年末に最後の詩を書いてしまった。
ほんと、「書いた」というより「書いてしまった。」って方が
正しいくらいにスラスラと3番まで。
ある女性が歌うことをイメージして書いた詩。
一応、女性の言葉で書いていますが、
きっとこれは、男性が想像する女性の詩なんだと思う。
本当に女々しいのは男の方です。
詩の世界は、視点を変えたり、
年齢や性別を問わず、誰かを演じる・・
・・そんな面白さがあることに気づきました。
年末にきて異色作が出来て面白かった。
今年はいくつ詩を書いたか忘れてしまったけど、
来年も楽しみながら、もっと沢山の詩を書いていきたい。
上手くはまれば、うちのバンドで、
この詩に椎名林檎さん風の曲がつく予定。
うちの作曲家によると、イメージは
「パンキッシュ・ジャズ」だそうです。
-------------------
「ベルベットの夜」
闇は重いベルベット・カーテン
あなたが隣にいない夜なんて
明けなけくてもいい
ずっと閉め切ったまま
私の心は壊れてくの
愛とか恋とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
あなたは気づかないふりして
優しい言葉で私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて
雨雲を割り差し込む光
誰も傷つけない嘘はやめて
あの光に包まれて
本当の事だけ知って
私は生まれ変わるの
仕事とか生活とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
自分でも気づかないふりして
今夜も眠った真似をしてる
本当は怖いのよ
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて
動かない水はすぐに腐る
花瓶の花が枯れたら
取り替えたらいいじゃない
醜い私 見せたくないの
あなたの手は汚さない
夢とか希望とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
あなたは気づかないふりして
髪撫でながら私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて
ほんと、「書いた」というより「書いてしまった。」って方が
正しいくらいにスラスラと3番まで。
ある女性が歌うことをイメージして書いた詩。
一応、女性の言葉で書いていますが、
きっとこれは、男性が想像する女性の詩なんだと思う。
本当に女々しいのは男の方です。
詩の世界は、視点を変えたり、
年齢や性別を問わず、誰かを演じる・・
・・そんな面白さがあることに気づきました。
年末にきて異色作が出来て面白かった。
今年はいくつ詩を書いたか忘れてしまったけど、
来年も楽しみながら、もっと沢山の詩を書いていきたい。
上手くはまれば、うちのバンドで、
この詩に椎名林檎さん風の曲がつく予定。
うちの作曲家によると、イメージは
「パンキッシュ・ジャズ」だそうです。
-------------------
「ベルベットの夜」
闇は重いベルベット・カーテン
あなたが隣にいない夜なんて
明けなけくてもいい
ずっと閉め切ったまま
私の心は壊れてくの
愛とか恋とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
あなたは気づかないふりして
優しい言葉で私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて
雨雲を割り差し込む光
誰も傷つけない嘘はやめて
あの光に包まれて
本当の事だけ知って
私は生まれ変わるの
仕事とか生活とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
自分でも気づかないふりして
今夜も眠った真似をしてる
本当は怖いのよ
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて
動かない水はすぐに腐る
花瓶の花が枯れたら
取り替えたらいいじゃない
醜い私 見せたくないの
あなたの手は汚さない
夢とか希望とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない
あなたは気づかないふりして
髪撫でながら私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて