくなってきた。
ある意味、ネットでのメールのやりとりに似てる
・・・案外、先進的なスタイルかも知れない。w

ところが、ところが、この居酒屋さん結構、地元の人たちで
流行っておりまして、なにせ、料理の一品、一品・・・
何を食べても結構美味い!!

味付けも、どこか「俺流」なのですが、なんだかちょっと美味しい。

飲み物の種類もかなり豊富だし、なんだかんだ言って
結構お気に入りになってしまいました。

よく考えれば、「はいよろこんで!」も、「オーダー繰り返します!」も
ウザイっちゃーウザイ。
そんなうわべだけのマニュアル化されたコミュニケーションなんか
本当は要らないのかもしれない。

「男は黙って・・・」じゃないけど、あの店主の不器用さが
なんだかカッコよく見えてきた。

店の名前は「歩」・・・おお!なんて質素な名前。

♪肩で風きり 王将よりも~♪ 
       俺は持ちたい 歩のこころ~♪・・・ってか!
 
♪いつか と金で 大暴れ~!


う~む・・・暫く、通ってしまいそうだ。(笑)


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ちなみ、〆のラーメンの写真



ざる中華・・・可もなく不可もなく・・・盛り方はいい感じ。


醤油らーめん
・・・何故か「おでん」の味・・・オリジナリティー溢れる一杯。



味噌らーめん
・・・コーンたっぷり薄味の白味噌+バター風味。
コーンポタージュっぽい味噌ラーメン、意外とアッサリが〆に良い。

或るラーメン店での父娘の会話

2009年04月21日 | ひとりごと・日記
或るラーメン屋にて・・・

父 「何でもかんでも魚粉入れれば良いってもんじゃないよね!」

娘 「え?ぎょふん(魚粉)って魚のフン?」

父 「・・・だっふん(脱糞)だぁ=!! orz」


逆に・・・どうやって魚のフンを集めるのかが知りたい。



・・・ちなみに、食事中に、汚い話になると・・・
「クソ食ってる時に メシの話をするな!」
などと言う持ちネタ?で、
その場の空気を嫌な感じにする友人を知っています。(笑)




でも・・・味噌汁つかない~♪ ~或るソフトバンキーの戯言Ⅱ~

2009年04月20日 | ひとりごと・日記


ソフトバンクにして・・・はや半月。

取り急ぎ、以前「ソフトバンキーの戯言」でお約束した報告(速報)です。

一応、3月末の請求は確定したが、ちょうど3月15日からの日割りで
半月分なので・・・月あたりの正確な金額は把握できない。

使用料金が半月分に加え、パケット代は定額まるまる掛かった
(4000円くらい)し、事務手数料2800*3人分が加算されて
いるので来月にならないとよくわかりませんが、
3月〆は3人で2万円。

・・・なのでなんともまだ、お得だったのか否かはコメントを
差し控えたいと思うのですが、
とりあえず、「味噌汁はつかない!」ことはわかりました。

・・・残念。(笑)


ただし、その他・・・とりあえずキャンペーンで儲かった話。

夫婦分のMNPの手数料は、docomoから請求された
(ひとり4800円・・・高っ!)けど、
その補てん分として、softbankから商品券5000円*2人分が
送られてきたので、実質0円以下で済んだのはお得だった。
(今月はdocomoからの請求もあるので、2重料金ではありますが・・・)

更に、家族3人で「ただ友」割りに入ったので、
5000円*3人分の商品券も送られてきた。
ちゃんとJCBの商品券なので、かなり広範囲のお店で使えます。

計2万5千円分キャッシュバック的なサービスには脱帽です。

更に・・・6月までなんたらかんたらと加入させられた
不要と思われるサービスを止めないで我慢してると、
更にひとり1万円相当の商品券をもらえるキャンペーンも
やっていたので、とりあえず6月まで変更せずに我慢、我慢。

ちょっとした定額給付金より凄いんじゃないのな?
太っ腹キャンペーン。

・・・てか、そんなキャンペーンやってて大丈夫なのか?
とこちらが逆に心配になっちゃう。

しかも!?・・・ただ友であるソフトバンク仲間は思ったより少ない。

仕事の相手でたま~~~に「プププ」の音(ソフトバンク使用の証)が
聞こえると、俄然仲間意識は広がってしまいますが、
思っていたより・・・皆無に等しい。(保守的な田舎だからかな?)

こんな時は、先にソフトバンクに移行した会社の先輩に
「電話で相談だぁ~!」だって・・・ただ友だから
長電話もチャラ~へっチャラ~♪

・・・と思って、喜んで電話を掛けてみれば・・・

「あ、俺はオレンジプランだから、
ソフトバンク同士でも俺から掛けると・・・無料じゃないから!」

と、アッサリ・・・・裏切られた気分。

同じソフトバンクでもホワイトプランに加入なら、お互いに無料だが、
相手がブループラン(docomoの料金設定と同じ)や、
オレンジプラン(auと同じ料金設定)の場合、
相手からの電話は無料ではないのです!

ややこしや・・・ややこしや。

とりあえず、結論は来月まで先送りにしておきますが、
初めて携帯を持った息子のパケット使用料は6万超え!!!

(当然、パケット定額なので、支払いは4000円くらいですが・・・)

さぞ嬉しかったんだと思うけど、いくらなんでも使いすぎだよなぁ~。

「ほら!6万だったぞ! ローンで返せよ!」と脅しておきましたが、

それだけ、携帯の小さな画面を見て過ごしてる時間が多い
ってことなので、そんな時間が勿体無いなぁ~と思う。

もっと、外に出て遊ぶとか、本を読むとか、楽器弾くとか、
恋愛を愉しむとか、ほかにやることは沢山あるように思えるが、
今の高校生は携帯もってないと生きてけないようだ。

家電話しかない当時は、好きな子に電話かけるのも
親が出て、ドキドキしたもんだけど、そういうドキドキ感もないなんて、
ある意味、可哀想な環境でもあると思う。

でも・・・味噌汁つかない~♪(さだまさし・・・ツボです。)

三条市長日記

2009年04月14日 | ひとりごと・日記
我が故郷 新潟県三条市。

5年前の大水害では全国的に報道されましたが、
その復興をしてくれているのが、当時、「日本で一番若い市長」となった
国定三条市長。

その市長が書いてるブログ・・・「三条市長日記」のファンです。↓
http://kunisada.seesaa.net/

忙しい中でも結構、頻繁に更新もされていて、
市長としての公的な硬いものでなく、
素の人間らしい感動や、感想が率直に書いてあり、
「読み物」としても十分、面白いと思う。

・・・文章力もさすが、頭が良い感じがする。

市長になって丸2年?3年目かな?

アッと言う間に過ぎ去る時間の中で、
目に見える形で確実に「有言実行」をしてるのは素晴らしい。

災害対策、医療、子育て支援・・・市民が求めてる優先順位も
実に的確に対応してると思う。

一番面白いのは、三条出身者でない分、
逆に素直に三条の豊かな自然や、行事、食文化などに、
関心を持って、感動したり、こんなに素晴らしいじゃないか?!
と発見してくれてる「視点」が新鮮で面白い。

灯台もと暗し・・地元の方がかえって「当たり前」に
感じてしまい、見落としやすのだと思われます。

でもきっと、三条の嫌な面もいっぱい見て、聞いて、感じてるであろうに、
常に前向きに爽やかな情報を発信してくれてるのも、
好感が持てるのだと思う。

国定市長!!
(少し年下なのに・・と思うと尚、頭が下がります。)

三条の為に、尽力いただき、本当に感謝です。
健康に気をつけて、益々のご活躍、応援&期待してます!

桜とバイク

2009年04月13日 | ひとりごと・日記
会社の先輩のCRM250と一緒に、セローを引っ張り出して、
加茂の水源地でBBQ&下田方面へ林道トライアル。

里の桜は満開状態でしたが、
水源地では一分、二分咲き程度でしたが、
数時間で咲いてゆく、桜の花びらの量が、
目に見えて違うくらい暖かな日でした。

BBQでは、焚き木で焼いてくれたピザが美味しかった、
ダッジオーブン的なものがあれば、生地だけ早めにこねておくだけで、
あんなに簡単にピザが楽しめるなんて意外だった。

「しかも、激美味(うまっ)!!」

かなり、お腹も満腹状態でしたが、今日はメインの林道トライアル。
暗くなる前には帰りたいので、後ろ髪引かれる思いで水源地を後に・・・。

2ストのCRMには追いつくのがやっと・・・
下り坂では、セローの方が軽くて取り回し良い分、
多少有利かなと思えるが、
登り坂ではまったく着いて行くことができないくらい、
歴然と差をつけられてしまう。

にしても・・・

「こんなとこ誰が通るんだよ!!」

・・・という、道幅2mの舗装された林道。

対向車が来たら、どう対抗したら良いのか?てな道にも係らず、
ご丁寧に、m当たり数万円はするであろう頑丈なガードレールや、
カーブミラーに、数々の交通標識に案内板。

いたれり、つくせりの道路ですが、
春や秋は山菜捕りやきのこ捕りの車を見かけますが、
一体・・・年間何人が利用するのだろうか?

冬季は完全閉鎖のような道を完全舗装して廻ってる
日本の公共事業って素晴らしいですね。

「オフ車のバイク乗りには・・・。」(笑)

血税がこんな道路に化けてて、
税金足りない、足りないなんて・・・馬鹿じゃなかろうか?・・・と、
腹立たしく思いながら、林道をグルグルと廻る。

今にも木々が語りかけてきそうなくらい、
向こうの世界(植物たちの)にお邪魔してる感じ。

「イテ!」道路にはみ出してる細い枝に顔をぶつけたりして、
途中、砂利道になってる場所があり、まさに「トレッキング」感覚の
体験は新鮮だった。

V-maxでは苦痛でしかない、道幅2mのワインディングは、
セローであれば楽しくてしかたがない。

思ったとおり、オフ車の面白さ、手軽さに気持ちの
良い春の日を過ごすことができました。

翌朝、今年になってまだ乗っていないV-maxの慣らし運転を兼ねて、
昨日、そのまま水源地でテント泊をしてた後輩夫婦に、
ピザのお礼にと、ポリタンクに詰めた水道水を届けてきた。
(まだ、水源地のキャンプ場はオープン前で水道が出なかった為)

さすがに、ひとり、V-maxで林道を飛んで走る勇気もなく、
加茂~下田の峠道の県道をゆっくり走って帰った。

途中、三条市民野球場付近、
トリムの森にて満開の桜と記念撮影。

朝早いのに、大勢の家族連れが花見の準備とばかりに、
大きなシートで場所とりをしていた。

この土日、本当に気温も高く、絶好の花見日和だったのではなかろうか?

会社の先輩、後輩のお陰で、
気持ちの良い週末を過ごせました。

謝々で~す!! またお願いします~!

さくら

2009年04月09日 | ひとりごと・日記
いよいよ、新潟でも開花しました!!

まだ二分咲きって感じですが、
この週末を逃すと@言う間に散ってしまいそう。

・・・っても、新潟の花見なんて、
「ビールで乾杯!」するには寒すぎて、イマイチ盛り上がらない。
せめて日本酒が似合うかも?

桜の咲く時期をもうひと月ほど遅らせてくれると、
新潟でも大々的にお花見は盛り上がるのではないかと思われます。

「パっと咲いて パっと散る!!」

日本人の美学に適ってるのでしょうね。

その点、最近はウンともスンとも咲かないうちに、
枯れてしまう「セイジカ」なんて花が多いように思います。

これもそれも、政治家がなんとなく世襲制のようになり、
二世、三世議員ってのは、どうしても冷たい世間の風に負けちゃう
「温室育ち」のせいなのではないでしょうか?

なんてね。


FREEN 原宿ライブ 0泊二日

2009年04月07日 | ひとりごと・日記
先月(3月18日)に行って来た東京(原宿)のライブレポートです。

今更で申し訳ないですが、ようやく書くことができたので、
遅ればせながらUPさせてください。

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先月(2/26)、三条で「凱旋ライブ」を果たした
プロミュージシャンである同級生
(正確には・・・ではないけど、同郷で同い年って意味)の
マッキーこと、川上真樹のライブ後の打上げにて・・・
http://mackiescafe.blog.ocn.ne.jp/mackie/

「各方面で活躍するプロのミュージシャンが集まって、
本気でクイーンのコピーバンドも演ってるんだよね?」

freenのhp↓
http://freen.info/index.html

「うん!3月に原宿でまたライブやるよ!
でも・・・多分、もうチケットはソールドアウトだと思う・・・。」

「え~ 残念!!じゃ、またの機会に・・・」

その数日後・・・

「・・・特別に5枚だけチケット用意してもらえたってさ・・・どうする?」

「そりゃー 皆で行かねばならん!!」

と言うことで・・・

平日でしたが、会社員は代休やら早退やらをとり、
自営業者は、「ちょっと出てきます!多分・・戻れません!」
(ちょっと=走行距離300km以上 多分=絶対)

車に乗り合わせて「いざ!原宿へ!」・・・0泊2日の旅。

「ついでにさぁ~(どっちが?)東京の有名なラーメン店も食べ歩こうね!」
・・・と言うことで、事前調査も抜かりなく出発。

今回の調査対象は・・・

*高田馬場の駅前「俺の空」

*新宿の「蒙古タンメン中本」

*同じく新宿「博多天神」

ラーメンの話は「大盛りユキヒロック」にて・・・↓
http://blogs.yahoo.co.jp/yukihi69/28584468.html


「ハイウェイをぶっ飛ばせ!!」

運転手は君だ♪ 車掌は僕さ♪・・・ではないが、
助手席に座るだけで、運転しなくて済んだので、
車中で適度に飲食できたので・・・ちょいご機嫌・・で疲れもない。

地方出身者からしてみれば、花の大都会「東京」は、
ギンギラギラの年中無休のアミューズメント・パークのようなイメージがあるけど、
平日の東京ってのは案外・・・地味だ。

それぞれに、それぞれの「逃げられない生活」って奴を背負って歩いてるから。

大通りを一歩外れれば、ブルーシートとダンボールで出来た
リアル・アウトドア志向の家が並んでいたり、
どこの国かわからない言葉が飛び交っていたり、
地方より影は濃いアンダーグラウンドな世界だってのは当たってるかもしれない。


「原宿なんて何十年ぶりだろう?」

若い頃は、やはり渋谷~原宿なんてのに興味を持つが、
今となってはまったく行く気もないような街ではあるのだが、
今夜のライブは「クロコダイル」
http://www.crocodile-live.jp/index2.html

西部チックでアメリカンな店内は、あちらこちらに「クロコダイル」だらけ。
ライブハウスというより、ウエスタンなレストランのようなイメージ。
テーブルと椅子が用意されていて、
2,500円という比較的安いチケット代の理由には、
このガッツリ飲み食いさせるようなスタイルだから出来るのかもしれません。

今回のライブは、

プロミュージシャンで構成されたフリーとクイーンの完コピバンド
「FREEN」と、「KK GANG」なる謎の刺客バンドとの対決という趣向らしい。
(イマイチ 楽屋ネタの範疇で、わかりにくいけど・・・)

会場にはずっとクイーンのライブビデオが流れていて、
それに合わせて一緒に口ずさんでる本格的なクイーン・ファン集団が、
壁際一列に陣取っている状態で、一体何がどうなるのか?
予想もつかない「殺気」を感じてしまう。

いきなり、FREEN登場
フリーの曲などを3曲演ってすぐに消えた。

果て?・・・今のは現実か? 幻か?

そして、K.K.GANGなる3つのバンドが前座として出演しました。

Vocal : 山田晃士 / TSUNTA / 山田久美子
Guitar : 岩見和彦 / 日下部"Burny"正則 / 鈴木亮
Bass : 小宮信人 / 保帆博康 / のまぐちひろし
Drums : 佐々木真 / 中西望 / 八木一美
Key : 関谷聡

中でも異彩を放っていたのは、
今回「ドアーズ」のカバーを演ってた「山田晃士」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E6%99%83%E5%A3%AB

「ガレージ シャンソン ショー」って名前は知っていて、
そのボーカルだったことは・・・後で調べてわかった。
いかにもインディーズ・・・アンダーグラウンドの薫りが
懐かしくもあり、今また新鮮だった。


「前座が濃すぎて・・すでももう結構、腹いっぱいですなぁ~♪」
なのですが、本番はこれからなのです!!





「♪It's a beutiful day!!」

神の声が 会場に響いた!

第2部、FREEN登場!

セットリストは下記↓

01. Now I'm here
02. Another one bites the dust
03. Always (Original)
04. Love of my life (vo 佐々井康雄)
05. Tie your mother down (vo 佐々井康雄 & F.mackie)
06. Don't stop me now
07. Bohemian Rhapsody
08. I was born to love you
En-1. Somebody to love (+ 7th dimensions)
En-2. We will rock you
En-3. We are the champion

----God save the Queen ----


やはり何といっても「ボヘミアン・ラプソディ」が盛り上がりましたね。

「やべぇ~♪」・・・鳥肌立ちまくり!!

アンコールの「Somebody to love」では、シュープリームスばりの
トリオ女性コーラス隊も登場しての大合唱。

技術的な面では、百戦錬磨のプロミュージシャン集団。
さすがでございます。
マッキーの高音ヴォイスも見事にフレディ・マーキュリーが降りて来てます。

これなら、ほんまもんのクイーン好きも許す・・いや、心から愉しんでしまえる
のではないでしょうか?

ライブ会場では、東京在住の同級生に20年ぶりに逢えたり、
なかなかのサプライズを愉しむこともできた。
重い腰をあげて、たまに無茶なスケジュールをこなすのも大事ですね。

当然、翌日もお仕事の為、そう長居はできない。

・・・と、言いつつ新宿でラーメン屋さんハシゴ。

結局、帰り道もすっかり「お客様」状態で、助手席で寝せてもらったので、
翌日はそんなに辛くなかったですが、新潟到着は朝方4時半。(笑)

ライブお疲れさまでした~♪ですが、
今回は運転手さんに感謝、感謝であります。

「あ~・・楽しかった!」

・・・やはり音楽は素晴らしいのだ。

また機会があれば、いつでもどこでも遊びに行きたい。

グミ・チョコレート・パイン

2009年04月07日 | 映画・TV
大槻ケンヂからご指名だったいう、
有頂天のケラ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ)が監督をした時点で、
ある程度の性交、いや成功は勝ち取ったように思う。
(映画の中の登場人物は誰も性交はしてないんだけど・・・w)

原作が神懸かってるのだから、
どう映画化したところで批判は出るであろうけど、
あの3部作の長編を120分ちょっとによくまとめきったと思う。
所々で見せる舞台的な演出も好感持てました。

深夜、なにげにテレビを点けて、この映画が流れていたら、
きっと最後まで見入ってしまい、ちょっと得した気分には
なれるような気がします。

銀杏BOYZの峯田さん曰く・・・

「あいつらが簡単にやっちまう30回のセックスよりも、
青春時代に『グミ・チョコレート・パイン』を1回読むってことの方が
僕にとっては価値があるのさ」

・・・現実なんて見るもんか! 現実なんて見るもんか!

年代的には直球ド真ん中! あるある大事典状態です。

お暇な時にいかがでしょう?



~ オマケ ~

実は、ツタヤレンタル半額キャンペーンだったので、
もう1本、ちょい期待して借りたのが、
「約三十の嘘」。

「グミ・チョコ・・・」に比べれば、
3倍くらい出演者が豪華だと思うが、
30倍くらい面白くない。

思わず「金返せ!」と叫びたくなるほど駄作。
久しぶりにこんな詰まらない映画を観てしまいました。

ま、半額キャンペーンだから、実質タダ(無料)と考えれば、
少しは腹も立たないか?

まだ寒かったけど・・・

2009年04月06日 | ひとりごと・日記
今年、初めてのプチツーリング。

しかも、V-max号でなく、新しく仲間入りしたセロー号。

先月、我が家にやってきていたが、
名義変更及び自賠責の手続き中に、仲間に整備してもらっていた。

タンクのサビ取りや、無くなってたフロントの
ブレーキパッドを交換してもらったりして、
運搬時に乗って行った時より、まったく別のバイクのように思えるほど、
スムーズな乗り心地に変わっていて吃驚。
(先輩!ありがとうございました!)

今回も往復200キロくらいのプチツーリング。

最初は北に進路をとる予定でしたが、仲間の家に
バイクを取りに行く時点で、
この軽装では寒くて走れないことに気づき、
一旦、家に着込みに戻り、進路を南にとった。

厚手のネック・セーターに革ジャン、
マフラーを2本もして、十分に防寒したつもりでしたが、

・・・全然、ダメ~~~♪

寒くて、寒くて、凍えながら走っていた。

生憎、(旧)小出町あたりで、雨雲に遭遇し、
ずっと通り雨に追いかけられてしまった。

六日町で雨宿りをしてる間に、また日差しが出てきた。(安堵)

小出病院のそばにある「丸川屋」で昼食。

想像以上にしっかりしたラーメンで美味しかった。
厚切りのチャーシューがなかなかの絶品。

身体は少し温まったが、もう骨の中まで冷たくなってるようで、
芯までは温まることがない。

・・・仕方がないので?・・・もう一軒で一杯。(笑)

せっかくオフロード車なので、R17号から252号の峠道から
十日町へ抜けた。

ほんと、このヤマハ セローというバイクは乗りやすい。
自分の手足のように、曲がりたいように曲がるし、
止まりたいように止まる。
パワーや速度にはやはり不満はあるけど、
良く出来た一台だということに改めて感心した。

以前から行ってみたかった十日町駅の近くの「すい龍」へ。

限定10食と書かれた自家製手打ち麺の醤油らーめんをいただいたが、
あまり「ピン」とこなかった
期待が大きすぎたのか?
はたまた、小出の丸川屋が美味しすぎたせいか?・・・残念。

ただ、ここでも大盛りだった為、
革ジャンがパンパンになってしまい、お腹を引っ込めながら
なんとかジッパーを上げる事ができた。

「アカン・・・早く風呂にでも入らないと寒くて・・・死にそう・・・。」

もう少し足を伸ばしたい気持ちもあったが、
寒くて、寒くて耐えられない。

バイクに乗るにはまだ少し時期が早かったかもしれない。

ただ、恥ずかしがり屋の春の日差しは気持ちよく、
V-maxの暴れ馬とは違い、品のあるよく調教された馬にまたがり、
トコトコと走り回るのは気持ち良かった。

そうそう、燃費の良さにも驚いた。

タンクは8リッターしか入らないようだが、
97キロ走った時点で給油したら、2.5Lしか入らない。
ってことは・・・リッター39キロ?
恐らく、もっと入れようと思えば入れられたと思うから、
少なく見積もっても
リッター30キロくらいは走っちゃうのではないかと思う。

凄い!

ってことは・・・東京まで燃料10リッター
・・・1100円くらいで行けちゃうってことか?

とにかく、給油しても
・・・「はい!300円です!」とか聞くと笑っちゃう。

これだったら、燃料費気にしなくてもいいなぁ~♪
V-maxの時は月末など、せっかく天気が良くても、
お小遣いがピンチの時は、乗るのを我慢しなくてはならなかったが、
セローならそんなことを気にせず乗れる・・・うれしいなぁ=3

てな訳で、09のmyバイクシーズンもいよいよ始まりました。

今年は、とにかく乗る時間を増やしたい!!

乗って、乗って、乗りまくるぞ~♪

セロー君、V-max様 今シーズンも よろしくお願いします!