GAORAのセンバツプレイバック(2016ドラフト指名選手特集)。開星(中国・島根・初)の1番打者は(左打席に)2年生の糸原健斗(大東中)。将来の夢は「保育士」だったが、夢破れて(?)昨年のドラフト会議で阪神タイガースから5位で指名された。昨年(2008年)の秋の中国大会で「9打席連続ヒット」を放ったらしい。中学時代から「島根のスーパースター」と騒がれていたらしい。
初球のストレート(142km)をファウル! マウンド上には慶応(関東・神奈川・8)のエース、白村明弘(岐阜美濃加茂中)。あの北海道日本ハムファイターズ(2013年ドラフト6位)の白村だ。「3-2」フルカウントからチェンジアップを投じられて、空振り三振! 3年生の貫禄を示される。
【6回裏】の第3打席は同じく「3-2」から四球を選んで出塁。開星≪逆転≫の口火を切る。
【8回裏】の第4打席は初球(122km)を打って、センター前にクリーンヒット! 「いいバッターですね」とMBSのアナウンサーが絶賛している。解説者も「素晴らしいですね」。この試合を阪神タイガースのスカウトは観ていたのか?
「野々村イズム」を胸に。阪神5位の糸原健斗は魂でプレーする男(web Sportiva)
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