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中区:諏訪葵作「仕切りを解かすための触媒」

2021年03月22日 08時24分18秒 | 野外彫刻等
中区袋町の旧日本銀行広島支店で開催された“どこ×デザ”で展示された諏訪葵作「仕切りを解かすための触媒」です。
※2021年2月20日~3月7日まで展示8作品のうちの1作品です。

『ロビーと一般事務室の間に設えられた仕切りの手前に、仕切りに類似した衝立状のオブジェクトとモニターが設置される。
事務室側のビデオカメラの映像がリアルタイムでロビー側のモニターに映し出され、映像がオブジェクトや仕切りと重なることにより、仕切られた空間の融和と解放が試みられる。』


この作品が、(題名から)「仕切りを解かすための触媒」を表そうとしているのでしょうが、
老人で硬直した頭のわたしには、この作品がそれを的確に表せているのか?わからない(理解できない)ままみて撮影しました。
帰宅後読んだB4用紙に小さな字で書かれていた作者の言葉、画像を拡大し読むと、
(見当はずれかもしれませんが)
トランプ前米大統領の4年間、精神的にも物理的にも仕切りを設置することに邁進し、分断された世界になりつつあったとわたしは思っていましたので、その仕切りを解かし、
こちらとあちらを融和することはいま必要なことなのではとそのようなことを思い頁を編集しながら作品を理解したいと想いました(が)。
(裕編集の)諏訪葵作「仕切りを解かすための触媒」

3月22日(安芸区のわが家付近)天候:くもり


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