BBH2010 FV FS秋山拓巳(阪神)コナミ
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敵地（宜野湾）に乗り込んで、横浜DeNAベイスターズと対戦、阪神タイガース（練習試合）。その先発に起用されたのが、秋山拓巳（5年目）。先頭打者（石川雄洋）を「0-2」ポンポンと追い込んで、調子が良さそうだと思ったが、6球目を弾き返されて、レフト前ヒット！ 「またか…」と思ったが。
2番打者が（初球）確実に送りバントを決めて、3番・梶谷隆幸には「2－2」から内角低めに渾身の速球（140km）を投げ込んで、見逃し三振！ 4番・トニ・ブランコには「3－2」フルカウントになるが、「変化球で勝負するだろう」と言う放送席の有田修三さん（前ヘッドコーチ）の解説に反して、速球（138km）を投げ込んで、ボテボテのサードゴロ！ 秋山が良くなっている（！）。
【2回裏】先頭打者（筒香嘉智）を“カッター”で詰まらせて、平凡なライトフライ。6番アーロム・バルディリスも初球（137km）を打ち上げて、ファーストフライ。7番打者も初球を打って、ショートゴロ！
【3回裏】先頭打者（後藤武敏）を「1－2」に追い込んだが、スライダーを巧く運ばれて、センター前ヒット！ 9番打者に（初球）送りバントを決められて、1番・石川は初球（カーヴ）を打って、ショートゴロ。2番打者を「1－2」追い込んで、外角低めに速球（139km）を投げ込んで、見逃し三振！ 球が低めに集まっている、秋山。5年目にして《覚醒》＝1年目の自分を取り戻したか……！
秋山３回零封で“第４の男”アピール ピンチで気迫のブランコ封じ （スポニチ Sponichi Annex）
オーナーズリーグ 13-071 ST後藤武敏(DeNA)バンダイ
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