中区中島町の平和記念公園に香川県高松市の寄付によって植樹されている「オリーブ」です。
*平和記念資料館東館北側緑地帯に植樹されています。
寄付の経緯:
平和記念公園の完成を一年後に控えた昭和29年、広島市は「平和を愛する全国民の手で広島平和記念公園に平和郷を建設したい」との想いで、全国の市長に宛てて樹木の寄贈を要請しました。
その趣旨に応え、高松市からは10本のオリーブが贈られました。
2020年になって“語り継ぐ平和の緑”標識が取り付けられていることに気が付き撮影しましたので頁を編集しました。
(裕編集の)(高松市寄付)オリーブ
*平和記念資料館東館北側緑地帯に植樹されています。
寄付の経緯:
平和記念公園の完成を一年後に控えた昭和29年、広島市は「平和を愛する全国民の手で広島平和記念公園に平和郷を建設したい」との想いで、全国の市長に宛てて樹木の寄贈を要請しました。
その趣旨に応え、高松市からは10本のオリーブが贈られました。
2020年になって“語り継ぐ平和の緑”標識が取り付けられていることに気が付き撮影しましたので頁を編集しました。
(裕編集の)(高松市寄付)オリーブ
1月13日(安芸区のわが家付近)天候:くもり(日陰には少し積雪あり)
1200本もの樹木とは其れだけ平和を願う人達国々が多かったことは嬉しく思いました。
公園外の街路樹にもなっているのでしょうか
相当数の数ですからかなりの広さが必要になってきますね。
語り継がれる緑の樹木達ですね。
昭和29年と云えば敗戦後の貧しい時代だったので、平和記念公園への樹木の寄贈を頼まれたからといって、すぐすぐ自治体の長が応じられる状況ではなかったのは?
貧乏人は麦飯を食えという政治家が出るまだ前ですから。
平和大通りの植樹も思うようにならなかったようで、昭和32年に供木運動があったようです。
http://masuda901.web.fc2.com/page2p01r.html
それでも、年を経ていまのような緑豊かな平和記念公園や平和大通りになったのは国内外の人々の(平和への)協力があったからなのでしょうね。