感染症には類型ってのがあるそうです。感染力と感染した場合の重篤度などで分類され、都道府県知事の判断で制限や処置できる範囲が決まってるそうです。
今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)『指定感染症』ってのに指定されてて、「既知の感染症で一から三類感染症と同様の危険性のあるもの」を政令で指定する。。。なのだそうです。
・一類はエボラ出血熱やクリミア・コンゴ出血熱など。
・二類は急性灰白髄炎(ポリオ)や結核など。
・三類はコレラや細菌性赤痢など。
・四類は一類~三類以外で主に動物等を介してヒトに感染するもので、E型肝炎やA型肝炎など。
・五類は国民や医療関係者への情報提供が必要なものでインフルエンザ(新型や鳥インフルエンザを除く)やウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)など。
新型だったので、まずは『指定感染症』に指定されたのは理解できますが、
そろそろ、既成の類型に分類したら良いのではないか?と言う意見を聞いて
「…なるほど!」と思いました。
では何類が妥当なのか?
その方は『五類』、、、つまりインフルエンザと同じ類型が妥当ではないか?という意見でした。
これはいわゆる医療崩壊を防ぐ意味合いもあるそうです。
インフルエンザの場合は、発熱日を入れて6日は出勤できない状態にしてるのと同様の処置。
もう、そこら辺で手を打ちませんか?
あきまへんか?