雨も上がって爽やかな朝です。
明日からのプレゼン遠征に向けて準備が忙しい。
涼しい朝のうちに仕事を済ませて、
午後からは近くのゴルフ場で薄暮プレーでも・・・
と思いながら、早朝から作業中なのですがとても無理ですね。
朝5時から仕事をしていると午前中で疲れてしまいます。
ヨーロッパのように、シエスタ( siesta)をとるような状況です。
シエスタとはスペイン語でお昼もしくはその時間の昼休憩のことなのだそうです。
と、先日ある方に教えていただきました。
最近、軽井沢にはここ数年で光回線がいきわたり
IT企業のバックオフィスやサテライトオフィスというものが増えております。
そのため、私の周りの経営者の方も別荘で仕事をしている優雅な方が多くいらっしゃいます。
そんな方は、朝や夕方の涼しい時間に仕事を済ませて、昼の暑い時間には木陰のウッドデッキで昼寝をしています。
ご自分で材料を買ってきてベランダを作ってしまったという方も多いですね。
そんな方の多くは、クラウなどを活用して都内のオフィスにいるのと同じ環境で優雅に仕事をしています。
最新のグループウェアで社員の業務を管理したり、
リアルタイムな業務報告や経営情報を取得できるわけですから便利な時代です。
インターネットを使用した「テレビ会議」なども普通に活用されています。
当社でも最近では、全国各地の構築現場やスタッフとテレビ会議を行うようになりました。
ASP、クラウドなどにより、時間や距離を超えたビジネス空間の創出が可能となり仕事の中身も変わってきました。
世の中には汗を流さなくてはならない仕事もあれば、知恵を使えば楽にお金が取れる時代になったともいえるわけで、
その事を「格差社会」というのかもしれません。
軽井沢に建設中のビルゲイツ氏の別荘も業務管理のサポーセンターなのかもしれませんね。
もしかすると、軽井沢にいながら世界中のビジネス情報の取得や発信が可能となる時代が到来するのか・・
なんて話をしながら、アメリカのシリコンバレーやビットバレーのような雰囲気で酒を飲んでいるIT関係者もいます。
私の仕事は、いまだにパソコンやプロジェクターをぶら下げてのアナログ提案ビジネスですが、
来年あたりから、遠隔地でもインターネットでクライアントに対するプレゼンができたら素晴らしいとアイデアを模索中。
時代が変わりますね。
「必殺・仕事人」の時代が到来しそうです。
ITビジネスでは、何もできないホワイトカラーよりも
実際に自分で苦労を体験しながら仕事を創り出せるパワーとアイデア、
さらにリスクを克服できる勇気と決断、行動力。
そして、営業力があればまだまだビジネスチャンスは無限大だと最近とくに確信しています。
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