ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

エネルギッシュな男達

2008年09月18日 10時19分21秒 | Weblog
昨日は弱いくせに久し振りにアルコールを飲み過ぎまして本日は二日酔い。
今朝起きたら「うるさくて眠れなかった」と家内に注意され、チョット反省。

胸が苦しくて、呼吸が苦しくて、やはり酒は控えましょう。

お陰でなぜか今日は仕事が手につかず落ち着かない日です。
たまにはこんな日もあります。

古い友人から、久し振りに電話が入り石油ビジネスの話題です。
彼は、一世を風靡した「ラブホテルデザイナー」で景気が良くてとにかく凄かった。
今でも色々と変ったビジネスを手掛けています。
なんでまた今回は石油なんだろうと思いましたが、ある会社を買収するらしい。
SS関係ではなくて、工場らしいのですが詳しい内容は近日中に会って打ち合わせということでわからない。

彼らのグループのエネルギッシュなパワーを持った人間は本当にすごいです。
活動的で行動力抜群、とにかくスピーディーなのです。

今でも若手の優秀なスタッフを何人もブレーンとして抱えて、新しいことにチャレンジしています。彼と話していると私まで若返ってしまいます。
何か、楽しいことが始まりそうな予感がしています。

たまには、刺激もなければ頭と体が錆びついてしまいます。

経営者には冬の時代

2008年09月18日 09時08分10秒 | Weblog
仕切りがどうした、価格がどうしたと騒ぐ前に先ずは自分の商売の足固めをというベテラン経営者がいます。
石油業界はチョット変わった情報や制度変更があると過剰に反応し過ぎる。というご指摘です。
確かに、ビジネスとしての王道のセオリーをきちんと守ることで安定できるわけです。実績のある経営者の言葉は重みがあります。

「これがいい、儲かる」となれば先を競ってなびくのがガソリン屋の悪い癖だと云います。確かにそうですね。

業務改善によるコストダウンなどで充分な経営効率アップを図ることができるのも石油流通ビジネスの特徴なのですが、なかなか思い切った人員削減を打ち出せないでズルズルとコストに負けている経営者が多いのも事実です。

さりとて、人を削って自分で従業員がしていた仕事をこなしているようでは「社員一人分」の業務しかこなせない無能な社長さんということになります。
実際、自分を見切って3チャン経営に徹するならば難しいことは考えず、ただ汗を流せばいいということになるのですが、そんな経営者に限って視野が狭かったり小金を持っているケースも多い訳でジリジリと首が締まっていき、気がついたら身動きできないなんてことにもになりやすい。

そんな段階に至っても、まだ大企業のように原油価格動向などを論じているようでは経営者として失格ですね、そうなったら徹底した個人商店経営に徹して仕事をするしかありません。

変な事を書いているようですが、実感として感じられる方が多いかも知れません。皮肉でも何でもなくてガソリンスタンド以外でもこんな中小企業が全国に増えているわけです。

どんな仕事をしていても経営者には辛くて嫌な時代が到来しそうです。

資金繰りに無理のこない 最新の「システム導入」手法

2008年09月18日 04時27分57秒 | Weblog
最近では、高額なシステムを導入する場合にはASP方式(アプリケーション・サービスプロバイダー)のような「月次課金」という支払方法による導入が脚光を浴びています。

システム導入にあたり、お客様はこの手法を利用することで金融機関などに融資を仰いだりリース会社に対してリース契約を申し込んだりする煩雑な資金調達の作業は不要となります。
当然、自社の金融枠を温存することもできるわけですから、現在のように金融状況が不安定になってきた時代には資金的にも非常に有効なわけで大きなメリットがあるわけです。

しかし、販売する企業にとっては一時的に販売金額が入金されるわけではなく、ああくまでも月次利用料金が入金されるということになりますからまとまったお金の入金は望めません。自社がリース会社を兼ねるわけです。しかし、メリットとしては安定した収益が見込めます。
売り切りか、月次課金方式か、どちらの方法ががよいかはいろいろな見解がありますが、常にシステム運用クライアントと開発企業がフレンドリーな関係を維持しつつ最新バージョン情報などを提供しながらサポートをしていく月次課金手法が増加しつつあることは事実です。

当社でも、まずゴルフソリューションと石油直売部門ビジネスにおける「受発注システム」に関して「月次課金」の手法を取り入れることになりました。
今後、お客様のご要望を取り入れながら徐々にこの手法を増えしていく所存です。
しかし、この販売手法を増やしていくということは資金的にもかなり強固な体制を構築する必要があるわけですから大変なことです。

当社システムユーザー様にとっては銀行融資やリース会社も不要となるわけですが、当然当社の当座の金融負担は増してくるわけです。

こんな時代ですから、もう日本の金融機関に依存する経営から極力脱却する必要があると思っています。
とにかく、私としては銀行や金融機関は大嫌いなのです。
ASPによるアプリケーション提供サービスはいろいろな業界で今後はかなり普及してくることが予想されます。

当社で販売しているソリューションも数千万円単位のものが増えています。
システム導入に当たっては、利子も掛からない月次課金制度が絶対に有利です。

とはいっても、これを実行するためには当社も経営努力を重ねて体質強化に努めなくてはならないわけでこれからも経営課題は山積です。
しかし、ようやく月次課金制度をスタートできるだけの経営体質が構築できたわけですから大したものだと自負しています。がんばります。

最新の石油ビジネスソリューションの導入に際して、銀行融資やリース会社への申し込みや審査も不要となる月次課金方式がスタートしています。
ぜひ、ご検討ください。

お気軽に、ゆきんこサポートセンターまでお問い合わせください。