先日、当地区にある八幡神社の鳥居、本殿等の注連縄を作りました。
例年は後継者育成も兼ね、各家庭用の正月飾りの講習会も兼ねていましたが、
コロナの影響で、最小の人員での作成です。
材料はコシヒカリの藁、コシヒカリは丈が長いので注連縄にはもってこいの
品種です。
藁に水分を与える霧吹き、麻紐。
4班分かれて作業開始です。
私の班が最初に作ったのが本殿正面の注連縄。
これは稲荷神社用。
今年は八剣神社の大鳥居の注連縄も依頼され、大注連縄6本。
その他5種類の注連縄を12名で5時間で作り揚げました。
その後、ささやかな直会(なおらい)で締めました。
当地区以外では注連縄を作れる人が少なくなり、購入品に変わっています。
一昨年までは他地区の人の講習会もかねていましたが、コロナで中止。
技術の伝承に赤信号です。
春の御神輿巡行は二年間中止、獅子祭りも最低限の儀式だけでした。
阿智胡地亭辛好 様
当地区では馬場地域に八剣神社、八幡地区に八幡神社があり、春の御神輿巡行は八剣神社、秋の獅子祭りは八幡神社がになってきました。
コロナ禍で二年間御神輿巡行は中止、獅子祭りは最小限の神事にしました。
神事・行事・行事に係る段取り当の準備継承が問題です。
出来るだけ長く続きますように。
ところで八剱神社さんはネットで見たら「いわき市平下高久馬場16」にあるようですがこちらですか?私のルーツの一族の氏神様も
諏訪の八剱神社なので興味がわきました。
すごいですね~。
大事な技術の伝承・・コロナごときに邪魔されたくないですね~(; ・`д・´)!!