裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

2007 今年最後の詩

2007年12月29日 | ひとりごと・日記
年末に最後の詩を書いてしまった。
ほんと、「書いた」というより「書いてしまった。」って方が
正しいくらいにスラスラと3番まで。

ある女性が歌うことをイメージして書いた詩。

一応、女性の言葉で書いていますが、
きっとこれは、男性が想像する女性の詩なんだと思う。
本当に女々しいのは男の方です。

詩の世界は、視点を変えたり、
年齢や性別を問わず、誰かを演じる・・
・・そんな面白さがあることに気づきました。
年末にきて異色作が出来て面白かった。

今年はいくつ詩を書いたか忘れてしまったけど、
来年も楽しみながら、もっと沢山の詩を書いていきたい。

上手くはまれば、うちのバンドで、
この詩に椎名林檎さん風の曲がつく予定。
うちの作曲家によると、イメージは
「パンキッシュ・ジャズ」だそうです。

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「ベルベットの夜」

闇は重いベルベット・カーテン
あなたが隣にいない夜なんて
明けなけくてもいい
ずっと閉め切ったまま
私の心は壊れてくの

愛とか恋とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない

あなたは気づかないふりして
優しい言葉で私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて


雨雲を割り差し込む光
誰も傷つけない嘘はやめて
あの光に包まれて 
本当の事だけ知って
私は生まれ変わるの

仕事とか生活とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない

自分でも気づかないふりして
今夜も眠った真似をしてる
本当は怖いのよ
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて


動かない水はすぐに腐る
花瓶の花が枯れたら
取り替えたらいいじゃない
醜い私 見せたくないの
あなたの手は汚さない

夢とか希望とか
どうでもいいことだと思ってた
でもそれなしでは生きられない

あなたは気づかないふりして
髪撫でながら私を眠らせる
本当は怖いのね
ほらまた眠れない夜が来るわ
せめて あなたの
「おやすみ」の声を聞かせて

2007を振り返って④ 音楽編

2007年12月28日 | ひとりごと・日記
毎年、「Best of YUKIHIROCKIN'ON 200○」
というタイトルで邦楽盤と洋楽盤に分けて、
自分なりのフェイバリット集CDを作って楽しんでいますが、
実は、今年はまだまとまり切れていません。

ということで、すんませんが、この音楽編の
リストは来年に持ち越しです。

My心のベストアーティスト2007の
第一位を発表しておきますと、
(邦楽部門だけしか手をつけてないので流動的ですが・・・)

「RADWIMPS」

この人達、若いのに天才です、完璧です。

「何 若者ぶってんだよ?」

という声も聞こえてきそうですが、
ほんと久しぶりにガツンと殴られました。
これからの新しい日本のロックを引率していくであろう
パワーとセンスを感じます。

ロックではないけど、ジャズピアニストの
「上原ひろみ」さんも凄かったですね。
ロックだとか、ジャズの域を軽く超えてる気もします。
新しい音楽が生まれていきそうな予感をもらえます。
YMO世代にも少しだけ当時の感触を思い出す部分も嬉しい。

アルバムで言えば、
忌野清志郎さんの「夢助」も
随分と今年は勇気や喜びをもらった一枚。

くるりの「ワルツを踊れ」も面白かったです。

暗黒大陸じゃがたらや、高田渡さんなど、
古いアルバムの中に、現在性や近未来を感じてしまった
のも今年の収穫だったかもしれません。

洋楽では、FRANZ FERDINAND以降の
流れなのか、80年代回帰のような
ピコピコとアナログシンセ全開の
ディスコ調の「CSS=Cansei De Ser Sexy」や、
「Johnny Boy」も面白かったです。

暮れにきて、最近のお気に入りは、
(こちらもロックでないけど・・・)
Bill Evans & Jim Hallの「Undercurrent」。
あまりの美しさに、ちょっぴり泣いてしまった。

ピアノとギターの二人だけの世界。

張り詰めた空気の高みが
空間を超え、時空を超え、
宇宙の先まで到達してる瞬間が
この一枚に収まってる感じ。

インタープレイっていうらしいけど、
映像が浮かんできて、
一本の美しい映画を観てるような気分です。
イメージを助けるアルバムジャケットワークも素晴らしい。

ビル・エバンスの
「アンダーカレント」を聴くきっかけになったのは、
12月に新潟市内のライブレストラン・ジョイアミーヤでの
HEATWAVE山口洋&リクオさんのギター+ピアノのライブでした。
こちらは、「一生のうちに何度体験できるか?」ってくらいの
音楽の持ってる奇跡そして魔法に立ち会えた
瞬間だっったかもしれない。

総じて、王道と言われるギター・ロック勢が
元気がなかったようにも思えます。
自分の気分や好奇心の方向性、耳の調子のせいが
原因なのかもしれませんけど。
何か停滞してるように思えるのは私だけでしょうか?
今年の話題はZEPの復活とか、
過去の栄光みたいな話だけだったような?

ラジオで誰かが言ってたけど、
音楽はレコード盤やCDなどのモノであって、
未だ所有することに価値があると感じて、
お金を使ってもいいと思ってる世代は
30後半・40代以上だから、その世代にお金を出させるターゲットを絞ると、
おのずと昔のバンドの復活ネタみたいのが手っ取り早いらしい。
アヴリル・ラヴィーンを聴いてる世代は、
音楽を所有する喜びなど感じない。

良い悪いは別として、
もう今までの音楽の商業システムが崩壊してることを、
受け入れていかないと、現状の停滞ムードを打破できないのかもね。

あ?すんません。
偉そうになんだか「わかちゃってる風」な
もの言いになってしまいましたが、何もわかっていません。

とにかく、もっとかっこいいバンドが、
「ドカーン!」と出てきてもらいたいだけなのです。

2008年に期待したい。

2007を振り返って③ ラーメン編

2007年12月27日 | ひとりごと・日記
今年はラーメンのブログも始めてしまったので、
実によく食べた。

もともと自分が忘れないように
と言うだけのために始めたつもりなのですが、
結構、いろんな反応があって面白かったです。

自分も含めてですが、
「世の中にはいろんな人がいるのだなぁ~」と勉強になりました。

別にプロじゃないんで、2007年のラーメン・ランキングなんて、
だいそれたことを申し上げる訳にはいきませんが、
自分なりにパッと思い出す記憶に残った一杯を
適当な「賞」をつけてまとめておきます。

あくまで個人的な思い込みですのでご了承ください。


「あっさりの中にもインパクト大で賞」
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らーめん 丸木屋 新潟市 坂井輪

野菜の甘みたっぷりのポタージュみたいなスープと
くっつかないのが不思議なくらいの
超細麺と酒粕風味のシャーシューは、
インパクト大きかったです。
ちなみに、天龍 新潟市古町店と、
中華のカトウもちょっと感動しました。
若い頃は、このあっさりラーメンがいまひとつわかりませんでしたが、
齢とったせいか、このシンプルな味と歴史的な重みに
シミジミと感激することが多くなってきました。
2008年は、「くら田」と「三吉屋」さんはぜひ行ってみたいです。


「盛りがMORI・MORI賞」
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S食堂 旧・白根市

自分の中では初の伏字にしたいお店という、
幻のお店でいただいたタンメンの大盛り。
ただでさえ「てんこ盛り」の野菜なのに、
更に別皿の野菜いためスープと、最後にオマケしてくれた
優しいお気持ちも大盛りでした。
昔食堂なおじの二郎インスパイア系の
「なおじろう」も顎が痛くなるくらい
ナカナカの野菜テンコ盛りでしたが、S食堂の歴史的な重みに一票。


「味噌の認識が変わったで賞」
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ニュー ミサ 上越市

もともと、味噌ラーメンって物凄く不味いとこもないかわりに、
物凄く美味いお店もないと、思い込んでいましたが、
玉ねぎ&にんにくたっぷりの濃厚な白味噌ラーメン。
そのスープに負けない固めの麺。
スキースノボの行きや帰りにぴったりな理にかなった一杯でした。
カレーラーメンも食べましたが、やっぱ味噌が良かったな。
そういえば、杭州飯店の背油入りの味噌らーめんってのも、
「野菜炒めがまんま載ってますよー!」って感じで楽しかったですね。
同じ背油系ですが、、旧吉田町の「くまや」の味噌らーめんも
かなり美味しかったです。背油と味噌の相性もなかなかアリですね。


「もう食べれないのは悲しいで賞」
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福来亭 本店(閉店) 燕市

いつでもあのお店に行けばあの味が食べれると思っていたけど、
それは実はもの凄い勘違いで、閉店してしまうと、
もうその味は二度と食べることが出来ないということが、
どれだけ悲しい、寂しいことかというのを思い知らされました。
そして、長年に渡って美味しいラーメンで楽しませてくれて
本当にありがとうございました。
燕の背油チャッチャの本丸の閉店は今年一番のショックでしたね。


「ラーメン専門店以外で意外で賞」
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マルニシ食堂 燕市

どうしてもラーメン専門店ではないので、吃驚するほどの
一杯に出会うことは難しいのですが、小さな昔ながらの
お店でも意外と「おぉおおお?!」と思わず唸ってしまう
お店を探したいなぁ~って思いながら食べ歩いてますが、
白根のS食堂もそのひとつですが、敢えて言えば、
このマルニシ食堂もちょっと心に残りました。
まだ記事にしてないけど、燕の「食い処 政」もかなり良かったです。
来年も路地裏の小さな食堂巡りも宝探しのように続けていきたい。


そしてもちろん、いつもお世話になってるお店
(笹舟・福楽・碧空麺舗etc・・・)には、
今年も美味しいラーメンを沢山食べさせてもらって、
全部、感謝したいのですが、

最後に「もう一度どうしても食べたい一杯をあげなさい」となると、
碧空麺舗の特別日に出された「煮干中華」(画像参照)ですね。
これも、その日を逃すとなかなか食べれないという点が、
更に「美味かったなぁ~」感を高めます。

来年も楽しく美味しいラーメンを食べ歩きできたら嬉しいです。

とは言え、今年もブログに書いてないものも
沢山あるので、少なくとも200杯以上は食べてしまってる気がしますが、
健康と財布の中身を考えると、
もう少しほどほどにしたいとも思います。

健康でなきゃ、こんな楽しみも出来ないですからね。
うどんじゃないんだから・・・太く短くでなく、
できるだけ・・・細く長くでしょうかね~。(笑)

おあとがよろしいようで。

プロとアマの違いについて

2007年12月27日 | ひとりごと・日記
2007年 まとめシリーズの真っ只中ですが、
ちょっとブレイク。

「プロとアマの違いについて」

以前、結構真剣に考えたことがあって、
最近になって自分なりに結論が出ました。

プロとアマは単純に、
「お金を貰う、貰わない」だけでなく、
その仕事が外に向かっているか、
内に向かっているかの違い。

自分の為にモノを作ったり、仕事をしてる人はアマ。

他人の為にやっているのがプロ。

どんなに腕の良い職人さんでも、
それが自分だけの喜びや技術力を
誇示したいみたいな気持ちだけならば、
その人はどんなに技術力があっても本物のプロではなく、
それは芸術家なんです。

他人が喜んでくれたり、便利になったりするものを
作ったり、作ろうとしてる人はたとえ技術力に問題があろうが、
自分に自信がなくても、もうその時点でプロなんだと思う。

「最初からプロの人なんていない」なんてよく聞きますが、
実はまったく逆で、最初の動機というか、ここざし次第で、
すでにプロかどうか決まっているのではないかと思うのです。

「お金を稼げる、稼げない」というのはその後に発生する
「結果」なだけであって、
報酬は、相手の感動や所有する喜びの対価なのです。

「技術も才能も自信もないから」
なんて言わずに、
相手に喜んでもらおう、喜ばせたいという気持ちがあれば、
それはもうどんな仕事でも立派なプロなんだと思う。

「何かの誰かの役に立ちたい」と思ってしてる仕事であれば、
もっと胸を張って、今、自分のやってることに
プロ意識を持ってもいいと思う。

2007を振り返って② バイク編

2007年12月27日 | ひとりごと・日記
昨年('06)の11月に大型自動二輪の免許を取得し、
暮れに中古のバイクが届いた。

ちょうど1年前のクリスマスイブに、初乗りをした。

今年は、沢山ツーリングに出かけたり、自分であっちこっちに
バイクで出かけようと思っていましたが、
思ってるよりは乗る機会が多くなかったのは残念。

・・・ってか、原付や中型のように気軽に乗れる
代物でなかったことを痛感しました。

「重いし、危ないし、疲れる。」

ただ、この三重苦を跳ねのけるくらいの
楽しさは抜群にあることも知りました。

始めてのロングツーリングは、
GWに福島県へ数人でツーリング。

東北サファリパーク内のエビスサーキットで
仲間のバイクレースを応援、
そこから、郡山の安ビジネスホテルで一泊。
翌日は、白河で白河ラーメン散策で楽しかった。

燃費もわからないし、逆輸入車なので距離メーターも
マイル表記でよくわからので、
途中の高速道でガス欠であわや大惨事も
免れたのは運が良かった。

夏には、した道8時間をかけて埼玉へ。
東京の上野界隈でほとんど寝ずに遊んだ。
帰り道の高速道路のありがたみを実感した。
~田中角栄さんってやっぱ偉大な人なのです。~

今年のお盆キャンプは近間で、日帰りだったけど、
あつはなつかった。・・・いや夏は暑かったです。
海へ皆でジェットスキーをやりに行った時も、
得意になってバイクで行ったこともあった。

秋には栃木県 日光へ日帰り紅葉狩り。
雨の新潟を脱出したら、そこはバイク天国。

思い返せば、実に楽しかったなぁ~♪

その間にも、早朝に寺泊のカニ汁を食って、
そのままラーメン行脚にでるプチプチ・ツーリングも
3回程行ったでしょうか。

そういや~、会社の先輩と山道、弥彦へも出掛けたっけ。
モトクロッサーもカッコ良かったな~。

5・6・7・8・9・10月の6ヶ月間。

短い雪国・新潟のバイクシーズンは思ってるより短い。

基本的にバイク=ラーメンが付きものでした。
バイクの思い出はそのまんまラーメンの思い出ですね。(笑)

もっと通勤や、ちょっとした買い物などにもドシドシと
バイクに乗りたかったけど、実際はそんなに簡単に引っ張りだせない。
油も馬鹿みたいに食うので、せっかく天気が良くても、
お小遣い使いすぎた時とか、ちょっとした暇つぶしに
出掛けられない時もありました。

出来れば来年は250ccくらいの、足代わり・自転車代わりの
バイクがもう一台欲しくてたまらない。

「でも・・・あんまり乗りやすいのを買うと、
大きいの乗らなくなっちゃうよ~!」

って、ご意見もごもっともなので、あんまし欲を出さずに
来年も安全第一で楽しくバイク乗れたらそれでいいです。

バイクってのも、音楽と似てる部分があって、
バイク乗りのフィーリングってのも各人個性があって面白い。
バンドで音を合わせるように、ツーリングしていても、
スピードとエンジン音の中では会話など出来ないけど、
何か伝わるものがあるのです。

お互いの信頼感や、思いやりや、フィーリングを尊重しあいながら、
マシンを操る喜びや、スピード感、自動車では感じられない
生身の景色や風、季節、匂い・・・怖さ、楽しさ、美しさ・・。

「バイクって ロックやね~♪」

バイクもバンドと同じく、一緒に乗ってくれる仲間があってこそ、
面白いのです・・・やっぱ・・・そんな仲間達に感謝だなぁ~。

2年目は気が緩んでしまいがちですが、今一度、気を引き締めて
安全運転を心がけてバイク生活をもっと楽しみたいと思う。

みなさん、来年もよろしゅう頼みます。
YAMAHA ブヒッ-max 改め、V-max君も大事にしますので転ばないでね。

2007を振り返って① バンド編

2007年12月26日 | ひとりごと・日記


メンバーに変化はあれど、
中学卒業以来、それぞれの人生を歩き、彷徨い、辿りついた場所、
いや、今も一生懸命に模索し、立ち踏ん張ってるのだけれど、
ようやく20年以上も経って、まさかの再会・・・バンド活動を再開して
今年で丸3年過ぎただろうか?
(今のメンバーになって、丸2年かな?)

数曲のオリジナル曲が出来た。

これは今、この年齢にならないと出来なかった曲だと思う。

それぞれの日常の出来事を歌っているからだ。
決して上手でもなく、他人にお金を払って
聞いてもらえるような曲でもない、
これは各々の生活の中から生まれた音楽だから。
各々の人生そのものなのです。
でもきっと生活に基づいた「リアル」な音楽だからこそ、
どこかで共感してもらったりできると信じてる。

奇跡的な再会、バンド活動の再開、
そこで出来上がった楽曲、
偶然にしてはあまりにもよく出来すぎているが、
人は人と繋がってはじめて人でいられることを実感できたように思う。

このバンドのメンバーでも、持ってる技術や意気込みや目的や思いは、
それぞれ違うだろうが、スタジオに入ってそれぞれに鳴らしてる音は、
そんな違いを余計な言葉や説明を省いてくれる。
一番わかりやすくて、そして大事な気持ち・・・「楽しい」ってのが
共通してるからこそ続けていられるし、これからも続けて行きたいと思う。

「チクバノトモ」って言うの?「キノオケナイトモダチ」って言うの?
余計な事を考えなくても分かり合える、通じ合える関係って、
なかなか大人になるとそういう関係を築くの難しいよね。
利害関係というつまらない関係になってしまいがち。
還暦過ぎても馬鹿言い合いながら、
バンドやれてたら絶対に面白い。

「相手を認める」、「自分を認めてもらえる」関係って理想的だ。
バンドってそれがないとバラバラで音楽にならない。

「お前下手だなぁ~!」「俺が俺が」「どうだすげーだろ?」
自分だけの事を考えたりしてると決して音楽にならない。

「思いやる」気持ちが、楽曲としては技術力を超える。

もちろん、個々の練習や厳しいことがあってこそ「楽しい」のですが、
音楽という目には見えないし、掴めないものだけど、
そこに何かしらのエネルギーが存在してる「気」みたいなものが、
きっとこれからも起こるだろういろんなアクシデントも乗り越える
力になるだろうと思う。

今年を振り返ってみると、
多くの方がスタジオに遊びに来てくれたのが一番嬉しかった。
自分達の「バンドって楽しいね~」と思う気持ちが、
他の人にも少しずつ伝わってくのが嬉しい。

言葉を交わさずとも、メンバーの音だけで
会話ができるようになってきたとも思えるようになってきたのも嬉しい。

ちょっと趣向の違う別のバンドのプロジェクトも始められたのも嬉しかった。

2008年は、そろそろもっと多くの人達にも伝えられるといいなぁ~と思う。
押し売りでなく、自分達も楽しみながら少しづつ、少しづつ。

「還暦過ぎても続ける」と考えると、まだまだこの先
20年以上あるのだ。
まったく、焦らなくてもいい。みんなで楽しめたらそれでいい。
その時にしか出来ないことを、その時に演るだけだ。

Destroy Boring Every Day And Keep Laugh'n
We're Rock'n Roll Bands.
I Know Only That I Enjoy It !!!

退屈な毎日をぶっ壊して笑いまくれ
俺達はロックロールバンド
楽しむことしか知らねーぜ!

2008年も一緒に楽しみましょう!
そして沢山、飲みましょう!

改めてよろしくです!

年末MODE 2007

2007年12月25日 | ひとりごと・日記
いやー、自分でもよくわからないうちに、
何もかもが年末進行。

こっちは別に急いでる訳でないのに、
周りに煽られちゃってます。

役所関係はもう金曜日で仕事収めですもんね。

別に年が変わろうと、
他に何がどう変わる訳でもないのだけれど、
いつも年末&年始はバタバタしますな~。

新潟は雪もないので特に年末気分も薄れ気味。

なんだかんだ言っても、もうひと頑張りってとこでしょうか?

てな訳で、この日記も
「2007年を振り返って」ってのを書いていきましょうかね。

バンド・バイク・ラーメン・音楽・・・
各部門の2007年を振り返っていこうと思います。
マイベスト・・なんとなくランキング風にまとめておきましょうかね。

え?・・・仕事は抜けてていいのか?

・・・うん、いまさら振り返りたくない過去もあるのです。(笑)

では明日は、「2007年のバンド活動を振り返って」の巻
からしていく予定。

そんな暇あれば、年末モードでもないじゃん、俺。σ(`ε´) www

バイク改造記 ~全自動バッテリーメンテナー編

2007年12月24日 | ひとりごと・日記
愛車のYAMAHA V-max号。

最近では、「V-max」でなく、
豚のような男が乗ってる為に、
「ブヒ-max」などと呼ばれてる可哀相な俺の相棒。

「ごめんね・・ただでさえ・・重くて負担かけてるのに・・・(笑)」

いよいよバイクもシーズンオフ。
この秋は、乗る回数も減り、一週間乗らないと
寒いので放電が進み、バッテリー上がってしまい大変でした。
うちのバイクはシャフトだし、
300キロ近い巨体のバイクで押しカケなんて無理無理。

エンジンのかからないバイク程、邪魔で悲しいものはない。

そんな悩みを相談したら、
そのバイクの先輩の手ほどきで、
弱点だったバッテリーを常に充電しておける
全自動システムを導入しました。

バイクのシーズンオフ時に、いちいちバッテリーを外さなくても、
一回、バッテリーに専用のコネクターを取り付けてしまっておき、
そこに電源をさしておけば、放電した分を自動的に測定してくれて、
充電してくれるという優れ物が、なんと1万円以下で可能という
ことを教えていただき、早速取り付けてみました。
(正確には、取付けてもらいました。)

必要なもの

オプティメイト(OPTIMATE) (画像参照)

このコネクターを、自分のバイクのバッテリーの+-端子に
付けてコネクターの配線を、シートの脇などに出しておくだけ。

それを家庭用の100V電源に繋げておけば、
あとは全自動でバッテリー充電を管理してくれます。

思わず「いい仕事するなぁ~!」って感心してしまうこと請け合い。
これからは、バッテリー上がったからと、
いちいち、シート外さなくてもいいところがミソです。
しか~も!ネットで送料いれても8000円くらいで入手可能。

取り付けも、一回こっきりで、
うちのバイクはシート下のバッテリーが面倒なとこにあるし、
購入時にバイク屋さんが親切に取り付けてくれたアーシングが
邪魔だったので、30分くらい掛ったけど、
面倒なところになきゃ、ものの5~10分もあれば
誰でも取付できます。

注意事項は一つだけ、
マイナスから外す。
プラス(赤)から付ける。
(アースが車体とマイナス側で結ばれているからです。)

これだけ。

この簡易な改造とも呼べないような
簡単な作業をするだけで、
シーズンオフ以外でも、繋げておけば安心で、
バッテリーの寿命も延びるので超経済的。
8千円分以上の仕事は絶対にしてくれるはず!

逆に、なんで皆さん取り付けないんだろう?・・くらい
これは有意義な改造であります。
バイクのメーカーも、最初から付けて
くれればいいのにまで思います。

ただし、あくまで、個人的な意見です。
改造は自己責任でお願いいたします。
一切の責任は持ちませんのご了承ください。

Papa's Got a Brand New Bag

2007年12月22日 | ひとりごと・日記
12月に入ったとたんに、街中がクリスマス。
(早いとこでは、11月の中旬からクリスマス色ですね)

クリスマスソング、イルミネーション、赤や緑のディスプレイ。

キリストの誕生なんて意識もなく、
「あ~そういえば・・」程度のすっかり年中行事化。
あくまで、クリスマス商戦。

浮かれたクリスマスソングを聴いてると疲れる。

しかも丸々1ヶ月間も聞かされては堪らない。
正直、「やっとクリスマス」って感じ。

どうなんだろうね、この便乗具合、
いくらなんでも過熱しすぎてないだろうか?

12月25日・・・単純にヤリたい盛りの若かりし頃には、
その日はそれなりに意味のあっただけど、
今となっては、どっちかと言えば、偉大なファンクの帝王
「ジェームス・ブラウンの命日」の方がしっくりくるなぁ~。(笑)

「Papa's Got a Brand New Bag」

おいらには新しいバッグさえ、プレゼントないけどね。(悲)

これでやっと静かになるなんて思っていると、
今度はすっかり琴の音が響き、いきなり和の世界、
お正月モードに変わるだけだ。

と、ボヤキつつ、
今夜はちゃっかり実家と合同で恒例の
クリスマスパーティーなのではあります。

めりー くりすま~す!

ミニマムvsマキシマム思考

2007年12月19日 | ひとりごと・日記
大先輩である年配者から、
ちょっとした忘年会に呼んでいただき、
楽しく飲ませていただいたのですが、
話の弾みで、ワーキングプアや、ニートの話になった。

年功序列や終身雇用が破綻した現在、
我々は自分の身は自分で守らねばならない。
「会社のため」というより、今の仕事が
個人のスキルアップや、経験の積み重ねであると考え、
義理人情より、自分にとって良い条件の方を
選択していかねばならない。

公務員を羨ましがっている傾向があるけど、
彼等は、協会や組合を作り、政治に圧力をかけ
自分達の労働条件を勝ち取ったきた歴史があって、
その恩恵の上で成り立ってる訳で、
「今こそ我々も、もっと結束して政治を動かしていくべきだ!」
・・・と、闘争・団塊世代の方は熱く語りましたが、
一緒にいたそのひとつ下の世代の方は、
もっと斜に構えた見方はクールでして、
「働かざるもの食うべからず」の道徳や精神論な
ミニマムな見方をすれば、そういう思考になるが、
もっとマキシマムに考えると、機械化や科学の力が
発達した現代は、逆に5人に一人が働けば
社会を維持するのに十分な世の中になっている。

実際、家族によって年齢構成は違えど、
5人家族であれば、働いているのは
お父さん一人だって家庭が多い。

いかに、働かずともみんなが豊かな暮らしが
出来る社会を作れるかの方が大事じゃない?
「仕事をする」ことが美徳であるという考え方自体が
大きく変化していくのかもしれないという見方でした。
寧ろ、喜ばしい社会じゃないか?って考え方。

うーむ、なるほど、なるほど。

どっちかと言えば、親がバリバリの
団塊世代のジュニアの私としては、
「就職できねーなんて泣き言ばっか言って他力本願でなく、
自分で仕事を作ればいいじゃんかー!」などと、
後者のクールな世代に異論のひとつも唱えたいのですが、
環境問題を突き詰めていけば、
どんだけエネルギーを消費せずに豊かな暮らしを維持していけるか?
人間の生命維持活動の「低燃費化」ってことになると思うのですが、
「働く」ってことが地球規模でみたら、決して美徳ではないという結論に。

じゃーさ、「働かないで何をしてるか?」ってのが問題です。

ゲイジュツとか、スポーツとか、文化的な発展に力を注ぎ、
物質ではなく、心の豊かさに寄与するとか、
もっと環境に良くて豊かな生活になるような、
食べものや薬などの発明をするとか、
そういう時間に費やせば、
もっと多くの人間が楽して豊かに生きていけたり
する世の中ができるかもしれない。

ん?(・o・)

ってことは、なるべく、自宅に閉じこり、
じっとして地球に迷惑かけずに生きる・・・
「引篭もりこそ、世界を救う」のかも?(笑)

こうなったら仕方がない、
私のようなワーキングプアが馬車馬のように働いて、
あなたのパソコン1台くらいの
電源は確保してあげましょう。(>.<)/

天動説と地動説のように、
見方ひとつ変えれば、自分の位置も立場も逆転する。
見方を変えるというのは実に面白いと思った。

妄想列車暴走列島一人旅

2007年12月19日 | ひとりごと・日記
ここにも以前書いた「愛の唄(ラヴソング)」
久しぶりにうちのバンドの新曲が出来た。
いよいよ、今夜バンドで合わせてみます。
楽しみ~♪

すんません、手前味噌ですが、
デモの段階ですでに、コブクロを超えました(笑)

うちの天才作曲家が覚醒している時に、
もう一曲作っておきたいのですが、
いざ、詩を書き始めたらこんなことに・・・。

半分マジですが、著作権に抵触するよね、きっと。(*_*)
曲はPUNKで、パンク演歌・・新しい扉を開こう。
 
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「妄想列車暴走列島一人旅」

ご傷心なら みちのくへ
恋破れ 夢破れ
破れかぶれの 男一匹
折れた煙草に 火をつけて

浪速節だね 人生は
桜吹雪 流れ星
空飛ぶ列車で メーテル探す
凍えるカモメが ヒューヒュルリ

とめてくれるな ベイビーブルー
8時ちょうどの 妄想列車
自分探しに 自分探しに・・・旅に出ます
妄想列車暴走列島一人旅


トンネル抜けたら 雪国へ
騙し 騙され
ラブゲーム and イズ・オーバー
飲ませてください もう少し

昔の名前で 出ています
馬鹿ね 馬鹿よ
ホッケは開いたまま泳がない
カナダから来たラブレター

とめてくれるな ベイビーブルー
8時ちょうどの 妄想列車
自分探しに 自分探しに・・・旅に出ます
妄想列車暴走列島一人旅 

HEATWAVE 山口洋さんのライブへ

2007年12月17日 | ひとりごと・日記
先週は、毎日、ケツカッチンのお仕事が続き、
慌しかったので、なかなかココも更新できずにおりましたが、
仕事が忙しい時に限って、プライベートも忙しい。
そんな合間を縫ってライブを観てきました。

詳細なレポートは、
音楽専門の「表ユキヒロック」の方に書いてあるので、
お時間あれば読んでやってください。↓

表ユキヒロック ライブレポート



気になるCM子役

2007年12月10日 | 気になるシリーズ
CMに出てる子役が気になる。

歳のせいなんだろうか?

まずは、
カルピスの「アミールS」のCMで、
パパ役の木梨憲武さんに子供たちが
インタビューした最後に下の子が、
「困りますね~!もうパパひとりの体じゃないんですから~!」
って言うところが、すごくカワイイ。
ちゃんと言えてない(笑)んだけど、
いつも見る度に、真似しちゃう・・・そして・・・すっげ~やられる。
カワイすぎ。

http://www.calpis.co.jp/cm/ameels.html

・・・うちも、もうひとり子供 作ろうか?くらい可愛い(笑)


もうひとつは、
ケンタッキーフライドチキンのスヌーピー皿の
キャンペーンのCMの女の子。

http://www.kfc.co.jp/tvcm/cm_29.html

いつ見ても、あの屈託のない表情に思わず笑っちゃう。

加藤ローサさんの出てたCMの歌
「ムシャ ムシャ 幸せ~♪」も、
妙に食欲をそそっていたけど、
最近のKFCのCMはなかなかやりますね。

http://www.kfc.co.jp/tvcm/cm_26.html

「食べたくなるなるケンタッキー」
も、最近の中ではお見事なコピーだと思う。

タンデム可

2007年12月08日 | ひとりごと・日記
先月の11月の15日で、
めでたく大型自動二輪免許取得後
1年経っていた。

11月って記憶はあったけど、月末くらいのイメージ
だったので、今日改めて免許証を見たら、
すでにだいぶ過ぎていた。

昨年の大型自動二輪免許取得記録を書いた
自分のブログを読み直すと涙がこぼれそうだ。

免許を取った人は、いかにも簡単に取ったことを言うが、
実際、あの頃は結構大変だったけど、
1年経つとその辛い思いも良き想い出に変わる。

時間ってのはそういう効能があるのかも知れませんね。

あの時、何度か途中で挫折しそうになった。
「出来ない・無理」を何度も口にした。

でもどんな弱音を吐いても
頑張ってやり遂げなければ終わらない。

一旦、腹をくくると大抵の事はできるようになっちゃうものだ。

大抵の事は、「自分次第」なのね。

1年以内は初心者運転の為、違反した時の罰則が厳しかったけど、
それもなんとか回避。

そして、一般道のタンデム走行が可能になった。
(高速道は3年の経験が必要だから・・もう2年の辛抱)

二人乗りが「可」になったものの・・・
・・・乗る人おらず。(詠み人しらず・・みたい)

タンデムが可能になったことと、
後ろに乗る女(ひと)が出来ることは別の話。

「自由」ってのを「何しても良い」と勘違いしてるのと似ている

・・・愚かな間違いだ。

(「女」と書いて「ひと」って言ってる時点で
間違いに気づけよ!って話ですが・・・)


誰も言ってくれないから、せめて自分で言おう。
(すでに23日過ぎていましたが・・・)

「祝・大型自動二輪取得 一周年! おめでとう・・自分!!」(笑)

(おめでたいのはお前の頭だろ?って話ですが・・・)

これからも安全第一でバイクライフを楽しみたい。

大日本人

2007年12月07日 | 映画・TV
やっと観た。

いや正確には見せていただいた。
(友達が借りたのを便乗して見せてもらったのです・・。)

公開時、映画館で観ようか観まいか悩んだ末に、
いろいろ調べたけど
「やっぱDVDでいいや~!」と先送りにしていた作品。

天才 ヒトシ マツモト 初監督作品

・・・否が応でも期待は高まります。

結論から言えば・・・DVDで良かった。
映画館でもあのCGは楽しめたかもしれないけど、
1800円払って観る価値はあったのか?
と問われれば・・・「うーん」・・と首をかしげてしまう。

一言で言えば、ごっつのコントを膨大な
大金を掛けて作ってしまった感じ。

壮大な前フリに・・・あのオチ。
ベネチアだったっけ?
果たして海外の人に理解できるのだろうか?

アリかナシかで言えばアリですが、
「次回作はどうするんだろう?」
って凡人の俺が心配しても仕方がないけど、
心配になります。(笑)
プロモーションの勝利か?

ただ、一見の価値はあると思う。

・・・ゼヒ!(爆笑)