遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

津波防災訓練

2017-09-30 | 東日本大震災


  先日、大津波を想定した避難訓練がありました。

  先の東日本大震災で、当地区では死者こそいなかったものの、

  多くの家で床上、床下浸水、車の流失、公共宿泊施設での大規模被害、
 
  がありました。

  また、昨年11月には福島県沖で震度5弱の地震により大津波警報が発令され、

  多くの人が避難し、大渋滞が発生しました。

  その点をふまえて、今年は車での避難訓練も行われました。

  避難場所での消防団による誘導です。



  地区の住民が避難してきました。

  第一次避難場所は八幡神社です。



  当地区では最も高い場所で、境内も十分なスペースがあります。

  地区の4割ほどの世帯が訓練に参加しました。

  アウターライズ地震が何時起きても不思議でない状況ですので、皆真剣です。

  この後避難所(公民館)に移動して支援物資を受け取りました。