一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

卵味噌弁当♪

2016年01月08日 | 変わった料理

先日の続きになりますが、実は私の車、まだ冬用のワイパーに交換していませんでした

後ろのほうだけなぜかうまくできないのです
そこで息子にやってもらったら反対につけたらしく、おかしな具合になってしまったのです
外すこともできず、そのまま近くの修理工場へ走りました

それでも外せなかったのです。これはあかん!と思い、電話をしてからいつものお店に出かけました
もう辺りは暗くなっていましたが、先延ばしにするのも嫌でした
暗いのもあって、久しぶりに出かけたら、道を迷ったようです

ですが、目印になる建物のおかげでなんとか着きました
そうしたら10分もしないうちに、簡単に外れたのです
帰りは、なぜか福袋をもらって帰ってきました

疲れた理由にもうひとつあって、安心しすぎて、今度は帰り道を迷ってしまいました
いつもの道をスルーしてしまったのです
すぐに引き返せばよかったのですが、そのまま突き進むこととなります

それでもなんとかうちにたどり着きました
普段はとても慎重派なのですが、いざとなると度胸がすわるようです
冬用のワイパーの外し方も覚えました

これもまた難しく考えすぎてたようです
福袋を貰ってきたので、それで怒りがおさまりました
これとは関係なく、自分の思っていることを他の人にもわかってもらいたい

ずっとそう思っていましたが、それは無駄な努力なのだと知りました
実際に自分がその立場にならないと本当のことはわからないからです
ということがわかって、その疲れもありました

親は、ここまで育ててきたのに、誰のせいで…とか思いがちです
困ったときだけ親を頼ってきます。逆に親が困っても子供は知らんぷり
それがあたりまえだとしても、どこかで歯がゆさを感じていました

やっと今になって、本当の意味での親たるものの
そうして、自分の確固たる考え方がはっきりとしたのです
たとえ家族であっても、親子であっても、夫婦であっても
自分の気持ちは自分にしかわからない

気持ちをぶつけたとしても相手の気持ちと噛み合わなければ、無意味なのだと…
それは個人個人の考え方の違いであって、まさに食べ物の好みと一緒
こどもや夫がいつしか他人となってゆくのも当然

そう思ったらこんなに気楽なことはないや、と思った
姉でさえ、時々こんなことをつぶやきます

連れ合いに向かって、「おめ、したらことしゃべるな!」と、いいました

私が、「どうしたの?」と、聞くと、姉は、「ううん、なんでもない」

気になるので、もう一度聞きなおします。「ねぇ、なんなの?」

姉は、「うん、この人、いつも本当のことしゃべるはんで…」

「本音でしゃべったらいけないの?私ならそのほうがいいけどな。」


本当のことをいったら相手が傷つく。逆に隠してしまったら、なにもわからない
なにも言わない。私にはいわない。ゆえに信頼されていない。
あー つまらない人間関係だ…


という、まことにつまらないこと、でした。
つまらないことだけど、そんなにつまらなくもないんです
楽しいことも、ワクワク、ドキドキすることもあるし。

病気をしたあと、水やご飯が本当に美味しく感じられます
けれど、死が近くなると、水も飲めなくなるといいます
つまらないことのあと、ちょっとしたことが楽しいと思ってきます

だから、ごくごく平凡な日常生活は、とってもありがたいことなのです
だけど私の悪いクセ。時々爆発する時があります
ことばだったり、行動だったり。その言動はすさまじいものがあります

たぶん、ストレスがそのまま重なっているのだろうと…
津軽のおなごは、めっぽう気がつぇはんでなぁ。


いつものお弁当に、卵味噌をのっけただけ。
それでも自分で作るお弁当はおいしい♪









電池切れでどれもみな、ピンボケ…

青汁の粉を入れた食パンに、豚肉のペーストを塗って。
右が息子の朝食。こういうものは意外ときれいに食べてくれる、らしい…

今年は雪かき、少ない…どへばいの?








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