マッドマックス 怒りのデス・ロード

中学生の時に観たマッドマックスの怖さ、カッコ良さは今になってみても

強烈な一本でしたし、その後の「北斗の拳」もこの世界観がなければ生まれなかったと思います。

マッドマックス１は、わりと近未来感は少なく、２からあの世界観やデザインが確立されたような気がします。

絶対に観てるはずの「３」サンダードームの記憶が全く無くて、そうとう酷かったように思います。

１の低予算の荒々しさというか、妙なリアリティーも良かったのですが、自分は「２」かなぁ～。



そんな訳で、今回の27年ぶりの「怒りのデス・ロード」ようやく観ました。

まず、「映画館で観なかったことを後悔」です。

いやはや、最初っから最後までハイテンション・マックス！

「振り落とされんなよ！」です。

ただ、よくよく考えると「出て行って、結局、途中で引き返して来ただけ」の話。

スゲー、ストーリー。

まー、ストーリーすら不必要な映画ってのは、なかなか稀有。

その分、映像で　魅せる、魅せる。

残念なのが、メル・ギブソンじゃないという一言に尽きます。




個人的には、２に出てきた犬がいなかったことも残念。あの犬がカッコイイのに。

フラッシュバックのシーンで登場してくる予定もあったようですが、

結局はカットされたみたいです。

ちなみに、名前はなく、犬種は「オーストラリアン・キャトル・ドッグ」とのこと。

この映画、これだけヒットして、アカデミー獲ったし、

また続きありそうですね。

キングスマン

いやはや、「とんでも映画」なんだけど、それだけでは終わらない感じが、

ひと癖もふた癖もあるマシュー・ヴォーン監督作品。

アクションの見せ方とか、スナッチやシャーロック・ホームズのガイ・リッチー監督と

一緒にやっていただけあって、似てますね。むっちゃカッコイイです。

ただ下品といいますか、ぶっ飛んでる部分がマシュー・ヴォーン節ですね。

やたら暗くてシリアスで、リアルなリブートものが多い中で、

明確にオリジナリティーを発揮して成功している稀有な監督ですね。

久しぶりに真摯かつ、愚直なほど・・・見事な「どんでも映画」でした。

残念ながら、「キック・アス」は超えていないけど。

ベイマックス

誕生月は、TSUTAYAが半額になるので、観たかった「準新作」を３本借りようとしたら・・・

「半額になるのは、旧作のみ」とのこと・・・ガガガガーン orz

マジか・・・でも、もう観たいから借りちゃった、通常料金にて。(^^ゞ

マッドマックスと、キングスマンと、このベイマックス。



大ヒット作になってましたが、劇場で観たいほどに興味はなかったのだけど、

まー、太ったキャラとか、他人とは思えない共感性？　

少なからず、シンパシーは感じておりました。（笑）

結論から申し上げますと、なるほど　普通によく出来ておるとは思いますが、

全てが「想定の範囲」を出ていないと思う。

そんなにヒットしたと言う理由を見つけ切れませんでした。

こーなったら、アカデミー獲ったマッドマックスで、

マックス繋がりで「マックス・リベンジ！」ですね。




ところで、このベイマックスの原題は「Big Hero 6」。



ベイマックスというロボットが主役みたいになってますが、

もともとは6人の特殊能力を持つ日本人が主役のアメコミ。

衝撃なのは、もともとのベイマックスのキャラが・・・



「まさかの?! ・・・爬虫類系！」


子供、泣くね。


戦闘モードになると、「太り過ぎたガンダム」になるみたい。




でも、こっちの方が面白そうなんですけど。(*^^*)

ハッとしてグー♪

東京で違和感を感じたのは、、、「鳩」。



普通の市街のコンビニの駐車場にて、鳩が徘徊。　

かなり近くに寄っても逃げないどころか、寧ろ餌を強請ってるようにも見える。


これは「進化なのか？」　いや、「退化なのか？」わかりませんが、

人間を怖がら過ぎない鳩に、「ハッとしてグー♪」　だった。

自分が東京に住んでいたのは、今からもう20年以上前になるけど、

おそらく、その頃から比べても驚くほど、「鳩」は人間を怖がらなくなってるような気がする。

ほぼほぼ、飛ぶ気力が無いように見える。

野良猫や野良犬というものを、見かけることがなくなってしまって久しいが、

「野良鳩」ってのが、それに取って代わってるような気がする。

ま、カラスも近いものがあるけど、カラスはまだ要所に「緊張感」のある所作だ。

何だったら、人間如きだったら、一戦交えるくらいの気概が感じられる。

それに比べて鳩は、人間の「優しさ」に依存した警戒心の無さだ。

性善説に基づく、安心感に頼ってる気がしてならない。

近い将来、「にわとり」のように空を飛べなくなるのじゃないかと心配になります。

「飛べない鳩は、ただの鳩だ・・・。」



え?!・・・あ、うん、そうだけど、それがなにか？（笑）



違った・・要するに、何が言いたかったと言えば・・・


（お！　いよいよ、オチですよ。）


鳩は「ハート（鳩）が強い！！」


ってことで。。。(^^ゞ


「ねぇ？　鳩って、昔はお空を飛んでいたんでしょ？」という話が、

そう遠くないはない未来にありそうな予感。

東京引越し物語

3/17の深夜に新潟を発ち、サービスエリア(SA)などで、休みながら「上京」している「状況」でした。（笑うとこね。）


(SAで仮眠。）


（目が覚めると・・・朝。）

関越道を降りるとすぐなのですが、まずは朝食。（大事！）

せっかくなんで「東京名物を喰おう！」ってことになり、、、「ガスト！」 (^^)

・・・な、な、なんで？

仕方がないから朝から「ハーバーグ・ダイエット」に挑戦！！



え？・・・そんなダイエットは　ないのかな？（笑）

--------------------------------------------------------------


大学を卒業し、4月から新社会人になる息子。練馬から勤め先のある江戸川区へお引越し。

クロネコヤマトの単身引越しサービスを利用しましたが、積みきれない家財だけ運ぶと言うミッションでした。


地図を見ながら都心通るのは大変だから、距離は遠くなるけど「外環をまわって行くのが良いのかなぁ～」と思っていたのですが、ナビで自動検索すると都心を横断するコースを示し、所要時間が45分表示だったので、「もしかして？！楽勝なのか？」と思って出発したのですが・・・

結果・・・片道3時間近く掛かりました。(ToT)

「都心　怖い～♪」

帰りは有料道路優先でコース選択し、湾岸道路から外環をまわったら２時間弱で戻れました。



でも、湾岸道　気持ちイイ～♪

「スカイツリー！」

見慣れている地元の「弥彦山」とちょうど高さが同じだと言うから、なんか見慣れてる気もしないでも

ないかもあるかも・・・ないか。(^^ゞ

湾岸道も混み混み。ヘトヘトになってしまったので、この日は一往復で明日に持ち越し決定です。(^^ゞ

新潟からのアクセスが良かった練馬に比べると、江戸川は　ちょっと車で行きにくい。

でも海が感じられ、釣りとか楽しめそうで良さそうでした。電車か・・・バイクで行くならいいのかな？

明日は残りの荷物を4時起きで、混まないうちに運ぶ予定です。


昼食は、東京名物のファミリーマートで唐揚弁当。（笑）

いい加減、夕飯くらいは本物の東京名物を食べよう！！と言うことになり、、、「くら寿司」へ。







「・・・大阪の回転寿司チェーン店やん！」（安くて美味しかったけどね。）

ラーメンと、名物の「酢めしカレー」で〆。　酢めしとカレーの組み合わせは思っていたより・・・普通。

----------------------------------------------------

アパートに残って、引越し荷物をダンボールに詰める役の妻。

出て行くアパートの備え付けのエアコンのリモコンを箱詰め、ガムテープでしっかり梱包していた件。

悪びれること無く、涼しい顔。

「エアコンだ、け、に～？」　（笑）


うまいこと言ってる場合じゃないぞ。

---------------------------------------------------

翌日、4時に起きて残りの荷物を積み込み完了。

結局、クロネコヤマトの単身引越しサービスと、自分たちで積んだ分でも残ってしまった荷物はダンボール箱に詰めて8個くらい。アパートまで集荷してもらって普通の宅急便として別便で運んでもらいました。

その宅急便も合わせて最終的には３万円くらい。、

それでも重い冷蔵庫や洗濯機を運んで貰えただけすごく助かりました。

ネットで簡単に見積り・申込みが出来るのも良いですね。単身ならオススメです。

運んでくれた方々も皆さん感じ良かったです。　ありがたかったっす。

----------------------------------------------------

引越し先のアパートの近くに良い感じの古びた「中華食堂」を発見。





野菜炒めや、ライスのボリューム良好!!



こーゆーお店では「美味し過ぎてはかえって良くない！」　寧ろ、「不味くはない」くらいが丁度良いのです。美味しいと飽きちゃうからね。




最近は「ニンニク臭くありません！」という軟な餃子が多くなっている中、ガッチリとニンニク・・いや、ニンニクしか味がしないような餃子・・・Good Job！





息子は早々にコショウをかけて食べてましたが、味が薄目の炒飯とか、うんうん、それで良いんです、薄いくらいが丁度良い。

こういうお店が近くにあるか否かで、人生は大きく変わってくると思います、幸先の良い出会いでした。

------------------------------------------------------------

最終日。

最後くらいは、東京名物を食べて帰ろうと思い、アパートの近くの「道頓堀」というお好み焼き屋さんへ。

「・・・。」

「だーかーらー・・・店名からして気がつけよ！　そもそも、お好み焼きって・・・

ガスト・くら寿司・お好み焼き　道頓堀・・・全部　新潟にもあるチェーン店だよ！」


「(~~;) ・・・。」

「やっぱりサンマは目黒に限る！！」的な「オチ」でしたが・・・わかりにくかったかしら？

大事なオチなのに、写真を撮る暇もなくお好み焼きを焼いていましたで、No Photoです。

大学を卒業し、4月から新社会人の息子にエールを送りつつ、次の引越しは全部自分でやってね?・・・です。

正直、疲れました。(^^)＞

今度行った時は、真面目に「東京名物」食べたい♪

万能鑑定士Q ～モナ・リザの瞳～

綾瀬はるかの鑑定士とか、探偵とか、ちょっと大丈夫なのかと思って少し心配でしたが、

結論としては、なかなか面白い映画でした。




なんか、他愛のないコンビニの店員役で急にワンシーンだけ「榮倉奈々」が出ていて、

あれ？何で？と思ったら、この映画って、図書館戦争の監督「佐藤信介」さんなんですね。

「おい！ルパ～ン！」的な警察のドタバタ追いかける感じとか、

ちょっと「ルパン三世」オマージュっぽさが、ベタでクスッと笑った。

大笑いでなく、ちょっとクスっとさせるとこが上手い。

図書館戦争も現実的にはありえない設定なんだけど、いかに本物「らしく」見せつつ、

どっかででもこれは「作り物」なんだよって言う面白さを垣間見せたりするとこが、

上手なんだと思います。

ちなみに「なかなか面白い」は、かなり高評価の意です。

春遠からじ

三寒四温ですが、一歩ずつ、一日ずつ春へ向かっているのは間違いない感じをヒシヒシと感じつつ、

ふと、山並みを見上げれば、だいぶまばらになっていますが、綿帽子を被ったままでいますね。

越後平野を体感できる、巻あたりから、西（日本海方面）と、東（福島方面）を撮った写真。




西には角田山と弥彦山。　






東には五頭連峰（だと思うのですが・・・）こちらは、まだ結構白いですね。

（白と言っても、だいぶ加工して色変えてあるけどね。）

CDデッキが逝った日

年末の話で恐縮ですが、ついに20年も使っていたSANSUIのCDデッキが壊れてしまいました。

♪あの人は　逝って　いって　しまった～　



こんな感じのタイプ。

子供が生まれる時に、このコンポからガンガンとニルバーナをかけまくっていたので、「NIRVANAが子守唄」だった息子も今では22歳。


ローカルでわかる人いないかもですが、地元の「大谷ホームセンター」で買った。（笑）当時8万円くらいしたと思うのですが、20年以上も保てば十分 元をとった感じです。

ただ、まだこのサンスイのアンプは健在なのでまだまだ使えそうです。

スピーカーは馬鹿でかい貰い物のパイオニアのレーザーディスクタイプのカラオケ・セットのスピーカーを使っている。



こんな感じのヤツ。（ステレオに詳しい訳でないのでゴメンナサイ。）

新しいCDデッキは、2万円ちょっとだけど、音はなかなかお値段以上とのことで、マランツのエントリー機にしようと思っていたのですが、いろいろ調べてみたら結局・・・

パイオニアのDVD　DV-2030を買った。


「全然　マランツちゃうやん！」


ごもっともでございます。お値段も4千円台（笑）と超リーズナボー。

現在は、車の中はCDかラジオ、他はパソコンかi-Poneでしか音楽を聞かなくなってしまいましたので、

結局、家のCDデッキを使う機会がどれだけあるかと思ったら、月に１～２度。
年に10数回程度かもしれないという・・・

驚愕の真実が明らかに！

だったら、安くていいや・・・どうせ、アンプとスピーカーの威力の方が大きいのではないか？

という気がするし。音質とか別に「普通」に聴ける程度でいいやぁ～と割りきりました。

（割り切り過ぎた感も否めませんが・・・）




今のところ、音も極端に悪い訳でもなく、お役目十分。

とてもコンパクト且つ、チープな造りが逆に萌えます。(*^^*)

i-Phone意外、MP3の再生できる機器がなかった我が家のインフラ状態だったので凄く便利。

オリジナルCD(700MB)を作って聴いたりしてたけど、無圧縮だったので14曲くらいだったけど、

MP3だと10倍の140曲くらい10時間分のMIXオリジナルCDが聞けちゃうのですご～く便利。(^^ゞ

いざということに、テレビに繋げばDVDも見れる訳ですしね。

「何を今更！」なのですが、科学の進歩に驚いております。

脳内メーカー

随分前ですが、「脳内メーカー」ってアプリというか、サイトが流行ったことがありましたが、

よくよく考えますと「脳内を気持ちの良いこと、楽しいことで埋めておけば幸せになれる。」と思いませんか？

「苦苦苦苦・・・」とか、「恨恨恨恨・・・」とか「怒怒怒怒・・・」とかで埋まってるより

頭の中が「楽楽楽楽楽楽楽楽楽・・・」

あまりにもノーテンキかもしれませんが、ノーテンキってスゲー才能だと思います。

他者が羨ましいと思うくらいに幸せそうに見える人であっても、

最終的には自分の脳味噌が「俺って幸せ」と言う結論に至らない限り、

その人は絶対に幸せになれない訳です。

「幸幸幸幸・・・」と、自己催眠的にでも脳内を埋めておけば、

自ずとそういう行動、言動、出会いなどを呼び寄せるのだと思います。

バイクの運転でも、無意識に自分の目で見ているところにバイクを走らせてしまいます。

そういう仕組みになってるそうです。

なるべく「楽」とか、「幸」とか、「美」とか、「愛」とか、

そういうもので埋めておくべきだと思う。

最近、杉真理さんの魔法にかかってから、「鼻歌まじり」が多くなったように思う

それって、脳の中に「歌」「曲」で埋め尽くされているんだと思うのですが、

凄く気持ち良いのです。周囲に迷惑にならない程度に「鼻歌まじり」で脳を埋めておく方法って

いいかも。


ちなみに、数年ぶりに脳内メーカーやってみた。





>全然、出来とらんやないかーい！


人間・・・言うは易く行うは難し　(^^ゞ

はやぶさ ～遙かなる帰還～ （渡辺 謙さんの方）

先回レポした「はやぶさ　/　HAYABUSA」（竹内結子さん、西田敏行さんの方）


次回は、もうひとつの「はやぶさ映画」ということでお約束していたと思うのですが、

お約束を守りました。



実は一度借りに行った時に、貸出中だった為断念した経緯もありました。

結論から申し上げますと・・・「甲乙つけ難い」です♪

「竹内結子さんの方が『可愛い』というのは間違いない！」ですが、少しコメディータッチで、

今回の渡辺謙さん版の方は「劇画タッチ」です。

意外だったのが、「おなじ話」なのに2回観ても全然飽きない。

個人的な主観で言えば、こういう「プロジェクトＸ」的要素があるのが好きなのかもしれません。

宇宙にも興味ある方だし。

・・・なので万人にウケるかどうかは疑問。

割りと、「男の子」というより、「元・男の子」・・・オカマ？（笑）ニューハーフ？

・・・でなく「オッサン」向け。

私は竹内結子版の方が好みかな♪


　

ナイスガイはナイスな音楽を奏でる

「とっても良い人」ってのは、「とっても良い音楽」を奏でる。

鳥のさえずりや、海の潮騒と同じように、良い音楽は良い人間にしか奏でられない。

ただ・・・

良い人間の良い音楽だけでは、なんかちと寂しい。

確かに耳障り良くて、気持ち良いのですが、人間はそれだけは満足できないのかも。

もっと荒々しい怒りや、ドロドロの恨みつらみみたいな部分もないと、

なにかしっくりこない。

結局、音楽は生き様なのかもしれない。

東京といふ町へ、婿に出した気分

東京の大学（幼稚園・保育士）に4年間だけ出すつもりでしたが、保育士の就活って4年生の2月まで
決まらないギリギリな就職活動で正直焦りもありました。

地元の市役所がやってる公共保育園を第一志望でしたが、臨時職員では合格いただいたのですが、
結局・・・東京の社会福祉法人の保育園に正規採用に決めたようです。

東京の保育園では、区役所が完全に民間というか、福祉法人に委託されてるところが多いようですね。
半民半官的な職場のような印象で捉えてますが、実際にはよくわかりません。

いくら自分の息子であっても、20歳も過ぎた大人なので親がどうのこうの言うことではないのですが、
東京といふ町へ、息子をお婿さんに出したような心境です。

本人は30歳くらいまで経験を積んで、新潟にUターンしたいとは言ってますが、向こうで結婚でもしたら、
なかなか田舎に戻れなくなっちゃうような気もしてますし、覚悟しなきゃなぁ～って感じ。

「自分の人生は誰からもスポイルされたり、してはいけない！」というスタンスなので、
本人が決めたことに異論はありません。ただ、ちょっと寂しいだけです。(^^ゞ

近くにいたらいたで、鬱陶しいとか言うんだと思うけど。（スポイルしてんじゃん！）

今月は慌ただしく、練馬からディズニーランドの近くへお引越し。山から海へって感じ。

手伝いに上京しないといけませんが、春なのになんだか寂しいのです。

ま、ものは考えよう・・・ディズニーランドが近いってのはちょっと良いかも？(^^)　

と、リアル・くまのプーさん（俺だけど）が申しております。