ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

政治と石油税制の課題

2009年08月16日 11時22分04秒 | Weblog
18日の公示を控え、保守王国群馬もいよい選挙ムードになってきました。

民主党のマニュフェストで揮発油税、軽油税の暫定税率撤廃が急浮上。

おりしも、軽油が普通税になったことに伴い、納税帳票の変更も出ています。
盆休みが明けると特徴業者企業からの問い合わせが急増しそうです。

選挙公約やマニュフェストで直接「石油」が話題となっているわりには、石油業界は静かですね。

今のところ、業界などの集まりには保守系議員が多いようですから
大きな意味で石油業界としては基本的に保守党支持のように思われますが、
今回の選挙では保守党支持なのか、民主党支持なのか業界としての方向性は判りません。
別に、特定の政党を支持する必要もないとは思いますが、
今回のようなケースでは業界として
石油税制に関する意向は明確にしたほうが判り易いような気がします。

お盆中は、低カロリーで体調管理。
暑いのが苦手な私としては、ゴルフも休んで部屋に籠って読書三昧。
ヤマダ電機の本屋へ出かけて本を買ってきて、まさに乱読でした。
どんな本を読んだと思いますか?

1.「脱・石油社会」日本は逆襲する 光文社 清水典之
2.カンブリア宮殿 村上龍×経済人 「社長の金言」
3.「山中鹿之助」 童門冬二
4.「坂本龍馬に学ぶ」 童門冬二
5.般若心経 人生を強く生きる101のヒント  公方俊良

といったところです。明日から、またまた仕事です。