一度しかない人生ですから、
還暦を過ぎたら余裕をもって悠々自適の生活を送りたいものですが、現実はなかなか思うに任せません。
それでも、最近の団塊の世代はまだまだ元気で、健康管理のスポーツや趣味を楽しむ仲間が増えています。
私の場合は、昔からのゴルフが中心ですが、友達にはそのほかテニスやトレッキングなどを楽しむ人も多いようです。
時間とお金が許せば海外旅行もいいですね、
わたくしはいまだにバリバリの現役ですが、周りを見渡すといつの間にかすでにリタイアした仲間も増えてきました。
よく話を聞いてみると、まだまだ仕事をしたいけれども雇ってくれるところがないというケースも多いようです。
年金を受給していると給与上限があって、それを超えると年金が減るらしい。
だからモチベーションが湧いてこない。なんて元気な仲間もいるわけですから、
年金と合わせて28万円とかいう上限を取り払って、仕事のできる人はできるなりに年金と給与の制限なんてなくして税金を払うようにしたらいいと思うのですが、どうなんでしょう。
業務キャリアが充分あって、まだまだ仕事ができる人でも毎日やることがなくて遊んでいるのは国家的な損失だと思うわけです。
または、国が高齢者がキャリアを生かして起業しやすい優遇的な制度でも考えたら、景気回復に役立つとも思います。
まだまだ元気な『チョイ悪オヤジ』を有効活用できるビジネスモデル開発。
一生懸命仕事をして、一生懸命運動して健康に人生を楽しめるような業務環境の企業を作ることが必要です。
毎週末はそんな仲間とゴルフ三昧。
近くの温泉巡り、ゴルフが終わったらバーベキュー大会なんて会社を作って、元気に仕事を続けていきたいと考えています。
志ある団塊の世代の仲間を募ってそんなユートピアのような企業づくりをしてみたい。
だから、毎日一生懸命仕事をしています。
仲間と酒を酌み交わしながら、最近アイデアを練っていますが、そのこと自体が楽しい時間なのです。