オーナーズリーグ OW17-095 白 玉置隆(阪神)バンダイ
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「2対2」同点で迎えた【7回裏】3番手の安藤優也（13年目）が2-OUT一三塁のピンチを招いて、打席には中日ドラゴンズの4番・平田良介（9年目）。カウント「2-2」から投じた外角低め（143km）は際どく「ボール」の判定。やや低かったか？ しかし、マウンド上の安藤は呆然としている。そして、カウント「3-2」から投じた外角低め（144km）は「ストライク」を確信して、安藤はマウンドを降りようとしたが、あろうことか（！）「ボール」（四球）の判定。今度は天を仰いでしまった安藤。
この試合の球審＝橘高淳（30年目）。知る人ぞ知る阪神タイガースのOB（捕手）だが、長年（何故か）タイガースに不利な判定をすることで有名（？）。古巣に何か恨みでもあるのではないか？ あの球を「ボール」に判定されたら、投手は“立つ瀬”がない。特に安藤のように外角低めで勝負するような投手は……
この後、2-OUT満塁から5番・森野将彦（18年目）に果敢に（？）内角を攻めたが、悉く「ボール」に判定されて、押し出しの四球で「2対3」勝ち越されてしまった（安藤と）タイガース。暗澹たる気持ちになったが、しかし【9回表】2-OUT一三塁のチャンスで、代打・俊介（5年目）が喰らいついて、一塁にヘッドスライディングして、内野安打にして「3対3」同点に追いついたタイガース。
延長【12回表】0-OUT一塁から代打・梅野隆太郎（福岡大学）がレフトスタンドに豪快に放り込んで（第2号）勝ち越し！ 「6対3」で勝利したタイガース。試合時間＝4時間47分。あの判定が無ければ……もっと早く試合は終わっていたかもしれない。
揃って昇格即光投！阪神・玉置「役割果たせた」二神「結果出せた」（SANSPO.COM）
オーナーズリーグ 12-108 白 二神一人(阪神)バンダイ
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