きのうも予想に反して雪が降ってしまいまいました
けれどそんな中でも私はいろんなものを仕込んでいました
だって作業としてはどれもみなとっても簡単!
見るとむずかしそうだけどやってみると、あら、な~んだ。
だから私と一緒に作ってみましょうよ。レッツチャレンジ♪
大豆1、5kgを洗って1日水につけます
水を切り、たっぷりの水を加えて6時間ほど煮ます
あるいは蒸してもよいです。これだと時間が大幅に短縮されます
大体2時間もすると柔らかくなってきます
味としては煮た方がおいしいと思いますよ
圧力鍋は…?
おやおや~?なぜか黒い大豆が見えますね…
そうなんです。黒大豆が1kgほどで普通の大豆が500gほど
黒大豆のみそ、です。
煮上がったら豆を煮汁に戻します
(戻さないでそのままでもいいです。煮汁を少し豆に含ませたいので)
普通に煮たのはそのままでいいですね
ミートグラインダー、という便利な道具はずーっと以前にこの為に購入しました
お店に頼んで取り寄せてもらいました。価格は忘れました…
音はうるさいです。グァ~
汁気を切って大豆を入れます
道具のない方はすり鉢で煮豆をつぶします
容器は大きなボウルや鍋が便利です
煮豆を少し冷ましてる間に、塩1kgと麹1、2kgを用意します
塩は普通の塩、麹は先日できたのが ちょうど1、250gでした
残った50gは冷蔵庫に入れておきます(5日間ほどもつ?)
左側にあるのは種麹ですがこれはのちほど…
麹と塩を両手でよーくもみほぐします
これを塩きりこうじ、というんだそうです
煮汁は適当に700ccほど残しておいて…
二つあるのは量が多くなったから、最後は一緒にします
このように団子にしておきます
かたいとポロポロとなるので煮汁で調節するのです
容器類は熱湯をかけて殺菌。ポリ袋は好みで使ってください
普通は容器に直接入れて作るみたいよ
底に塩を少々ふりいれます
そしたらさきほどの団子のみそ玉をたたきつけるようにいれます
このままの状態で数時間~半日ほど蓋をしておきます
まだあったかいので水滴を飛ばす為にです
このまますぐに重石をしても問題ないと思いますが念の為
表面をこぶしで平らにします
最後に表面にも塩をふりこみます
空気を抜くようにして紐でとじます
押し蓋をして重石はみそと同量以上の重みのあるものを用意
ちなみに合計で6kg前後だったみたい
途中1ヵ月後、液が上がってきたら半分に減らす
それ以降はまた別の重石にしようと思っています
これは塩ですが塩蓋がとても重宝しました
袋はもっとゆとりのあるものがよいです
容器全体を覆うように塩蓋でふさぐのです
あとは板粕をみその上に敷くのもカビ防止になりますね
今回は買うことの手間をはぶいて塩蓋でやってみます
こうして蓋をしたらまたその上から新聞紙などをかぶせて紐でしばります
涼しい場所において1年 (塩が多いからもっとかな?)寝かせます
途中二ヶ月に一回ぐらいはカビが生えていないか開けてみます
頻繁に開けるとかえってカビが生えます
上に上がってきた液は旨味を含んでるので捨てない
醤油のような液です。知らないと捨ててしまうんですね
この私…。(一番最初に作ったころ…)
1週間、半年~1年、1~2年、2~3年で作れる配合もあるようです
レシピがどこかとんでるかもしれません
日付を忘れないように書いておいて下さい
直接、被せた新聞紙の上に書いてもいいですね