裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

失メモ ライブ音源 第5回三条音楽祭'09

2009年11月30日 | 音楽
我がバンド「失恋メモリーズ」

先日のライブ音源に、ライブ時の画像を加工したものを作ってみました。

すんません、このブログに直接貼り付けられないので、
「表ユキヒロック」の方に貼ってありますので、
良かったら観てやってください。

ライブに来れなかった方にも、雰囲気だけでも伝わるかと思われます。

あ、時間なくてまだライブ前半戦の3曲分です。

良かったら、ご意見・ご感想などいただけると、
バンド活動の励みになります・・・よろしくどうぞ♪


表ユキヒロック↓ライブ音源(youtube)

http://blog.livedoor.jp/yukihi69/

僕らのミライへ逆回転

2009年11月28日 | 映画・TV



「この変な邦題つけた奴・・・出て来いやぁ~!!」

まずはいきなり、高田総裁ばりに吠えたい。

どんだけ、この邦題でこの映画が損したか?

あんたは考えたことがあんのか?

無茶苦茶、覚えにくいし、言いにくいし、映画の内容とあんまし関係ないし・・・
酷い・・・センスゼロ。

確かに原題の「Be Kind Rewind」
(レンタルビデオの注意事項に書かれてる言葉・・巻き戻して返却して下さい)
ってのも、日本では定着してない言葉ですが、
・・にしても・・・この邦題は酷い。

せっかく良い佳作映画が台無しだ。

「未来」をわざわざカタカナにして、「ミライ」が、
「ミイラ」に見えるし、更に安っぽさを増してる・・・
歴代ワースト邦題の仲間入り決定ものですね。

しかも、酷いなら酷いなりに笑える部分があれば救われるが、
まったく笑えないから性質が悪い。

まさに・・・やりたい邦題・・いや、放題にもほどがある。(笑)


この邦題に迷わされず、ぜひ観ていただきたいと思うので、
映画自体に自分で宣伝の帯を付けるなら・・・

「暇な時に見ても、たぶん退屈しない映画」

「派手さはないが、最後まで観た後に、なんだか好きになれる映画」

「映画好きな人がみたら、ちょっと嬉しくなる映画」

・・・そんな感じです。

ネタばれになるので、あまり言いたくないのですが、
名作「ニュー・シネマ・パラダイス」で涙しつつ、
且つ、ジャック・ブラックの「スクール・オブ・ロック」を
手放しに楽しめた人には・・・絶対お薦めです!!!
(そんな人探す方が・・なかなか難しいかなぁ~w)

俺が邦題つけるなら・・
「レンタルビデオ店の悲劇」・・いや、センスねぇ~か?

「ハンド・メイド・シネマ」・・・「映画泥棒」・・・

・・・「僕らは街の映画屋さん」

え?・・いつの間にか、あんなに酷評してた邦題に近づいてきてしまった!(笑)

いかん、いかん・・・

じゃー、パクリですが、「リトル・シネマ・パラダイス」とか、

せっかくヒットした「スクール・オブ・ロック」に引っ掛けて、

そのまんま「シネマ・オブ・ロック」とか?

アカン・・・人のこと言えない酷さ・・・
つけようと思うと・・・難しいもんですね。


その点、昔は原題を遥かに超えるカッコイイ邦題が沢山あったけど、
最近はノウハウを培ったせいか、無難になってきましたね。

少し調べてみると・・・

「007」シリーズとか、いいねぇ~♪

やっぱ・・・水野晴郎さんの功績大か?

「From Russia With Love」
「ロシアより愛をこめて」より、水野晴郎さんの付けた当初の
「危機一発」もいいですね。
(弾丸の一発にかけて一髪じゃない方にしたらしい。)

「ランボー」の原題は「FIRST BLOOD」だそうですが、
あまりにも、邦題の「ランボー」が良かったので、
続編から、原題の方が逆に「ランボー」に変わったなんて例もあったそうです。

「俺たちに明日はない」や、「明日に向かって撃て!」なんて、
「詩人」の域です。

「おしゃれ泥棒」の原題「How To Steal a Million」なんか、
原題の方が野暮ったいです。

「The Return of the Living Dead」を思い切って「バタリアン」に
した映画は流行語にまでなっちゃったり・・・

その点、ロックの邦題も面白いのが沢山あるけど
調べてみると・・・映画の邦題も面白い。

ちょっとメモでもしてかないと、レンタル屋さんで題名を
忘れてしまうような邦題は駄目だなぁ~と、
今回、つくづく思いました。


インプレッションズ

2009年11月25日 | ひとりごと・日記
今のバンドを組んで何年経っただろう?
最初は三人で始めた頃を含めれば4~5年になるのかな。

小学校から・・いや、幼稚園も同じ!なんてのもいますが、
中学の文化祭から始まって高校3年間(受験前で解散だから実質2年間か?)
毎日のように顔を合わせて来た仲間だが、
20代から30代の間は、それぞれの場所と世界でそれぞれの人生を歩いて来た。

東京でプロのミュージシャンを目指してた間、
ほとんど音信不通だったのが、30代半ばで偶然の再会を機に、
またバンドを始めた。

「ほんとは・・ずっとバンドをやりたかった・・・」と、
この歳になって初めてバンドに参加するメンバーも居た中で、
週一のペースで、ずっと仕事終わりにスタジオに入って練習を重ねてきた。

去年くらいから少しずつ、メンバーの親戚の結婚式で新宿まで行って
演奏させてもらったり、同級生の結婚式の二次会や、
年末には地元のお店を借り切ってライブを演ったりはしていたが、
あくまで仲間内の前での演奏だったので、なかなか正直なライブの
「手ごたえ」と言うか「反応」がわからなかったが、
今回の2days・・・しかもいきなり大きなホール・・・プロのPAや照明の中で、
気持ちよく演らせていただいたので、自分達の実力以上のものが
できたように思います。(字が爺さんで・・すんません♪)

メンバーの中には、思い通りに弾けないことを後悔してるのも
いますが、当然・・反省すべき所は反省しなければいけないけど、
(私も気合い入り過ぎでテンポが走りすぎた面はあったけど・・)
あくまで、ライブ感の方を大事にしたいなぁ~とも思うのですが、
やはり、周りの先輩達のバンドは落ち着いていてカッコイイのでありました。

どちらのイベントも延べ200~250人程度の入場だったようですが、
素人のやってるライブに、仲間や身内だとしてもこれだけの方々に
聴いていただけたことに感謝、感謝であります。

基本的にオリジナル曲なので、初めて聴いた方は「なにがなにやら」
さっぱりわからない部分も多かったでしょうが、
周りの反応は凄く良かったので、これからはもう少し自信を持って
演ってもいいのかなぁ~と思っています。

カバー曲の「いとしのエリー」は、さすがに皆が知ってる名曲なので、
受けが言い分、ボロも出やすいのですが、アレンジをスカ(レゲエ)基調の
ミクスチャー風仕上げにしたので、アレンジを褒めてくれた方もいて、
嬉しかったです。

年末に掛けて、これからのライブで配って聴いてもらえるように、
オリジナル曲を「レコーディングをしよう!」と言う計画でいます。

来年の事を言うと鬼が笑うと言いますが、来年は積極的にこういった
地元のイベントや、ライブハウスなどでブッキングしてもらい、
どんどん発表の場を広げて行きたいと思っています。

最近は、i-Podのようなものが普及し、スピーカーでなく、
ヘッドフォンから流れる音楽を聴くことが主流になって来ていて、
音楽がどんどん個人の中・・「狭い世界」になってるような気がしますが、
たまには、こういうイベントやライブなどで、
大音量で皆で共有する音楽の楽しみ方ってのも、
忘れないでもらえるようになるといいなぁ~と思いました。

音楽って音を楽しむって書きますが、
本来、労働の歌だったり、収穫を喜んだり、生活と共にあった音楽が、
今は特別な人たちが、特別な時に聞いたり、演奏したりするものに
なってきている部分があって「少し寂しいなぁ~」とも同時に感じました。

上手い下手は別にして、音楽って演っても聴いても
楽しいし、楽しんだもん勝ちみたいなところがあって、
年齢や性別、プロもアマチュアも大きく言えば国籍など・・・
言葉は通じなくても「境界」のないものだから面白いのだと思います。

そして、いろんな人達に出会えたり、刺激を受けたり、
与えたりできて、人生を少しだけ豊かにしてくれるモノ・・・。

そんな風に思ってもらえるよう、これからもバンドを楽しんでいきたいなぁ~
と思っています。

上手い、下手は別として・・・(笑)

演奏が終わった後に、会場で別のバンドを見ていたら、
前に座ってた人たちの会話が聞こえてきて、
「今日の中で、失恋メモリーズ良かったよね・・もっと聴きたかったなぁ~」
なんて話をしてくれてる方がいて・・・「うわぁ~☆」と、

「鳥肌が立ちました。」(またもや、字が爺さんですが・・・)

そうやって、一人でも何かが伝わって、わかってもらえる方がいるなんて、
・・・やっぱ音楽やめられませんね。

嬉しかったです♪

そうそう、あと他に面白かった反応が・・・
会社の後輩も夫婦で観に来てくれましたが、感想を聞くと・・

「・・・あんなに機敏に動けるなんて吃驚しました!」

って・・・驚く方向が間違ってますから~!!!
(すんません、これからは仕事でも機敏に動くように頑張ります、w)

うちの嫁さんにビデオ撮ってもらったのですが、
こちらも感想を聞いたら

「え~?ずっとビデオの画面見てたから・・・小さくてよくわからんかった・・」

ハイハイ・・ふたつの事を同時に出来ない性格ってことを忘れてました・・
頼んだ私が悪るうございました。(笑)

そんな嫁との17年目の結婚記念日でもあった11月22日(いい夫婦の日)。

んん?・・18年目だったかな?・・・ま、そんなもんですね。(笑)

楽しい二日間を過ごすことができましたのも、
主催者の皆様を始め、他の出演者様、PAや照明のスタッフ様、
そして、観に来ていただいた皆様に感謝、感謝であります。

本当にありがとうございました。

また、次回のライブも宣伝させていただきますので、
これに懲りずに遊びに来てください♪ 

これからも「失恋メモリーズ」(痛)・・ご贔屓いただきますよう、
よろしくお願い致します。




とりあえず・・・ライブ終了

2009年11月24日 | ひとりごと・日記
予定通り、週末のふたつのライブイベントに参加させていただきました。

メンバー全員、体調があまり良くなかった中、
なかなかヘビーな強行突破ではありましたが、
楽しい時間を過ごすことができました。

主催の皆様、一緒に参加された他の出演バンドの皆様、
そして、わざわざ見に来てくださった皆様、
この場をお借りして御礼申し上げたいと思います。

「ありがとうございました♪」

また機会がありましたら、連絡させていただきますので、
今後ともよろしくお願い致します。

・・・ということで、

「燃え尽き症候群」的な連休明けではございますが、
今日からガッチリと「通常営業」で頑張っていきたいと思います。

不思議なもんで、昨日は咳と頭痛がしてましたが、
まるで「憑物」が落ちたように風邪もどこかへ行ってしまいました。
(いや、それは憑物じゃなく、脂肪だよ、し・ぼ・う。)

・・・したこともない勉強をして出す「知恵熱」みたいなものだったのかしらん。



ライブの模様は、またゆっくりとさせていただきとうございますが、
今回、初めて大勢の方々が聞きにきてくれる
ホールでのライブとしては・・・100点満点中・・70点くらいは付けてやっても
いいのではないかなぁ~・・なんて思っておるのですが・・・

「お前の字・・・爺臭いなぁ~」

「自画自賛」・・・と、「字が爺さん」は似てますが、全然意味が違うので
なるべく・・・気をつけたいものです。(笑)


ほんと、大勢の方々から、
ご多忙の中、遠い所から足をお運びいただきまして・・有難うございました。

感謝の一言であります。 m(_ _)m

風邪

2009年11月20日 | ひとりごと・日記
あなたに~ さよならって言えるのは・・・今日だけ♪

それは、「風」・・「22才の別れ」でごんす。

ここ何年も、風邪らしい風邪をひいたことなかったのですが、
今回は大事なライブ前なのに、具合いが悪いッス。

・・・かと言って熱が出るでもなく、咳と喉が痛いくらいですが、
マスクを付けてるだけで、ちょっとボーっとしてしまいます。

中途半端に、ズルズルと・・・性質が悪いです。

・・・でも、ライブ頑張ります♪

良かったら見に来てください!

告知 週末22日・23日 ライブに出ます♪

2009年11月17日 | ひとりごと・日記
ライブ告知です。うちのバンド「失恋メモリーズ」(痛)が、
来週、ふたつのライブに出ます。

いずれも、市が主催する入場「無料」のイベントですので、
お友達や家族を誘って、ぜひ遊びに来てください。

「・・・どんくらい デブなんだ?」

そういう興味本位・・・大歓迎であります。
「生☆ユキヒロック」を見たい!逢いたい!という、
奇特な方もドシドシ会場へ!(笑)


えー、ひとつめは、前にも少し告知させてもらいましたが、



11月22日(日)三条市中央公民館にて 午後1時開演

「第5回三条音楽祭」

私達の出演は午後3時半~4時半の間くらいの予定です。



もうひとつは、翌日になりますが、





11月23日(祝日)燕市文化会館大ホールにて 午後5時開演

「ROCK&FOLK TUBAME FESTA 2009」

私達の出演は、午後5時半~6時半の間くらいの予定です。


今までは、内輪でのライブは何度か演って来ましたが、
こういう大きなホール(4~500人くらい入れます。)で、
ちゃんとしたPAを使わせてもらってのライブは初めてですので、
メンバー全員・・・少し緊張しております。(^o^;)>

オリジナル曲の他に、サザンの名曲「いとしのエリー」をカバーしますので、
一緒に歌ってもらえたら嬉しいです。

演奏が終わると会場でウロウロしてると思いますので、
良かったらお声掛けしていただくと更に嬉しいです。

皆様、よろしくお願い致します。

ちなみに、この日の演奏予定の曲は、YOUTUBEで予習できます。↓
(お時間あればぜひ見てやってくださいまし。)
http://www.youtube.com/yukihi6969




ちなみに、最近仲良くしていただいております、大先輩のバンド
「ぐでん」さんも両方のライブに出演しますので、
良かったらぜひそちらも聴きにいらしてくださいまし。
すんごぉ~くレベル高い演奏とパフォーマンスですので、
この機会にぜひ♪

ぐでん公式ホームページ

けいおん

2009年11月14日 | ひとりごと・日記
どうやら、新型インフルも我が家から居なくなったようです。
お陰さまで発症もせず、事なきを得ました。

小さいお子さんや、お年寄りの居る家庭はお気をつけくださいまし。

最近、子供の影響でどんどんアニメの世界に、
ひきずりこまれている気がします。

いや、子供の「せい」にしながら、
楽しんで見ている自分に、ようやく気が付いております。

「ハルヒ」の次は、当然「けいおん」な訳で・・・




世間様?とは、ひと足もふた足も・・後追いで勉強させていただいております。

このブログを始めて何年経つのか、自分でもわからいくらい続けてますが、
最近、この「京アニ」のおかげで、貼ってる画像がえらく不似合いな
ものになっていますが、気にしないで下さい。

・・・だって、よく出来てるもん。

ハルヒも面白かったですが、今度は「バンド」の話だけに、
更にドつぼにハマっております。(笑)

「どうだい?・・・気持ち悪いだろう?」


でも・・・「良いもんは良い。」

何事も格差と言いますか、極端な社会になってきている中、
質の良い面白いものを作れば、必ず結果がついてくる・・的なことを感じます。

しかも、ビジネスとしても、
もの凄く「強か」に計算されつくしてる部分も見逃せません。

音楽もCDなんて「入れ物」にまったく価値がなく、音源自体が重要で、
しかも探せばどっかからでも無料で手に入る時代なのに、
未だ、馬鹿なレコード会社がどうにかしたいなんて思っているようですが、
もう価値観が違うのだから、認めようと認めまいと、
その状況をしっかり受け入れた上で、新しい手法が必要とされている。

この一連の「京アニ」作品を見ていても、
同じように観るのは「無料」が前提にあって、
その先を見越したような、全メディアを巻き込んだ、
ビジネス展開を考え抜かれているように思う。

自分が「良い」と思うものに、お金を出すことを惜しまない
客層をしっかり掴んでいるから成り立つのだと思う。

音楽業界も、ぜひ参考にするべきだ。

せっかく才能溢れるアーティストが喰えないせいで、
創作が出来ないって言う状況は絶対に望ましくない。

観た後に、手を合わせて
「(無料で見せてもらって)ありがとう!申し訳ない!」
と言えるくらいの作品には、どうやっても敵わないのだと思う。

新型インフルがやってきた ヤァ!ヤァ!ヤァ!

2009年11月12日 | ひとりごと・日記
常に流行に敏感でありたいと思う我が家には、
先週から新型インフルエンザが訪問している。

彼等は現在の世知辛い世の中でも、
一宿一飯の恩義を忘れない義理堅い性格のようで、
ご丁寧にも娘が発症し、38度以上の高熱を出し倒れ、
その3日後、息子が同じように発熱し倒れた。

恐らくインフル達を招待して連れて来た娘の学校は学年閉鎖中。

発症後 薬を投与し熱はすぐに下がったが、
潜伏期間として一応7日間は外出禁止。

丁度今日で、我が家も7日が過ぎたが、今のところ
私も妻もやや具合が悪いような時期はあったが、
気分的なもので済んでいて、発熱はしていない。

ネットなどで調べると例え新型インフルに感染しても、
必ずしも発症するとは限らず、
体調やその人の持ってる抗体などの差によって、
軽い下痢や咳などで済んだり、まったく症状が
現れない場合もあるそうだ。

常日頃、他の人より栄養過多でスタミナをつけている我が身としては、
こんなところでインフル君に負ける訳にはいかない。

「一体何の為に太ってると思ってんだよ!」

・・・ってことで失笑を買うだけだ。

デブの威厳に係る由々しき問題・・・って奴だ。

一応、会社で感染を広げる訳にいかないのでマスクはしているが、
今のところ、迷惑は掛かっていないようだ。

手洗いと、うがいと、マスクだけでも、かなり防げるのではないか?
・・・ということが実感として感じている今日この頃であります。
あいつら、案外弱いみたい。

幼少期に高度成長期を経験し、公害や化学物質汚染に慣れ親しみ、
厳しい環境問題を潜り抜け、赤ん坊の時から各種の予防接種を
強制的に打ってきた我々の世代は・・・案外、抵抗力あるのかも?

面白いのは「新型インフル」という言葉を聞いたとたん、
態度を豹変させる人たちの言動。

急に私を指差して・・・感染者を幽霊や化け物扱いの人までいる。

私も図体の割りに怖がりな性格なので、
そういう気持ちはわからにでもないが、目にみえないインフルが
感染していく恐怖より、そういう差別的なことが広がっていく方が怖い。

あんなウイルスなんかより、人間の方がよっぽど恐ろしい。

鶏インフルエンザが、変異して豚に感染するようになり、
それから人間にも感染できるように進化するそうだが、
人間対応型から、もっかい私のような
「ごく豚に近い人間」の中で変異した場合は、

どうなるのだろう?

これはある意味、新しいバンデミックの恐怖ではないだろうか?

抗体を取るなら、いつでも協力を惜しまない覚悟はできている。

・・・人類を救うのは私かもしれない。(笑)

ずっと気になっていたのですが・・・AAA

2009年11月11日 | 気になるシリーズ
本当に別にどうでもいいのですが・・・

ひとりでずっと気になってことを、今日は思い切って告白させてください。

エイベックスの秘蔵っ子か何か知らないですが、
あの「AAA」(トリプルA)って、What?

「あのぉ~ 実はわたしぃ~ AAAのぉ~ 大ファンなんですけどぉ~」

って話し・・・聞いたことないんですが・・・。

私だけでしょうか?

レコ大の最優秀新人賞を獲った時には、さすがエイベックス・・・
根回しの労力と相当のお金を掛けましたねぇ~・・と思いましたが、
あれから数年・・・未だ・・鳴かず飛ばず・・・。

さっき知りましたが、「Attack All Around」で「AAA」
「全てのことに挑戦する」という意味だそうです。

どっちかと言えば・・・
「当たって砕けろ!」の方が合ってるのかな・・と。

本当に、どうでも良くって、
わざわざ書くほどのことでもないのですが、
日常会話や世間話でこの話をするのさえ躊躇っておりました・・・

が・・・一回、誰かにちゃんと聞いておきたかったので・・・す。

そんなことを不思議に思ってるのは

私だけでしょうか?

同じような事で言えば・・・

「何故?! タッキーは翼と組む道を選んだのか?」

・・・って命題もあったのですが、今回はタイトルだけで失礼します。(笑)


なんか俺・・・ナンシー関みたいだなぁ~♪



大内宿(福島県会津)ツーリング

2009年11月10日 | ひとりごと・日記
いやぁ~、11月なのにまさかの20℃超え。
こんな日に仕事してるのは勿体ない!

晴天の新潟を出発し、三川から高速で会津若松へ。

数週間前に、会社の呑み会で会津の「大内宿」ってとこの
「ねぎそば」(長ネギ1本を箸代わりに使いかじりながら食べる蕎麦)
を喰ってきた後輩の話を聞いたのがキッカケで、
急遽、バイクでねぎそば喰いに行くことになりました。

会社の先輩はCRM250に、私はV-maxで、バンド仲間の友人はZZR1200。

排気量も、スタイルも色も形も違うバイク3台での珍道中。

磐越自動車道・・・高速道路ってもほとんど1車線の70キロ規制。
「・・・中速道路だね?」と・・ゆっくりのんびり走った。
朝のうちはさすがに寒かった・・トンネルの中に入ると暖かい。
「早くトンネルにならんかな?」・・なんてことを考えなら走っていた。

とにかく、今年はCRMの先輩のお誘いで、福島との県境の林道を
ワサワサ走りまくった。
安く譲っていただいたセロー号が我が家に嫁いできてくれたお陰でもある。

最後の集大成とばかりに、今回も結構ヘビーに、
350キロくらいは走るコースになった。

会津若松市内は、情緒があっていいですね。
「天地人」ファンとしては尚のこと、以前より親近感がある町だ。

鶴ヶ城を過ぎ、一路・・芦ノ牧温泉の牛乳屋食堂を目指す。

昔から「腹が減っては戦はならぬ!」と言うではないか!
「皆のもの!・・・いざ、参ろうぞ!」
(・・なんだか天地人っぽくなってきた)

その昔、牛乳屋さんだった言う創業80余年という老舗のラーメン店。
大人気店なのですんごくお客さんが並んでいますが、
店の接客がよく、合理的なサバきによって、そんなに「待った感」もなく、
寧ろ、その待ち時間さえ楽しめるような感じで好印象だった。



しかし、そこは・・・「名物にうまいものなし!」と昔から言いますが、
この牛乳屋食堂もまた然り。

いや、決して不味い訳ではないのですが、なんだろ?・・・
新潟の方が何でも美味すぎなんだと思います。
喜多方風のラーメンに、ソースカツ丼(半)のセットが
1050円だったかな?



牛乳がセットになった定食もあり(外でも買えるけど)
さすが!牛乳屋さんでございます、面白い。

ソースカツ丼もラーメンも・・・
「ま、こんなもんでしょ?」・・・でしたが、
及第点は差し上げたい所存であります。

確か50円増しになったと思いますが、普通の太麺と、
超極平打ち太麺が選べるのですが、そっちにした
仲間の麺は美味かったです。

お腹いっぱいになってしまったが、今回のメインイベントは
江戸時代からの宿場町をそのまま残した「大内宿」。

かや葺屋根の建物が並び、街道は土のまま。
昔ながらに宿として泊ることも出来るそうですが、
現在は「ねぎそば」ってのが大人気のようで、
何店舗も出してるお店が連なる。

日光街道から大内宿へ入る道は、川のせせらぎと真っ赤に紅葉した
山並みに、見とれてしまうほどのワインディングロード。
昨年だったか?一昨年だったかに行った、日光の紅葉も見事でしたが、
今回はそれに匹敵するほどの見頃(もうかなり終盤ではありましたが)
青い空にオレンジや黄色、真紅の燃えるような木々。

自動車はかなり渋滞していたが、そこは身軽なバイクですので、
スイスイと進めるのも気持ちが良い。



大内宿に行くと、すっかり気分は江戸の旅人。
当時の人達も、今のように賑わっていたに違いない。
山道を歩いて疲れきったところに、こんな宿場に着いたら、
疲れも吹っ飛ぶだろうなぁ~・・・などと、
暫し江戸の人々の生活のことなどを想像していた。

花より団子・・・江戸より蕎麦?

せっかくの「新そば」の季節・・・
ここまで来て「ねぎそば」喰わずに帰れるか!



この蕎麦も1050円だったかな?
ボッタクリやろ?的・・観光地価格。
ちょっと高いのでディスカウント交渉も可能だったのだろうか?

・・・多分、ここから「ネギる」という言葉が生まれたのではないかと思う。

いや・・・まさに、「ネギ背負って来た鴨か?」(笑)

でも確かに蕎麦は美味しかったですが、ネギで喰うより、
もりそばかなんかで食べた方が断然美味そうだ。

しかも、あの残ったネギをどうするのだろう?

また土に植えとけば延びるのではないかと思うけど・・・
そんな再利用はしないのだろうか?

でも毎日あのネギを処分してたら大変だろうなぁ~・・と、
何故かしきりにネギの心配ばかり。

ネギなんか心配しないで、帰りのことを心配せねばいけない時間。
なにせ、日暮れが早いし、急激に寒くなること必至。



急いで289号から田子倉ダムへ向けて疾走。

山道になるとやたらスピードを上げる癖のある方2名との
ツーリングはやたらスパルタン。(笑)



田子倉~栃尾で無事 そんなに暗くなる前に帰還。
お見事な時間配分、天候、気温の中でのツーリングでありました。
「ほんと、バイク乗ってて良かったなぁ~」と思える
このシーズン・・ツーリング最良日となりました。

残念だったのは、カメラを忘れてしまったこと。
大内宿の紅葉やせせらぎの美しさ・・・塔のへつりや、会津鉄道など
沢山、カメラに収めておきたかった場所があったが、
まぁ~、仕方あるまい・・自分の瞼に焼き付けたのだし、
一回きりのライブ感が旅の醍醐味なのかもしれない。

晩秋は寂しいな、どっかに旅行でも行きたいなぁ~と思っていたら、
すぐに実現した・・これもひとえにバイク仲間のお陰である。

ツーリングお疲れ様でした! 
バイクから引退も考えてる方もおるようですが、
そうはさせませんぜ☆アニキ!
また来シーズンも安全で楽しいツーリングよろしくお願い致します♪

だから秋は少しだけ

2009年11月05日 | ひとりごと・日記
仲間達と海外旅行に行く予定が伸び延びになり、
「とうとう年内は厳しいでしょ?」的ところまで来てしまいました。

・・・ガックシ (+_+)

ま、中止になった訳でないので、
来年の夢と希望に取っておくことにします。

子供も大きくなってしまい、なかなか家族旅行なんてのもないし、
今月は結婚記念日だけど、丸17年かな?18年目・・・
なんか中途半端なんで、夫婦で旅行なんてことも特になし。


会社の旅行も、今の若い人は嫌がって、
数年前に沖縄に行ったのが最後でついに無くなってしまったし・・・

なかなか、旅行らしい旅行に行く機会がない。

近くでいいので、
「どこかにフラっと行きたい症候群」にかかっている。

週末っても連休はないので、土曜の夜出発で、
また、ぶらりと近県に限られるが車を走らせてみようかな。

子供の頃から、なんだか知らないが、
この時期になると無性に寂しい気分になるのです。

♪夏と冬の間に~ 秋を置きました~
だから秋は 少しだけ~ 中途半端なのです~♪

♪このころは~なんとなく~ 心さみしくて~
知らないうちに誰~かと 隙間ができたりします~

♪それで好きな~人と~

(・・・ってもういいか?)

いつも音痴ですんませんが、
そんな歌を口ずさみたくなるよな気分なのであります。

オフコースの名曲 「僕の贈りもの」より


涼宮ハルヒの憂鬱

2009年11月03日 | ひとりごと・日記
会社の後輩に、アニメなどに強い人がいたので、
この前の呑み会で、息子の「らき☆すた」事件について相談したら、

「大丈夫 問題なし!!」

・・・のお墨付きをいただき少し安心しましたが、
「らき☆すた」だったら・・・と、「涼宮ハルヒ」をお薦めされた。

まずは調査の過程で、youtubeなどを見ているうちに、
1話目で・・・ミイラとりがミイラに・・・。

オレがハマってしまった。

う~む・・・

「涼宮ハルヒ」好きのお父さん(39歳)

って、大丈夫なのだろうか?

「らき☆すた」を読んでる男子高校生と、「涼宮ハルヒ」にハマった39歳

どちらが気持ち悪いのだろうか?









「・・・禁則事項です。」(笑)






どう考えても後者だよなぁ~。

更に問題は増大してしまったようである。

(ToT)

------------
11月4日追記

息子に「涼宮ハルヒ」・・・「すっげぇ~面白い!」って話したら、
「今頃何言ってんだ?」と・・・すでにアニメ・・全部見てました。
時代に取り残されたオジサンなだけでした。

♪まわる~ まわる~よ 時代は まわる~

デフレを買いに・・・

2009年11月02日 | ひとりごと・日記
週末、今年の秋冬物の洋服関係のお買い物に・・・。

「洋服を買いに・・・」なんて言っても、
アラウンド40のおっさんは、気取ったお店なんぞ行かない。
正確には・・・行けない。(笑)

正直・・・値札が5千円以上の場合・・・小一時間悩む。

挙句・・・買わない(笑)

しかも、最近は常にマイ体重の新記録樹立の負け知らず
「デブ界のサラブレッド」もしくは「ポッチャリ界のアスリート」と、
化してる為、デザインというより・・・サイズあるのみ。(悲)

100キロを超えると・・・もうかなり・・・
ギリギリ・・・「アウト」の世界だ。

アヴェイル+しまむらの「大きいコーナー」で、ジャケットを買い、
B-Boyでもないのに・・・サンキの「ヒップホップコーナー」で、
ナローネクタイを買い、
ユニクロのXLサイズがギリですが、1980円のシャツが980円に
値下げになってたので一枚買い。

更に最近は隣町のジャスコに「大きいサイズコーナー」が
あることを知って、とうとうそこまで足を運んでしまう始末だ。

「Lの店」みたいなとこ見たことあります?

ダサイ服しかないくせに、値段は倍。
5Lや6Lサイズの笑っちゃうくらい大きな服やズボンを見ながら、
「マダ大丈夫・・オレ・・マダ大丈夫。」
・・・と何故かカタコトで、自分自身を慰める。

今回も買い物をしながら、
もう「普通の生活」ができるギリギリのところまで追い詰められてる
危機感を持ったのはまつがいないが、
もうひとつ感じたのは「デフレ感。」

しまむら、サンキ、ユニクロ、イオン・・・
わたくし行きつけの各店舗こそ、現・日本経済の「デフレ」を
引率しているフロンティアお店の筆頭と言っても過言ではないだろう。

どこかに安いスーツでもあれば、一着欲しいとは思っていたが、
ジャスコでは、9,800円のスーツがレジにて2,000円引きの7,800円。
中国産ではあるけど、デザインもトレンドだし、生地も仕立ても悪くない。

どう見ても・・・19,800円くらいには見える。(笑)
(198のスーツも十分・・・安モノだっつーの!)

しかも、サイズもデザインも豊富で、ざっと100着以上は並んでいた。

で、驚いていていたら、その隣にはなんと!?

7800円のスーツがレジにて3,000円引きの4800円スーツ!?
(春・夏ものではありますが、
そんなに薄くなく十分オールシーズンとして着れます。)

しかも、9800円スーツと同じくらいサイズとデザインがあって、
これまた100着以上は並んでいる。

何かしら「仕入れ」を間違ったとしか思えないが、
これをデフレと言わずに何をデフレと言うんだ!くらいに、
昔、学校で学んだ「デフレーション」ってのを現実のモノとして、
この目で、この手で感じた出来事だった。

・・・ということで、4,800円のグレーのスーツを購入。

サイズはA体とかB体ってのは聞いたことあると思いますが、
僕くらいになると(何故かちょっと上から目線)、
E体という、100着あるうちの1着ないし2着しか
置いてない・・貴重なスーツだ。
(逆☆ハンサムスーツとも言うべきか?)

・・・たぶん、「E体」は、「いい体格」の略だと思う。

胸廻り、腹廻りは、完全にE体なのですが問題は身長。

適応サイズの身長「190cm」です!!

「お前はバスケの選手か!?」って笑っちゃうくらいのギャップ。

・・・でも、着てみるとボタンはどうにか出来る程度なので、
幅はジャストフィットなのですが、
パンツの丈なんか、半分くらい切らないといけない。(笑)
自動的に・・・ツーパンツのお買い得セットが出来そうだ。

毎回、スーツを買うたびに、もうこれ以上は太らんだろうと
思いながら買うが、生まれつき大きめの服に、体のサイズを合わせる
ことができる特殊能力が備わっているようだ。
(その逆は出来ないのが残念。)

・・・ということで、いつも贔屓にして読んでくださる方であれば、
たぶんオチは途中で読めたと思いますが、
一応落としておきますね。

「デフレでなく・・・デブれ悪かったなぁ~!」



・・・はい、チャンチャン♪

「デフレとインフレ」
モノが安くなったと喜んでばかりいると、
大変なことになることは頭では理解できるのですが、
インフレの時より実感が乏しく、
実際に大変なことになってからじゃないと、
危機感が持てないのがウイルスみたいで怖いですね。