今日は氷点下6度。 積雪よりも寒さが肌にさします。4日ぶりの雪になるでしょうか。
歩いてトコトコと駅の近くまで15分。図書館のある建物に入りました。名前を言うと
ばれちゃうので言えませんが…。この町にしては大きな建物です。入るといきなり、
トレーニングジムのような設備が整っています。少し、違和感がありますが…。
初めてなので、矢印通り見ながら入りました。方向音痴というものは建物の中でも存在します。
でも今日は間違わずにすんなり辿り着きました。入るとほんわかしてあったか。
ご年配のおじいちゃん、おばあちゃんがいっぱいいました。以前と違って本も新しい物が増えた模様。
なんかはまりそうでまた、来たくなりました。きっかけは「大根の月」の本を読みたかったからです。
土曜日には借りられる事になりました。青森市のほうからこちらに来るようです。
こうしていろんな方たちとのつながりで人生成り立っているんですね。
柿がそのままの状態。もったいないなぁ。
どうして私ってこう貧乏くさい考え方しか出来ないのかしら
「大根の…太陽。」
そう思いました。白い太陽です。発想がおかしいかもしれませんね、私って
こんな日でも津軽の人は必死で生きているんです。
雪かきをして少し休んでまた雪かき…。だから春が来るのがとても楽しみ。
建物の中に展示。図書館に来て良かった。初めて見ました。これもちゃんと許可を得て撮りました。
とても高い所に展示されているので、このように下から見上げるような感じで撮りました。
今日は詳しく説明出来ませんが青森県では所々にこのようにこぎんが盛んな地域が
あるようです。かつては私も20代の頃は少しばかりかじった事がありました。
でも加工代が高いことで幼稚園のバザーに出品してしまったんです。
そしたら私が行った頃にはもうなくなっていました。今、考えると少し勿体無い事をしたなぁと反省しきり。
とっても根気のいる作業なんですが完成するととっても嬉しいもの。
この真ん中の卍?に似た様な模様。たしかマンホールの蓋にもあったかな?
綺麗でしょ。一刺し、一刺し。思いを込めて…作ったかな?
こぎんを作るきっかけはやはり、姉の影響でした。下手は下手なりに頑張れるものです。
姉の作るものの方が上手に決まってます。とにかく器用で頑張り屋さん。少し羨ましかったかな。
本は私が買った物。作ろう、作ろうと思いながら… まだやってない。きっかけが必要であります。
忙しい時にはカップ麺とご飯とかぼちゃの煮物。
これで安心したでしょ。ごくごく普通に手抜きの昼食ですよ。
フードプロセッサーで仕込みをしたクッキー。かぼちゃの種をトッピング~。
かわいらしいですね。
出来立てほやぁほやぁ~。作った翌日以降に頂きましょう。
バターの多いクッキー、ケーキ類は味が落ち着いてから。これもミックスティーでいただきま~す。
津軽弁で「めっ」うまいという意味。寒いから言葉が短いとの噂もありますが、どうなんでしょうかねぇ。
今日も頑張りました。○かしこ~
お好み焼き
たまに無性に食べたくなる好み焼き。
何も具材がない時はキャベツや玉葱などの野菜と玉子、小麦粉を加えて簡単に作る。
調味料は塩や砂糖、たまにみりんを各少々。
半端なお肉があれば足したり、キムチもお勧めだがいつもあるとは限らない。
なので、このようにシンプル。付け合せは糠漬け。鰹節、マヨネーズ、ソースを添えて。
焼き方でまずくも美味しくもなるのであせらないのがコツ。しっかりと焼いて中はふっくらと。
そして作った生地は30分ほど寝かせると粉っぽさが無くなりしっとりと仕上がります。
と、書くといかにもお料理が出来そう、と勘違いされる方が続出!ご勘弁を。
ほんとに作れないんです。いつもレシピを手に適当に作っているんですから…。
手作りソース
保存瓶はお酢の入った物を使用。
ベースはお醤油だがさっぱり味で意外とどんな素材にも合う。材料は夏に取れる季節の
お野菜を使うとより美味しい。贅沢を言えばお醤油も美味しい物を…。こだわりです。
ソースの佃煮
ソースを漉した後の野菜は佃煮代わりになる。
材料
玉葱2ヶ、人参2本、りんご2ヶ、トマト2ヶ、生姜親指大4ヶ、セロリ2本、昆布40g、にんにく2片ほか。
作り方
①全ての材料を指一ふし位の大きさの薄切りにする。
②10Cの水を加えて火にかける。煮立ってきたら、中火にし、1時間ほど煮続ける。
③お醤油5Cを加えてまた30分煮ます。次にパセリ7,8本と丸のままの唐辛子2本、
シナモン小さじ2、セージ小さじ2、ナツメグ小さじ2、粉唐辛子小さじ1を加えて10分間煮る。
④続いて酢2C、砂糖1C、塩大さじ3を加え野菜がごくごく柔らかくなるまで煮る。
これを火から下ろしそのまま一晩置いてすっかり冷めてから、目の荒い布で漉す。
*りんごはミカンジュース、トマトはトマトジュースで代用しても可。
出し粉↓
出し粉は焼きそば、お好み焼き、ご飯のふりかけ代わりにもなる。
納豆にもかけて普段のお食事には欠かせない。作り方は後ほどご紹介致します。
なないろ(七味)唐辛子 ↓
小瓶に好きな絵を切り抜いて貼る。
蓋は穴を開けて外蓋はスプレーで白く塗る。小さなじょうごが便利。調味料の入っている
容器はペットボトルの底。2,3個あると結構便利。これでゼリーを作ったりも出来る。
なないろ唐辛子
赤唐辛子、ミカンの皮、けしの実、青のり、白胡麻、黒胡麻、粉山椒等など。
*分量はお好みで…他にもいろいろパン粉や麻の実を入れたりする。
赤唐辛子とミカンの皮は粉末状に。市販の物よりもマイルドなお味になります。
味噌漬けの素
卯の花(おから)を買ってきました。
適当にお味噌を足してこれに沢庵を入れて1ヶ月位で美味しい奈良漬のような色の
美味しい味噌漬けが出来上がります。他にもみりんやお酒を入れる方法もありますが
これが一番手軽です。大きめのタッパーに味噌床と沢庵を半分に切って入れてもよい。
他に人参や牛蒡、かぼちゃなどお好みの野菜を漬けても出来ます。
使った味噌床は2,3回使えますが、水分が出てきたら軽く火を通してお味噌汁や煮物などに
使い切ってください。おからを入れる事で塩分が控えめになりますので雑菌は入らないようにして下さい。
漬けた野菜は一ヶ月ほどすると食べられます。漬かり具合が足りなければもう少し置いて下さい。
次回は手軽に出来るお味噌汁の素とこのウスターソースにまつわるお話を…。
といつも予告するのはよく忘れるからなんです。
か~し~こ