♪♪あなた知ってる?~広島~

HP「広島ぶらり散歩」編集&更新の履歴ブログです。
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番外:高野山奥の院

2019年10月02日 18時05分17秒 | 何処へ行っても
浄土宗宗徒のわたしですが、
和歌山県伊都郡高野町高野山奥の院に行ってきました。
(ここでは専門のガイドの方に1時間強、案内していただきました)

(上画像の)高野山・奥の院「御廟橋」から先は撮影禁止でしたので、画像はありません。
(画像中央に少し写っている)「奥の院」から
奥部の「弘法大師御廟」と
「燈籠堂地下」(即身仏・弘法大師に一番近づくことができる処)で、
わたしは広島新四国88ヶ所巡礼満願の感謝の意を伝えました。

ガイドの方のよどみない説明に、
最後に下画像の参拝記念の散華お守り(一生もののお守り)
(普通のお守りは一年限りですが)を求めました。


(裕編集の)高野山奥之院
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番外:和歌山県・橋杭岩

2019年10月02日 08時22分03秒 | 何処へ行っても
和歌山県串本から紀伊大島に向かい、
約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。
それが、ここで取り上げた「橋杭岩(はしぐいいわ)」です。

海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているようにみえる奇岩です。
地学的には、柔らかい泥岩部が速く侵食され、硬い石英斑岩が杭状に残されたものだそうです。
吉野熊野国立公園地域にあり、国の天然記念物に指定されているそうです。

わたしが興味をそそられたのは、バスガイドさんが語ってくれた伝説の方なのです。
その昔、弘法大師(774-835)と天の邪鬼が橋を一日にしてかけられるか?賭をした。
弘法大師が一夜で橋を架けようと橋杭を施工しだした。
(架かるわけがないとたかをくくっていた天の邪鬼。)
橋杭が並びだしこれはひょっとすると橋完成になるのではと恐れました。
そこで、天の邪鬼は、鶏の鳴き声をマネして鳴きました。
弘法大師は、朝になってしまったかと橋架橋の失敗を悟り施工を止めました。
そのあとがこの「橋杭岩」だとさ。
(NET検索すると違う筋立ての伝説もあるようですが)
バスガイドさんが語ってくれた上の話をわたしは気に入ってしまいましたので。

上画像は泊まったホテルの窓から撮影(予報は曇りでした)。
9月までは、日の出が島々の間からであるそうですが、時期的には惜しくも島の方から出ました。

観光バスの中から撮影しました。


10月2日(安芸区のわが家付近)天候:くもり

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